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学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
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『OUT of MUSIC BACK to BEST』<2010年2月号> 井上侑

2010-01-31 | マガジン

井上侑

インタビュー抜粋

──2か月に1枚というペースで手作りCD「ゆうのたね」を作ってきて、5枚目が完成しましたね。
●井上:はい。最初、手作りCDを作ると言ったとき、家族やライブに来ていたお客さんも驚いた感じで「大丈夫なのか?」「本当に作れるのか?」と心配や驚きの声があったんですけど。完成した今は、とても喜んでくれてます。

──嬉しいですね。「ゆうのたね」は一人で作ってるんですか?
●井上:「たね」なのでピアノと歌だけで作ろうと思っていたんですが、エンジニアの方が追加してくれたドラムの音が格好よくて、「おぉ楽しい」と思って、それからはにアレンジを入れてもらうことになりました。

──楽しそうです。じゃ、侑さんは曲作りは早いんですか?
●井上:すごく遅いんです。だから、手作りCDを創って、早い時期から次のアルバムに向けてたくさん曲を作っておけるように頑張ろうと思ったんです。歌詞に関しても、言いたいことがまとまらなくて悶々とすることもあるんですが、エンジニアの方や現場監督と話をしてアドバイスをもらったり。   そうしてだんだん自分の気持ちが明確に見えてきて「あぁそっか、そういうこと言いたかったんだ」と分かったり。そこからは早いですね。

──そうなんですね。「ゆうのたね」を5枚完成させた気持ちを教えてください。
●井上:「その1」は本当にできるのかっていう不安があって、ジャケットに使っているイラストを描くのも初めてで「あわわわ」って感じだったんです。
「その2」になると楽しくなってきて「こういう曲も書けるんだ」、「新しいことをやってみたいなぁ」という気持ちが強くなってきて、イラストも「やりたい放題やっていこうぜ!」って感じになりました(笑)。
「その3」は大爆発ですね「ばねのびょんた」っていうのは今まで書いたことがない曲調で、でも言いたいことが言えて、「その2」とは違う喜びでした。
そして「その4」は、待っていたぞって感じで、自分の中にあった形にならなかったものが出たっていう感じでした。

──侑さんの曲作りのポイントは?
●井上:ここを工夫しようとかは思わないですが、自分が出したい音を丁寧に探すというか。期限もあるのでこの日までにやるというのは決めなければいけないんですけど、自分が気持ち良い、頭の中で鳴っている音や気持ちよい音を探す感じですね。最近は、シンプルというか、飾らないというか、まどろっこしくない伝わりやすいものを探してます。
できるまでは「どうしよう」って気持ちがいつもあるんですけど、できると不安も吹っ飛んでしまいます。

──曲作りの中でのエピソードがあれば教えてください。
●井上:「その4」の「あいまいみい」ですね。レコーディング期間中に高校時代の友達から電話がかかってきて、「私1ヵ月後に結婚式するから」って言われて、「えー!?」みたいな感じの勢いで作りました。メロディはすぐに出てきて、でも歌詞がまとまらなくて。高校時代のことを思い出しながら書きました。
タイトルの「あいまいみい」は、結婚する友達がみいちゃんで、もう1人の友達があいちゃんで、私をまい(my)にして、「あいまいみい」なんですよ。

──最後に読者の方に一言お願いします。
●井上:ずっと歌い続けていたいです。そして赤ちゃんからお年寄りの方まで、いろんな人に聴いていただきたいと思っているので、ずっと曲を作り、歌い続けていきたいなぁって思ってます。ぜひ、一度井上のライブをで1曲でも2曲でも10曲でも聴いていただきたいです。

■井上侑
1987年8月9日(日曜日)、愛知県松山市に生まれる。母の子守歌を初めて覚えて歌いだす。夢は「赤ちゃんからおばあちゃんまで聴いてもらえるうたを歌いたい」。

感想
インタビューの内容を見ていて、井上侑さんがどのような方か想像できそうです。手作りCDや曲を「あわわわ」となって作ってると書いてありますが、とてもそんなふうには感じないうただと思いました。これからも赤ちゃんからおばあちゃんまで聴いてもらえるうたを歌い続けてもらいたいです。


『OUT of MUSIC』Webサイト


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『レコメンダー』2010年1月号 Vol.28

2010-01-01 | レコメンダー


トクシュウ
:<w-inds.><井上 侑>

<w-inds.>インタビュー(抜粋)
――この曲はジャンルで言うとなんでしょうね。なんとも言えないような。
慶太:そうですね(笑)。実際レコーディングしてみるとリズムが取りづらくて、すごく難しかったです。

<井上 侑>インタビュー(抜粋)
――ジャケットのイラストはご自身で描いているそうですが。
そうですね。なんか楽しくて描き始めました。このキャラクターは、高校時代に生まれたもので、「ジャウチン」という名前なんです。


シンチャク

EXILE 『愛すべき未来へ』
待ちに待ったファン待望のアルバム! 新生EXILEとしての初シングル「Somebody」から始まり、新曲6曲を含む全15曲。新曲の中には新メンバーのNESMITHとSHOKICHIの歌声も入っている。また、ソロ活動も行っているヴォーカルATSUSHIのみの曲も聴くことができる。そのほか、昨年レコード大賞を受賞した大ヒット曲「Ti Amo」や月9ドラマの主題歌に使用され話題となった「ふたつの唇」も収録された豪華な1枚。2枚目のDVDには、今年行われた全国ツアーのドキュメント映像も収められており、ライブに行けなかったファンも楽しめる内容だ。形は変わっても決してぶれないEXILEの信念や、ファンの期待を裏切らない彼らの思いがこのアルバムから伝わってくる。EXILEの代表ともいえるバラード調の曲が多く、切ない歌詞と歌声が心に響く。ぜひ、この冬に聴いてほしい。

Ken 『Ken TOUR 2009 “LIVE IN PHYSICAL”』
L'Arc~en~CielのギタリストKenがソロとしての1stDVDをリリースした。1stアルバム『IN PHYSICAL』を引っさげてのツアーを行い、DVDには新木場STUDIO COAST最終日のライブを収録。まず1曲目から鳥肌が立つ。画面越しに熱気が伝わってくる。1曲歌い終わるごとに鳴りやまない歓声。感情がこもった力強いヴォーカルがボルテージをさらに高める。MCは良い意味でゆるく自然とファンを笑顔にさせる。Ken自身も終始笑顔でファンと一緒に楽しんでいる様子が伝わってくる。ハードナンバー「“S”」から哀愁漂わせる「Relax Over」まで楽しめ、いろいろな空間を味わえる。そして、自分が会場にいるような迫力。オフショットは、ライブリハーサルの映像などが40分も収録されていて、、Kenの音楽に対する真剣さがうかがえる。Kenの魅力が存分に感じられる1枚となっている。


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九州男 『(R)』
Various Artists 『Love SQ』  
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Knife Edgeルームリーダー 村多 正俊さん

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店長兼統括ブッキングマネージャー 今富 一機さ


一問一
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Baby Boo

 チューモク
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