性教育の実態。

小２、ゆり坊の性教育なるものがあり、保護者参加可という。

小２で性教育とはなかなかどうして・・。サンタさんを信じているお年頃なのに・・。

 

案内用紙には題して「お話ダンボ」とある。

なるほど。　ダンボのお話を聞いて、耳が大きくてもみんなそれぞれ大切で特別な命。

みたいな感じでまとめるのだな・・。と理解して小学校へ行ってみた。

 

学校へ到着。　教室を見たが空っぽ。

しまった！部屋が違うのか。

しっかり案内見てなかったな。

 

その辺の子供を捕まえ、

「ねぇ、ぼく？ダンボってどこでやってる？　ダンボ！」

「え？分かんない。」

「おぉ、君。　お話ダンボってどこ？」

「え？　知らないです。」

 

困った・・・。

 

おっ！先生らしき女性、発見。

「あ、すいません。　ダンボってどこのお部屋でやってましたっけ？」

「あぁ～。ダンボですか？」

「ダンボ？ですよね？」　

（む？）

「はいはい。」

「２階の奥なのですが、分かりにくい所なので、ご案内しますよ。」

「いいんですか。すいません、ありがとうございます。」

 

という訳で案内して頂き、到着。

ドアを開ける。「失礼しま～す。」ガラガラ。

 

「あら～～～！　お父さんがいらして下さったのですね！」

と保護者の方々らしき人達のリーダーっぽい女性。

 

「あらまぁ！　初めてじゃない？　男性が来てくれるなんてぇ！」

とＮｏ２っぽい女性。

 

（むむ？　子供がいない。　保護者らしき方々が10名ほど。　妙に歓迎されてる。　おかしい・・。）

 

「あれ？　ここはダンボの部屋ですか？」

「はい。」

「あれ？　二年生の性教育では？」

「え！？」

「な～んだ、間違えて入ってきちゃった感じなのね～？」

「あははは。」

 

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説明しよう！！　「お話ダンボ」とは？

保護者が各クラスの授業開始前に「本の読み聞かせ」を定期的に行う。

その保護者の集まりを「お話ダンボ」の会という。

たまたま性教育開催と同じ日に「お話ダンボ」の定期開催が被っていたらしい・・。

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案内用紙を雑に読み、用紙は捨て、

カレンダースケジュールに「お話ダンボ性教育、9：15～」と記録した私。

混同してしまったらしい・・。　性教育とダンボは無関係。

 

そこへ！

 

「あら、寺島先生～！　間違えちゃったんですか！？」

は！！（汗）　柏さかさいクラブの優翔くんのお母さん！（お恥ずかし～(T_T)）

「私もやってるんですよ。読み聞かせ。　ホラこんなに本持ってるでしょ。」

「へぇ～偉いですねぇ・・。」　（動揺隠せず・・）

 

すると別のお母さん。

「あら、お知り合い？」

「あ、この人テコンドーの先生なの。　優翔が習ってる。」

「え～！　じゃウチの子もやってみていいですか！？」

「はい。是非！」

「え、いつ練習やってるんですか？」

「今日よ。」

「今日です。」

「え～っ！」

そしてウチの子（翔太くん）は、その日即入会したのでした。　

 

我ながらすごい流れ。（いつか紹介しますね＾＾。）

 

 

そしてダンボの会リーダーの方。

「せっかくだから、お父さんもやって下さる？　ちょうど人が足りなくて困っていたのよ。」

 

（読み聞かせかぁ・・(+o+)　　いやしかし、これも運命・・・。）

 

「あ、はい。　喜んでやらせて頂きます！」

 

「じゃあ、この日お願いします。」

「はい。」

一同：　あはははは～。

 

 

という訳で・・・図書館へ行き、職員さんにお勧め聞いて、借りてきました。

 

ゆり坊に聞いてもらって練習せねば・・・。

 

上手く出来るか心配・・。 

せっかくだから普段着の道衣で行って盛り上げるか・・。

ドキドキ・・・。

 

運命の月曜日はすぐそこ！！！　きゃ～～～！！

 

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