骨髄バンク事業？

「骨髄提供者に１０万円」計画、移植財団は抗議も検討(朝日新聞) - goo ニュース

　骨髄移植推進財団（東京）は２８日、京都市の任意団体が骨髄移植のドナーを募り、実際に骨髄を提供した場合に１０万円を支払う活動を計画しているとして、財団の骨髄バンク事業とは一切関係ないとする声明を発表した。来年１月にも厚生労働省と協議し、団体に事業内容の説明を求めたうえで、抗議なども検討するという。

　この団体は、京都市の自営業者や会社員ら約１０人でつくる「デラピ」。現在、ＮＰＯ法人の認可を京都府に申請中だ。

　団体は、骨髄移植推進財団が運営する骨髄バンクに登録するか、登録を予定する人を年会費５０００円でインターネットなどで募集。実際にバンクに骨髄を提供した場合は、ドナーを経済的に支援するため、団体が１０万円の一時金を支払う、としている。

　財団は「公平性、公共性、広域性をうたう骨髄バンク事業の基本理念に抵触する恐れがある」として、この団体と協力関係を結ぶことはないとしている。財団は「こうした活動は、結果として臓器売買を助長する可能性もある」と話している。

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２１時現在、福井市の積雪４センチ（前日比－４センチ）。
今日は家中の部屋を掃除機かけて、愛車の車内清掃、シャンプー洗車、ワックスがけ、フロントガラスの油膜取りと『ガラコ』でガラスコーティングと掃除で一日が終わってしまったタケです。
なのでかなり眠いんですが、相変わらず『ER』を見ていました（笑）

さて今日は、ＮＰＯ法人の認可を京都府に申請中の団体が年会費５０００円を募り、年会費を払い骨髄を提供したドナーに対し１０万円の一時金を支払おうとしていることについて。

単純に計算して、一人のドナーに対し２０人の年会費支払い者が必要ということ。
「ドナー＜年会費支払い者」の場合は余剰金が生まれるけど、「ドナー＞年会費支払い者」の場合になったら財源は？
それと一時金の金額を１０万円とした根拠は何なのか。

ワシは骨髄バンクに登録しているけど、このような一時金はいりません。
確かに入院中に収入が断たれるから一時金は助かると思われる人もいるでしょう。
でも、世の中何でもかんでも金銭補償という考えがワシは何かイヤ。

骨髄バンクの登録者数が増えることはいいことやと思うけど、こういった形での登録者拡大は方向が違う感がする。

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