裁判員制度、8割が参加に消極的 内閣府世論調査(朝日新聞) - goo ニュース
ふつうの市民が刑事裁判に加わる裁判員制度について、内閣府は1日、特別世論調査の結果を発表した。8割が制度が始まることを知っていたが、3人に1人が「義務でも参加したくない」と答え、参加に消極的な人が8割近くを占めた。
調査は、06年12月に20歳以上の3000人に聞き、1795人から回答を得た。09年5月までの制度開始を「知っている」は81%。内閣府の05年2月の同種の調査では「知っている」と「ある程度知っている」は、合わせて72%だった。
一方、「義務であっても参加したくない」「あまり参加したくないが、義務であるなら参加せざるをえない」の合計は78%。質問項目にずれはあるが、「参加したくない」「あまり参加したくない」の合計が70%だった前回よりも消極派が増えたといえる結果になった。
とはいえ、「義務であるなら参加」の45%は「参加容認派」と受け取ることもでき、法務省は「この場合は6割以上が裁判員制度に参加してもらえるといえ、一定の評価ができる」とする。
不安に感じる理由(複数回答)では「自分たちの判決で被告人の運命が決まるため責任が重い」が65%で群を抜き、次いで「冷静に判断できるか自信がない」が45%。仕事による支障(19%)や養育や介護に対する支障(10%)などの不安を上回り、法務省は「制度を真剣に考えている人が増えている」とみる。
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22時現在、福井市の積雪6センチ(前日比+6センチ)。
今日から2月!
いよいよキャンプインということでNHKのスポーツニュースをチェックし終えてからブログ更新しているタケです。
キャンプ地は暖かそうな映像なのに、福井は今日から雪。
今まで冬やのに雪が降らずの異常な状態だったと思えば、この降雪でようやくいつもの冬になったんでしょう。
さて今日は、裁判員制度への参加に約8割の人が消極的な考えを持っているとアンケート結果で明らかになったことについて。
確かに一市民である自分が人を裁くことへの抵抗、被告人の人生を左右する場面に立ち会うこと、これって今まで裁判に係わりを持っていなかった人にとったらかなり抵抗感を感じます。
そんな中、最近は仮にワシが裁判員に選ばれたら…という思いを持ちながらテレビで報道されるニュースを見ているんです。
ワシはルール違反や自分さえ良ければいいという考えの人に対して結構シビアな見方をする反面、どうも感情移入もしてしまうんです。
裁判に感情移入は禁物と頭では考えられても、どうも被害者と被告人のそれぞれ置かれた状況や気持ちに感情移入してしまう。
違法でなくても人を困らせたり我を通そうとする人には厳しいというか冷たい態度をとってしまうワシ。
裁判員制度が始まるまでには、何事にも冷静かつ的確な判断を持てるように精神的な成長をすることが30歳を目の前にしたワシの課題。
でも人の気持ちを考えることと、感情移入することの線引きするのはワシにとってかなりの難題。
そんな心の葛藤もありながら、自分の考えを確立していきたいので3月3日にある『裁判員制度全国フォーラム』はいい機会やと思う。
【今日のマリーンズ&カープ】
・ロッテ・ズレータ“燃える目”でキャンプイン!秘密兵器を披露(サンスポ)
・ロッテ・西岡、新登録名「TSUYOSHI」で気分一新(サンスポ)
・バレンタイン監督、ナインに節水呼び掛け(スポーツ報知)
・広島・ブラウン監督が担当記者にお願い!「どんどん書いて」(サンスポ)
・広島・黒田、手術忘れるほど快調 順調な11年目のスタート(サンスポ)
・勝負の年、厳しさ強調 ブラウン監督(中国新聞)
・1日キャンプイン プレーオフ狙い一丸(中国新聞)
・走りお任せ、広島新人中東ブッチギリ(ニッカンスポーツ)
・赤鬼ブラウン監督「特権」はく奪(ニッカンスポーツ)
ふつうの市民が刑事裁判に加わる裁判員制度について、内閣府は1日、特別世論調査の結果を発表した。8割が制度が始まることを知っていたが、3人に1人が「義務でも参加したくない」と答え、参加に消極的な人が8割近くを占めた。
調査は、06年12月に20歳以上の3000人に聞き、1795人から回答を得た。09年5月までの制度開始を「知っている」は81%。内閣府の05年2月の同種の調査では「知っている」と「ある程度知っている」は、合わせて72%だった。
一方、「義務であっても参加したくない」「あまり参加したくないが、義務であるなら参加せざるをえない」の合計は78%。質問項目にずれはあるが、「参加したくない」「あまり参加したくない」の合計が70%だった前回よりも消極派が増えたといえる結果になった。
とはいえ、「義務であるなら参加」の45%は「参加容認派」と受け取ることもでき、法務省は「この場合は6割以上が裁判員制度に参加してもらえるといえ、一定の評価ができる」とする。
不安に感じる理由(複数回答)では「自分たちの判決で被告人の運命が決まるため責任が重い」が65%で群を抜き、次いで「冷静に判断できるか自信がない」が45%。仕事による支障(19%)や養育や介護に対する支障(10%)などの不安を上回り、法務省は「制度を真剣に考えている人が増えている」とみる。
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22時現在、福井市の積雪6センチ(前日比+6センチ)。
今日から2月!
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キャンプ地は暖かそうな映像なのに、福井は今日から雪。
今まで冬やのに雪が降らずの異常な状態だったと思えば、この降雪でようやくいつもの冬になったんでしょう。
さて今日は、裁判員制度への参加に約8割の人が消極的な考えを持っているとアンケート結果で明らかになったことについて。
確かに一市民である自分が人を裁くことへの抵抗、被告人の人生を左右する場面に立ち会うこと、これって今まで裁判に係わりを持っていなかった人にとったらかなり抵抗感を感じます。
そんな中、最近は仮にワシが裁判員に選ばれたら…という思いを持ちながらテレビで報道されるニュースを見ているんです。
ワシはルール違反や自分さえ良ければいいという考えの人に対して結構シビアな見方をする反面、どうも感情移入もしてしまうんです。
裁判に感情移入は禁物と頭では考えられても、どうも被害者と被告人のそれぞれ置かれた状況や気持ちに感情移入してしまう。
違法でなくても人を困らせたり我を通そうとする人には厳しいというか冷たい態度をとってしまうワシ。
裁判員制度が始まるまでには、何事にも冷静かつ的確な判断を持てるように精神的な成長をすることが30歳を目の前にしたワシの課題。
でも人の気持ちを考えることと、感情移入することの線引きするのはワシにとってかなりの難題。
そんな心の葛藤もありながら、自分の考えを確立していきたいので3月3日にある『裁判員制度全国フォーラム』はいい機会やと思う。
【今日のマリーンズ&カープ】
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