☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
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『レコメンダー』2013年3月号 Vol.45

2013-02-28 | レコメンダー

トクシュウ:〈THE BACK HONE〉〈indigo la End〉〈KEITA〉〈佐香智久〉

〈THE BACK HONE〉インタビュー(抜粋)
―KYO‐MEIツアー~リヴスコール~全国38ヶ所、長いワンマンツアーでしたね。
はい。体力的にも結構きつい時もありましたけど、今全公演を終了してみて充実感もとてもあります。

―1月6日のツアーファイナルは武道館という大きな会場でしたが、アットホームで、一体感があり、距離感を感じないライブだな、と感じました。
今回のツアーでは、MCで意識的に息抜きを設けたり、ゆるい感じもありながら、盛り上がる時は盛り上がろうぜ!みたいな両方の空気感があったからかなと思います。

―38ヶ所の中で一番印象に残ってるライブはどこですか?
 
うーん、絞れないですね。アルバム『リヴスコール』が生まれるきっかけになったのは一昨日の震災が起きた時なんですが、自分たちが音楽をやれているってことはありがたいことで、これは永遠に続くわけじゃないんだなって気持ちになって。一回一回のライブを、これが最後かもしれないという気持ちでツアーに挑みました。

〈indigo la End〉 インタビュー(抜粋)
―今回のアルバム夜に魔法をかけられては、ひとつの物語のような統一感がありますね。
川谷:今回のアルバムは第1章3部作の完結編なので“夜”という言葉を使ったんですよね。絶対に夜は明けるし魔法も必ず解けてしまうけど、解けてしまったその先が必ずあるというテーマで。魔法にかけられた後である次の作品も意識しています。

―曲のタイトルも気になるものが多いですね。「スプーンで乾杯」とか。
川谷:曲を作り終えてから決めることもあるんですが、作りながら思いついたタイトルに決めちゃうこともありますね。

―「大停電の夜に」は同タイトルの映画がありますけれど、モチーフにして?
川谷:タイトルを借りたってぐらいで、そんなには。


〈KEITA〉インタビュー(抜粋)
今回のソロプロジェクトの制作はいつ頃からスタートしましたか?
構想は1年ぐらい前からあったんですけど、制作はちょうど半年ぐらい前からスタートしました。

―今回は名前を「KEITA」と英語表記にし、新たにデビューされるということで。
1人のアーティストとして、よりR&B色の強い楽曲で立ち位置を作っていけたらなと思ってます。

―いつもはw-inds.として3人でステージに立ってらっしゃるので、ソロのステージでは、ふと“あ、1人だ・・・”と感じたりすることは?
MCのときぐらいですね。いつもは涼平くんと龍一くんと話していれば自然にMCになるので、“あ、1人で喋るんだ”って感覚になったりします(笑)

〈佐香智久〉インタビュー(抜粋)
―1月30日にリリースされたシングル『僕たちの歌』は、収録されているカップリングを合わせて3曲ともとても心温まる歌で、どれも恋をしたくなる曲で いいなぁと感じました。
そうですか!ありがとうございます。「月の裏側」はライブでやりたいなと思っているのと、「初恋」は自分で作詩詞作曲をしている曲なので自分の主張がかなり強くなっていて、表題曲にするのもずうずうしいかなと思って。「僕たちの歌」は僕が誰かのために歌えたらいいなぁという想いがあるのでタイトル曲にしたんです。

―そうだったんですね。
 
それと、これは「絶園テンペスト」というアニメのタイアップなのでアニメのことについてすごく考えながら作りました。

―作詞するときはどんな想いでされるんですか?
 
最近は、大切な人だったり家族だったり友達だったり家で飼ってる猫だったり、いろんなことを考えて誰かのために歌えたらいいなと思うようになりましたね。

シンチャク:
・MAN WITH A MISSION『Emotions』
・遊助『Music Video Collection~2009-2012~』
B'z『B'z LIVE-GYM 2005-CIRCLE OF ROCK-』
・U-KISS『ALONE』
東京カランコロン『We are 東京カランコロン』
Base Ball Bear『バンドBのベスト』
・NIKIIE『Equal』
ワッツーシゾンビ『W.Z.』
うみのて『IN RAINBOW TOKYO』
山中さわお『破壊的イノベーション』
・ALvino~ALchemy vision normai~『Picture』
・おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!『こあくまるんです/サヨナラのかわりに2013』
・きのこ帝国『eureka』
米米CLUB『TAKARABUNE』
・OGRE YOU ASSHOLE『confidential』
・LIz『Right now×MONSTER』         


