ノーギャラ日記

~遊びトキドキ仕事時ニヨリにわか主婦~

いい話

2007年08月10日 | Weblog
アニーの友人でHさんという人がいます。

彼女のお友達が、息子さんを事故で亡くされた時のことです。

そんな時って、友人としては、どんな言葉をかけても辛いし、
何かしてあげたくても、
何をしていいかわからないものですよね。

友人のHさんは考えに考えた挙句
「心を癒すことはできないにしても、身体を癒すお手伝いなら
少しはできるかもしれない・・・」と、
日本一美味しく炊ける炊飯ジャーと、
日本一美味しいお米を取り寄せて、
そっと玄関口に置いてきたそうです。

そんなHさんと友達であること
アニーはとても誇らしく思っています。

「炊飯ジャーが古くなった。そろそろ買い換えないと」
と思う今日この頃。

「Hさんの友人は、あの炊飯ジャーで、
ご飯を美味しく食べたかなあ」とふと
考えてしまいます。

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2 コメント

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Unknown (知りたい)
2007-08-11 01:02:28
私も中学生以来の友人に、一年半前に大学生の息子さんを突然に交通事故で無くされた方がいます。今年の春、卒業予定でしたが…大学が両親を式に招いてくれて、在学証をくれ、記念植樹をしたと聞きました。この頃、やっと泣けるようになった…と聞きました。小さい頃から知っていた可愛い子でした。我が家を含め、皆、何があっても生きていることの大切さを教えてくれた気がします。大学が合わずに悩んでいた娘と私…思い切ってリタイアできました。生きていられる毎日を有り難い…つくづく感じます
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>知りたいさん (アニー)
2007-08-11 06:43:40
近い人が、身内を亡くされた時って、
こちらも辛いですよね。

自分の不器用さを痛感します。

本当に、生きているだけで、
ありがたいですよね~。
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