アルビレックス新潟 2 - 1 FC東京
やっと勝った、勝ってくれた。
自分が観戦する試合で勝ったのは、アウェー神戸戦以来、実に2ヶ月以上の日にちを要した。その間、何度苦虫を噛み潰し、苦汁をなめてきたことか…。
久々の勝利。すべてはこの瞬間のためにスタジアムに通っているんです。
思えばこの1週間、いろいろなことがあった。いや、ありすぎた。だからこそ、選手もサポーターも本来自分たちのあるべき姿、やるべき仕事を取り戻せたのではないだろうか。
今日の試合は誰に対しても胸を張って言える。
「これが新潟だ」と。
それにしてもこの試合、両チームに無関係の人が見ても面白い試合だったのではないだろうか。新潟も良かったが、FC東京もそれに応え、良いサッカーをしてくれた。
サッカーは自分たちのチームがあり、サポーターがいて、さらに対戦する多くのチームがある。自分たちだけでは何も成り立たず、何も出来ずなのだ。対戦相手がいるのだから、勝つこともあれば、負けることもある。それは受け入れなければならないことであり、我々はそういった覚悟と感謝の気持ちを忘れてはならない。そして我々が選手に対して言うように、選手も我々のことを「俺たちの誇り」と思ってもらえるようにならなければならない。
FC東京の選手、チームスタッフ、サポーター、そしてすべてのサッカーを愛する人に感謝です。
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