コクバン:
お仕事インタビュー
株式会社ヒップランドミュージックコーポレーション マネージメント 熊本勇人さん

一問一答
Lycaon

チューモク
The cold tommy


ナイチョ!:

・TSUTAYAマイルファミリー志木店:店長 坂上治文さん カーリー・レイ・ジェプセン 『キス』
・SHIBUYA DESEO:ブッキング 川崎大輔さん arrival『Drawing』
・島村楽器 ミーナ町田店:成澤秀星さん Andy Timmons『That Was Then,This Is Now:The Best Of X-Tacy』


その他 コーナーは紙面をご覧ください。


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『OUT of MUSIC vol.23』 <2013年2月14日発行> indigo la End

2013-02-14 | マガジン

indigo la End

インタビュー抜粋
──1stフルアルバム『夜に魔法をかけられて』を完成させて、どんな手ごたえを感じていますか?
川谷:今回のアルバムは、”第1章3部作の完結編”なんですね。1作目はレコーディングしたのが2011年の11月で、結構浮き足立ってレコーディングした感じが音に出ちゃってたんです。そのせいか2作目は1作目の反動からちょっとアンダーグラウンドになりすぎたので、今回はもっとポップにしようというのが最初にありました。昔の曲も収録された僕らの今までの総括でもあり、今のindigo la Endを濃縮した”最高傑作”が出来たと思います。

──いろいろと想像が広がる、印象的なタイトルですね。
川谷:ひっかかりのある言葉を作ろうってことは、いつも意識しています。今回の『夜に魔法をかけられて』というタイトルには、絶対に夜は明けるし魔法も必ず解けてしまうけど、解けてしまったその先が必ずあると。そういった次の作品へ向けての大きな意味があります。

−−「抱きしめて」の“抱きしめてよ 心と心が重なるくらい”や“ただ最後だけは愛されてみたかったの”など、前作に比べて心情が素直に表れているなと思ったのですが。
川谷:ライブをたくさんやるようになって、お客さんとの距離を縮めたい、繋がりたいという心境の変化があって、それが今回の歌詞に表れたんだと思います。

──特に、印象的だったライブは。
川谷:”SWEET LOVE SHOWER 2012”が一番ですかね。たくさんの人がステージを観に来てくれたり、いろいろなバンドにたくさんの人が熱狂している姿を見たことで、自分の気持ちがどんどん変わっていきました。

──4月にデビューされてからCDを出すごとにお客さんも増えていってると思うのですが、ライブに対する意識は変わりましたか?
オオタ:ドラムを叩きながら見える風景も変わって、気合いも変わりましたね。
川谷:少人数に届ける音楽と大人数に届ける音楽は、やっぱり違うと思うんですよ。小さい所でも大きい所でも一緒ってのは綺麗事だと思うから、その都度それぞれに対する音楽を変えていかないとなぁって。

──なるほど。
長田:最近は、お客さんの心に残る演奏をしたいなぁって強く思ってて。まだ今はお客さんと距離があるんですよ。その距離をつめていきたいなぁってのがあります。

──これで第1章は完結ですが、第2章に向けての構想は?
川谷:これからはもうちょっとシンプルなものがやりたいです。ガチガチに詰め込んだものを引き算していく音楽がやりたいなぁって。

──第2章では、バンドの雰囲気がだいぶ変わっている可能性も!
川谷:もしかしたらパンクになってるかもしれません!
長田:それはないんじゃない(笑)。

■プロフィール
Vo/Gt川谷絵音、Gt長田カーティス、Drオオタユウスケによる絶対的な歌を中心に美しい音をポップに奏でるロックバンド。2010年2月から活動を開始し、2012年4月ミニアルバム『さようなら、素晴らしい世界』でデビュー。


感想
はじめてのインタビューで緊張のあまり、しばらく手の震えが止まりませんでした! 音楽では独特の世界を描く彼らとはまた違う魅力を知ることができ、貴重な時間を過ごすことができました。取材は喫茶店にて行いましたが、オオタさんがコーヒーフロートのアイスクリームを一生懸命食べていらっしゃったのがお茶目でした!

   
『OUT of MUSIC』webサイト


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