救急車の出動

重症の人から優先搬送を　消防庁、０６年度から検討 (共同通信) - goo ニュース

　年々増加している救急出動への対応を考える総務省消防庁の検討会は１７日、重症度や緊急度に応じて優先して搬送するけが人や病人を決める「トリアージ」の導入検討を求める報告書をまとめた。消防庁は２００６年度から、具体的なトリアージの方法を検討する。

救急車の出動やけが人らの搬送は、現在は通報の順番。０４年の出動件数は前年比４・１％増で、初めて５００万件を超えた。増加が続けば救急車の到着時間が延び、緊急性が高い人の搬送が遅れる恐れが出ている。

トリアージを導入すれば、通報の内容や到着した救急隊が把握した情報で緊急度を判断し、救急出動の要請が重なった場合の優先順位を決める。

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今日は、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換したタケです。
もう、雪は降らない（降って欲しくない）と思い、今日思い切って交換しました！

さて、今日は、年々増加する救急車の出動要請に対して『トリアージ』を導入検討することについて。
患者さんにとったら、『自分の苦痛に対して判別されるのか』という思いになるかもしれません。
でも、救急車の使い方をタクシーと勘違いしてる人、救急車を呼ばなくても自分で病院に行けるような軽症の人、そういう人たちの救急車利用を抑えないと、重症患者の病院への搬送や救急車の到着時間の短縮化をするのは難しい。

ワシも、かつて２回救急車を呼びたくなるほどどうしようもない苦痛に襲われました。
病名は『尿管結石』でしたが、夜中に救急車を呼ぶことへの抵抗と近所に対して恥ずかしいという思いから朝まで我慢して家族に病院に送ってもらいました。

ちなみに、東京都の救急車出動１回あたりの経費は４．５万円。
タクシー代わりに救急車を利用する人には、重症患者のこと、救急車の出動経費のことをよく考えてもらいたいです。

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