トクシュウ:〈GARNET CROW〉〈ALMA KAMINIITO〉
〈GARNET CROW〉インタビュー(抜粋)
――12月7日に9枚目のアルバム『メモリーズ』がリリースとなりましたが、完成したときの気持ちをおきかせください。
今回は特に充実感がありましたね。出来上がったときにはホッとしました。
――今回のアルバムの中で「一緒に暮らそう」は、初期の頃のGARNET CROWを感じられたのですが、制作の際にこだわったことはありますか?
この曲はオールドなサウンドを目指して作りました。特にギターのフレーズやコードワークにこだわりを持って作っています。
〈ALMA KAMINIITO〉インタビュー(抜粋)
――アルマカミニイトというユニット名の由来は?
エリック:スペイン語で”魂”を意味するアルマと、”小道”を意味するカミニイトをあわせた造語なんです。でも、カミニイトには、もう一つの意味もあって。
宗彦:「カミニイト」は、日本語の「紙に糸」にもかけていて。紙のように音楽で世界を包んで、糸のように人と人、世界の人を繋いでいこう、という意味もあります。
――おふたりの夢はなんですか?
エリック:歌で、何かメッセージを伝えることが一番ですね。
宗彦:作詞作曲をして、自分たちの言葉・自分たちの曲を歌ってみたいです。
シンチャク:
AA=『#3』
現在活動休止中のTHE CAPSULE MARKETSの上田剛士によるソロプロジェクトAA=から、1年6ヶ月振りに新作が届いた。THE CAPSULE MARKETSのMINORUやRIZEの金子ノブアキなど強力なメンバーが参加。彼ら独自のハードで重みのあるサウンドやポップでキャッチーなメロディーラインは健在。冒頭から何かが始まりそうな高揚感が溢れ、これでもとばかりにヘビーな楽器隊とノイジーな電子音が炸裂する。ただ、魅力はこれだけではない。エレクトロサウンドとロックサウンドという音楽ジャンルが異なると感じる素材のMIXは彼らならでは。ここまで激しいサウンドが、心地よい音楽へと変わり、音と音の華麗な融合に驚く。終盤には攻撃的なサウンドを残しつつも、どこか爽やかで聴きやすい楽曲も収録。ロックファンのみならずクラブミュージックファンにも聴いていただきたい作品である。
その他のシンチャク
・Perfume『JPN』
・the HIATUS『A World Of Pandemonium』
・THE FIRST『SHINee』
・OBLIVION DUST『TUNE』 他
お仕事インタビュー
株式会社アクセルワン 営業部マネージャー 金子光代さん
チューモク
Brand New Vibe
イチオシ
田中ミリ『魔法』
TRAIBAL CHAIR『Crows in the cloud』
ナイチョ
・目黒ライブステーション:ブッキングマネージャー松谷浩義さん よしだたくろう『LIVE'7』
・新宿パンクマーケット:スタッフ松崎雄司さん AKUTAGAWA『DAWN』
・両国SUNRIZE:店長 ライブハウス事業部長 中井琢也さん LINERNOTE『INTERLUDE』
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