☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
MB学科生が手掛けるLive/刊行物/CD等の
最新情報発信♪

『MUSIQ? Vol.7 GiGS2007年7月号増刊』

2007-05-23 | マガジン



アルケミスト

インタビュー抜粋
――週の約半分はフリーライブを行われていますが、なぜこんなにたくさん行おうと?
井尻●CDを作って、それを持って街に出ても、誰も手にとってくれないわけですよ。だから、聴いてもらうためには、「ライブをやるしかない」と。それも、ライブハウスのような限定された空間じゃなくて、外で不特定多数の人に聴いてもらいたいと思ったんです。特にショッピングモールや駅は、普段ライブハウスやレコードショップに行かない人がたくさん通り過ぎていく場所ですよね。そういう場所で、いろんな人に聴いてもらうほうがいいなぁと思って、やり始めたんです。

――ライブで行われている「即興のコーナー(客席から歌詞に入れる3つのお題を出してもらい、即興で作詞作曲し、演奏・歌うコーナー)」では、突拍子もない言葉も出てくると思うんですが、どうやって曲を作っているんですか?
こんや●言葉は、何言われても大丈夫ですよ。ただ、イメージを限定されちゃうようなことを言われると…例えば≪誕生日・プレゼント・彼女≫とか。あんまり広がんないなぁ(笑)って思って、どうしようか悩みますね。やっぱり裏をかいていって、すごいじゃん! て思われたいじゃないですか。だから、プレッシャーはありますね。

――即興で演奏することの醍醐味や、発見はありますか?
井尻●即興で創った歌を、そのあと整えて1曲にして発表することもあるんですよ。家でピアノに向かって書いているときとは違って、思いもしなかったような曲ができることもありますからね。初めに出した音が、自分が出そうと思ってた音じゃないこともあったりして、そこから曲を成立させていくことが、その都度、自分にとっての試験みたいな感じですね。

感想
今回は、大好きなアルケミストのインタビュー!アーティストの魅力をたくさん知っているだけに、話の構成や言葉の選びに悩みました。言葉尻一つ取っても「これで本当に読者に伝わるのかな?」と自問自答の繰り返し。この文章で初めてアルケミストの存在を知る人がいるかもしれないと思うと、文字の一つひとつに重みを感じました。それからは、書店で雑誌を見つけるとページを作る側の視点でも読みつつ、編集者に敬意を払って文章にじっくり目を通すようになりました。


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『レコメンダー』2007年4月号 Vol.12

2007-05-11 | レコメンダー


トクシュウ
「ピストルバルブ」「アルケミスト」

ピストルバルブインタビュー (抜粋)
―メジャーデビューが決まったときの気持ちを教えてください。
cotton:「私たちの一つの目標だったので、決まったときは凄く嬉しかったですね。」
アンドー!:「そうですね。でもメジャーデビューは私たちにとってスタートラインなので、やっとスタートラインに立てるという感じですかね。」
―メンバー間で決まりごとや約束ごとはなんかはありますか?
アンドー!:「時間を守ることですね。当たり前なんですけど。10人いるメンバーが少しずつでもルーズになるとグチャグチャになっちゃうので、時間を守るのを大切にしています。あとは、スタッフの方たちへの挨拶は大切にしようねと話し合っています。」

アルケミストインタビュー (抜粋)
―初めて一緒に音楽をやったときのお互いの印象を覚えていますか?
井尻:「覚えてますよ。学校の通路にピアノがあって、それを僕が弾いてたんですね、そこに、こんやくんが現れて、急に歌いだしちゃって。あんまり知らない同士ですから、『ちょっと黙っててください』とか言えないじゃないですか(笑)。」
こんや:「あぁ、そうだったんだ? 僕は楽しかったんだけどなぁ。あの瞬間は。」
井尻:「僕は、一人で黙々と閉じこもっているような学生でしたから。一人で弾いていたところに、急に歌い手が来てびっくり。でも、『あっ、いいなぁ』と思ったんですよね。今でもライブで[即興コーナー]というのをしているんですけど、そのときが・・・。
こんや:「初めてだったんだよね、即興で歌ったの。」
井尻:「即興っていっても、身構えてやるんじゃなくて。僕が勝手に弾いていると、ピアノの流れに合わせて彼が歌いだして。セッションみたいな感じですね。」

シンチャク
Best Damn Thing/Avril Lavigne
待ち望んだニューアルバムがついに完成! 『Best Damn Thing』=超最高! というタイトル通り、彼女の自信が表れている。彼女自身、“今まででサイコーのアルバムができた”と熱く語る程、満足度の高い内容! 先行シングルである“Girlfriend”は、ハジケまくる超アッパーでパンキッシュなロックンロール・チューン。デビューアルバム『Let Go』収録の“Sk8er Boi”を思わせるようなアップビートに、ダンスのテイストが加わり、まったく新しいアヴリル・サウンド! 昨年7月に結婚し、アーティストとして、女性として、今最高に輝く彼女の姿が映しこまれた、まさに“超最高”なアルバム!

Bremen/175R
皆さんは、「ブレーメンの音楽隊」の話をご存知だろうか? 落ちこぼれと言われた動物たちが、音楽隊を結成し、旅をするという有名な童話だ。今回、175Rは、そんなブレーメンの音楽隊のような、“新たな出発”という意味を込めて、このアルバムのタイトルをつけたそう。そんな175Rの醸し出す音楽は、時にハイテンション、時にナイーブで、聴いている側を、様々な世界に送り込んでくれる、そんな音楽。聴き所は満載!ジャケット撮影も本場のブレーメンで行われたという本格ぶり。今後の175R175Rに期待が高まるばかり!

その他のシンチャクCD
HOME/Mr.Children
MY KEYS 2006 in 武道館/アンジェラ・アキ
日本武道館A.I./AI
MTVアンプラグド/RICKY MARTIN
起きて寝る-FUNKY DAY&HARD NIGHT-/PE'Z

未完成旅行記/東京エスムジカ



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