ストーヴの上

毎日寒い日が続きます。

温風ヒーターが嫌いな我が家の暖房は、
もっぱらコタツとストーヴ。

なんせすき間風だらけのあばら家なもんで、
温風ヒーターにするとかなり強風にしないと
温かくならないもので、息が苦しいのです。

それに「ストーブ」ではなく「ストーヴ」って感覚が素敵だなあ・・・
なんて思っていたりするものですから、
この冬はストーヴが大活躍。

そしてその上には必ず何か鍋がのっかっています。

豆類、シチュー類、佃煮、煮物etc
時間がかかる料理も、ストーヴの上だと、知らない間に
できあがっています。
しかも、煮崩れせず、ふっくら柔らかに仕上がります。

昨日も、大量にいただいた「わかめ」を佃煮にしてみました。

寒い夜に、赤々と燃えるストーヴ。その上で煮える鍋。

寒い季節もすれなりに、しみじみとした幸せがあるものです。

お伊勢参り

ここ１週間ほど、ブログをお休みしている間は
いろんなことがありました。

今年は昨年のひきこもりから脱して西よ東よと動きまわり、
その間にちょこっと仕事をしたりするものですから、
なんだかとても慌しい毎日です。

で、何をしていたかというと、特筆すべきは
Ｙ旅行のツァーで次女サーシャと一緒に
「お伊勢参り」に行ってきました。

　
伊勢はこんどで４回目ですが、何かの節目の時には
必ずお参りしてる気がします。

何度行ってもはやり気持ちのいいスポットです。

伊勢といえば、赤福ですが、例の事件で今回はまだ売られていません。
他の名物は伊勢うどんと手ごね寿司らしいので
チャレンジしたところ、うどんの柔らかさにビックリ。
なんと１時間ほど煮て柔らかくするのだそうです。
こ、これはこれなりに、また味わいがありました。

　　　　　　　　　　　　　　

それにしても、なんだかすべてが
すっきりと浄化されたような、すがすがしい気分です。