鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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カンムリカイツブリ2022 10/21 個体A の橋渡り 

2022年10月22日 | カンムリカイツブリ
2022/10/21 金曜日 晴れ

良い天気になったこの日のモエレとなりますが
カンムリカイツブリを探して 沼を一回りします
といっても 中の橋の東側の奥には行ってません 中の橋から下ノ橋の間になります

中の橋付近にはその姿がありませんでしたので この日は外回りに見てゆきます
前回は 下ノ橋の手前の見晴台水門の辺りにその姿を見ましたのでその辺りを期待したのですが
残念ながらカンムリの姿は見えず 下ノ橋を渡って公園の道路をまた中の橋まで引き返すことになりました

しかし
おそらく最初にこの橋に来たときはまだ寝ていたか東側のずっと奥で活動していた可能性があり
また橋に戻ったときには偶然その姿を発見するに至りました
お話はそこからになります


公園側の橋の入り口付近から見ると 近くにカモたちがたくさん出ていたのですが
その中に 右から橋に向かって泳いでくるカンムリカイツブリの姿を偶然発見します
ドンピシャのタイミングとなります



個体A のオスだと思われ
いつも姿を見せるところから 左の橋に向かって泳いでくるカンムリです
いつもは向こう側からの撮影になるのですが こたびは反対側からになり
光りの結構良い状態になります


躊躇せず




ぐんぐん橋に向かって泳いできますので 橋の向こう側へ行こうとしてるようです



少しこちら岸に向かって

進路をとり



また橋に向かって

進み


そんなことを繰り返して




いますね 
やはり端を渡るのは勇気がいるのだと思われます
周りを窺いながら渡るタイミングを推し量っているようです



ここで急に




後ろを振り返っていますが







一度遠くを眺めた後
意を決したように


また




向きを変えて






橋に向かって泳ぎ始めます



しかしこちらの姿が目に入っているのでしょう(シャッターの音がしますのですぐにわかります)
急に向きを変え

橋に水平に



遠ざかって行き


ある程度いったのち

ここで潜って見えなくなってしまいます……




橋の反対側を探すのですが姿が見えるのには結構時間が経ちました
しかし公園側と中洲の間の橋のすぐそばの水の中にその姿を見つけます



水の中にじっとたたずんでいる

カンムリカイツブリとなります
個体A のオスの方ですが


シャッターの音に気付いて







こちらをじっと見ています 薄いオレンジ色の虹彩が鮮やかです
すぐに潜る様子はありませんね







しかしやはりこちらが気になるのでしょう



後ろを振り返りながら







目指す方向を見つめながら




ドボン


その後は 離れたところにまた

姿を現し
またこちらを振り返りながら 中洲岬の方へ向かって泳いでゆきました。

ようやく見つけたカンムリの個体A になりますが 
この日はここでお終いとなります 個体B の方は相変わらず行方がわかりません…
そんなお話    それでは また

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