☆[春日組]オフィシャルBLOG ☆

学校法人尚美学園
尚美ミュージックカレッジ専門学校
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『レコメンダー』2014年7月号 Vol.51

2014-07-05 | レコメンダー


トクシュウ:
<超特急><EXILE SHOKICHI><ザ・チャレンジ><井上 侑>

<超特急>インタビュー(抜粋)
──まず、ずっと気になっていたことなんですが、CDの盤面には必ず非アイドルというシールが貼られていますよね。この非アイドルとは?
ユーキ:やっぱり気になりますよね。非アイドルは、アイドルではないということではなくて、「超特急=非アイドル」という定義を作りたいんです。

──新ジャンルを築くということですか?
ユーキ:その通りです。何にでも挑戦するし、音楽のジャンルにも縛られない存在です。そんな変化(へんげ)可能な存在こそ、非アイドルなんです。

──ジャンルに縛られない非アイドルだからこそ、曲ごとに次々と新しい試みが出来るのですね! さて、611日にリリースされたNEWシングル「Believe×Believe(読み方:ビリビリ)」ですが、毎曲ダンスのセンターが変わる中、今回はリョウガさんがセンターですね。センターが決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
リョウガ:「Believe×Believe(ビリビリ)」の曲の振り付けが始まったとき、位置がセンターだったので、センターは僕なんだなという事は分かっていたんですけど。まさかその曲がNEWシングルだというのは知らなくて、本当に驚きでした! その後に嬉しさが込み上げてきた感じで、最初は本当に混乱だけでした。


<EXILE SHOKICHI>インタビュー(抜粋)
 ――レコーディングで、特に苦労した箇所や工夫した箇所などはありますか? 
ハイトーンがずっと続く曲なので一人で歌う大変さを感じました。 

 ――MV前半のシーンでSHOKICHIさんの顔に傷のようなものがあるのが凄く衝撃的でした。
自分の過去の葛藤、その中のもがきですね。まだ自立できていない感じを出したいなと思いました。

 ――そうだったんですね。前半の雰囲気とは違い、後半のシーンではSHOKICHIさんもダンサーの皆さんも全身“赤色”のスーツを身にまとっていますが、“赤”には何か意味などありますか? 
特別な意味はないのですが(笑)、迫力と覚悟をより表現しやすいかなと思いました。

 ――最後に、SHOKICHIさんが想像する“未来の自分”とは、いったいどんな姿でしょうか? 
EXILEが更に輝いていて、その中に成長した自分がいる。そしてファンの皆さんと最高のライブをしている。
そんなところでしょうか。
 

<ザ・チャレンジ>インタビュー(抜粋)
――2rdミニアルバム『みんなのチャレンジ』のリリースおめでとうございます。前作のミニアルバム『はじめてのチャレンジ』の初の全国リリースから約9か月が経ちますが、世間への認知度はかなり上昇したのでは?
沢田チャレンジ(以下沢チャレ):前作を全国にリリースしたことをきっかけにザ・チャレンジの輪が大きく広がっていきましたね。いろんな人に知ってもらう機会が増えたなって思います。

――大きな反響がありましたよね。
ヤンキーチャレンジ(以下ヤンチャレ):俺はなにも考えませんね。考えたらダメだなっと思っていて。自分のやるべきことをやればいいって思っています。

――軸にあるものはブレないわけですね。さて、今作は前作以上のパーティ感とポジティブで明るいメロディになっていますね。楽曲を制作するうえで意識されていたことは?
沢チャレ:俺たちの曲って、ポップで明るくてポジティブではあるんですけど、それだけだと嘘になっちゃうと思うんですよね。人はいろんな面をもっていて必ず表裏一体だから、その部分を必ず取り入れるよう意識しています。

 

<井上 侑>インタビュー(抜粋)
――1曲目の「Lifetime」では1日の始まりをイメージする音が詰まっていて生活感に溢れてるなと思いました。この音は実際にご自身で録ったものなんですか?
そうなんです! 大根を切っている音、鼻歌、飼い猫の鳴き声いろんな生活音を録ってエンジニアさんにお渡ししたら、あんな素敵なものが出来上がりました。

――先行シングルの「釜揚げしらす」は、命や食のありがたみがすごく出ていますよね。
(しらすを)食べた後、台所でトレイに23匹付いてたことが何度かあって、もったいないと感じていて。そんな気持ちからできたので“1匹のこらず”と表現しているのですが、明太子で考えたら絶対無理ですよね(笑)。

――確かに(笑)。
だから、神経質にならなくていいんですけど、ありがたく食べようっていう意味なんです。

――ちなみに侑さんの好きなしらすの食べ方は何ですか?
醤油をかけることが多いかな。でも、そのまま食べるのも好きです! 

 

シンチャク:
キュウソネコカミ『チェンジ ザ ワールド』
2009年、西宮で結成された5人組バンド。“ザ・インディーズバンド”だった彼らのまさかのメジャー進出第一弾。愚痴と不満とやけっぱちにまみれ、誰もが一度は感じたことのある葛藤や悩みを逆ギレ気味に叫びまくる全7曲。「ビビった」は、現代の音楽シーンへの皮肉を清々しいほどに歌い上げ、メジャーデビューをしても変わらない彼らの姿をリスナーに示す。「KMDT25」は、モテない男の悶々とする心情がリアルに描かれ、がむしゃらに悪あがきするさまを、底抜けに明るいナンバーで仕上げる。ここまで潔く歌われると、日常の細かいことなどどうでもよくなってくるから不思議だ。キュウソ独特の曲展開はもはやお家芸。自然に体が弾むようなシンセフレーズに、ギターが激しく畳み掛け、リズム隊の小気味よいビートはキャッチーなメロディをより際立たせる。『チェンジザワールド』というスケールの大きいタイトルだが、あながち間違いではないかもしれない。(はるなん)

その他のシンチャク
・Claris『PARTY TIME』
WEAVER『ID』
coldrain『Until The End』
・忘れらんねえよ『あの娘のメルアド予想する』
五十嵐隆『「生還」live at NHKホール2013/05/08』
SKA FREAKS『Indefinable』
扇愛奈とFoo-Shah-Zoo『絶景』
Base Ball Bear『二十九歳』
シュガーパレード『7 SEVEN』
椎名林檎『逆輸入~港湾局~』
高橋優『太陽と花』
SISTER JET『XXX』
SALU『COMEDY』
井上鑑『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望 オリジナルサウンドトラック』
MAGUMI AND THE BRESTHLESS『Demonstration』

ナイチョ:
・池袋RED-Zone:末田哲夫さん VANILLA FUDGE『PSYCHEDELIC SUNDAE』
・LIVE HOUSE&STUDIO Thunder Snake ATSUGI:長島啓介さん ユメノハウス『曇り空、晴れ』
・新星堂 イオンモール佐野新都市店:根本由貴さん 黒木渚『標本箱』

コクバン:
ライブレポート
JASMINE
MADOllie
NoGoDo
BIGMAMA

その他のコーナーは紙面をご覧ください。


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