落書き×

「平和の灯」など３カ所に落書き (中国新聞) - goo ニュース

　十一日午前七時五十分ごろ、広島市中区の平和記念公園にある「平和の灯（ともしび）」の台座に赤いスプレーペンキのようなもので「ボケ」と落書きされているのを通行人が見つけ、市に届け出た。広島中央署が調べたところ、公園内の他の二カ所に同じ落書きがあり、さらに同日昼には中央署の東側外壁でも同様の落書きが見つかった。同署は悪質ないやがらせとみて器物損壊の疑いで調べている。

　落書きされたのは、平和の灯を支えるコンクリート製の台座北側と原爆慰霊碑の北西にある平和祈念像の台座（高さ約一・八メートル）、原爆資料館東館の北にある男子トイレ個室の内壁。いずれも水溶性の赤いスプレーペンキのようなもので一文字五十センチ～一メートル四方の大きさで「ボケ」と吹き付けてあった。トイレには男性が農作業をしているような姿が映ったＡ判の写真のコピーも張られていた。「昭和天皇の姿だった」との証言がある。

　さらに同日昼には、中央署の東側外壁にも赤いペンキのようなもので「ボケ」と書かれているのが見つかった。同署は同一犯の可能性が高いとみている。

　同署は、公園の警備員が「十日午後十時に落書きはなかった」などと証言していることから、十日午後十時～十一日早朝の犯行とみて、市が設置している防犯カメラの映像なども調べ、犯人の割り出しを急ぐ。

　平和記念公園では昨年七月、慰霊碑がハンマーなどで傷つけられ、政治結社構成員が器物損壊容疑で逮捕されている。また、〇二年三月にも慰霊碑にペンキとみられる塗料がかけられる事件もあった。落書きは十一日午後から委託業者が消し、十二日も作業する。

　平和の灯　平和記念公園を設計した建築家の故丹下健三氏が設計し、１９６４年８月１日に点火された。核兵器が地球上から廃絶されるまで燃やし続ける。手のひらを大空に広げた形の台座は、猛火の中で水を求めた原爆犠牲者の慰霊と恒久平和実現の願いを込めた。９４年に広島市で開かれたアジア競技大会の聖火にも採火された。

　平和祈念像　全国の児童・生徒の募金や地元経済界の寄付で制作された台座の上に、尾道市御調町出身で文化勲章を受章した彫刻家、故円鍔勝三氏が寄贈した像が立つ。母親に抱かれてラッパを吹く子どもと三日月をデザインし、１９７７年８月に完成。隣に故草野心平氏の詩碑「平和祈念像に寄せて」がある。

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２１時現在、福井市の積雪７５センチ（前日比－４センチ）。
今日は帰宅後、風邪の具合が悪化してしまったタケです。昨日の回復傾向は一体何やったんやろう…。
でも、今週末は個人的に大事な予定を控えてるので治さねば。
という訳で、胃のことは考えず豚キムチをはじめとして今日の晩飯はガンガン食いました。
カツ丼、牛肉の炒め物、豚キムチ等、白いご飯も丼で２杯半。（←食い過ぎ/笑）
薬は最後の手段。それまでは食って治していくのがワシのスタイルなんです。

さて、今日取り上げた記事の内容を読んでて悲しくなった。
確かに世の中、人それぞれの考え方や価値観は違うのは当たり前。
そして、表現の自由があるとはいえ、広島の落書きはその全てにおいて×。ワシは受け入れられへん。
犯人の落書きでどれだけ多くの人たちの心を傷つけたことか。
早く警察によって犯人を捕まえてもらいたい！