~背番号25に魅せられて~

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来たるその日に備えて

2005-08-26 22:37:10 | 千葉ロッテ
黒木復活投 50発花火で祝福 (スポーツニッポン) - goo ニュース

 28日のオリックス戦(千葉マリン)で今季初先発するロッテ・黒木知宏投手(31)が25日、千葉マリンで50球を投げ込んだ。台風11号による雨の影響でソフトバンク戦は中止となり、1軍合流は見送られたが、377日ぶりの1軍マウンドへ向け、調整は万全だ。また球団側は黒木の復帰を祝い、28日の試合後に約50発の花火を打ち上げることを計画中だ。

 ブルペンへと続く球場通路に乾いた音が響き渡った。ソフトバンク戦中止が決定した1時間後の午後2時。ストライプのユニホーム姿で黒木が投球練習を行った。報道陣をシャットアウトして約50球。直球に変化球を交え、約20分間にわたって投げ込んだ。「調子はいつも通りです。台風がどうなるか分からないし(登板は)天気の関係もある。ただ28日に投げられたら頑張るだけ」

 黒木は慎重だが、今季初めて投球を見守った井上投手コーチの顔は満足そうだ。「昨年1軍で投げていた時よりも直球、変化球の切れがいい。やってもらわないと困るし、それなりの球を投げている」

 また黒木の投球を受けたのは3月以来という松井ブルペン捕手も「スピンの効いたジョニーらしい球だった。手元で伸びている」。当時130キロ台前半だった球速は4日のイースタン湘南戦で146キロを記録するまでに復活した。右手の握力は右ひじ手術後は30キロまで落ち込んだが、キャンプ時には60キロとなった。「最近は測っていない」と笑うが、自身最高だった80キロに近づいている。

 球団側は28日の試合後に球場内花火を50発打ち上げることも検討中。球団関係者は「夏休みも最後だし、黒木も復活するから」と1軍復帰を派手に祝いたい考えだ。あえて黒木の投球を視察しなかったバレンタイン監督は「どんな投手かはもう十分知っているから」。高まる期待。みんながジョニーを待っている。

 ≪小野 山崎の代役でセットアッパーに≫右肩痛で2軍調整となったセットアッパー山崎の代役を、今季先発で7勝を挙げている小野が務めることになった。「前日(24日)監督から直接言われた。これからは大事な戦いが続く。昨年も前半は中継ぎを経験しているので戸惑いは少ない」と意欲的。バレンタイン監督も「小野はどの役割でも投げられる。できる限りのことをしてほしい」と期待していた。


ワシが、怪我する前のジョニーの投球を見たのは、2001年5月11日大阪ドームで行われた対近鉄戦。
その日は12対2で大勝!
三連戦の初戦を白星で飾るが、完投はせんかったと記憶している。
というのは大阪ドームの三連戦後、福井・金沢での北陸シリーズがあり、福井での試合の前日、福井県営球場での練習を見に行ったとき、当時の山本監督と外野で話しすることができた時だった。

ワシが「この前の近鉄戦、ジョニーの完投は無理でしたか?」と山本前監督に聞いた。
すると、山本前監督が「大差のついた試合だったし、あの日のジョニーはバランスが悪かったから代えた。」と答えてくれた。
その後、外野でしばらく山本前監督と野球の話しをしたこともあり、当時の記憶は鮮明に覚えている。

2001年5月11日、大阪ドームで見たジョニーから1,570日経った2005年8月28日、聖地千葉マリンのマウンドに登るジョニーをあの日と変わらず、いやそれ以上の声援、拍手、熱い気持ちで応援したいと思っている。

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