『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

矢(や)

2008-12-06 21:55:08 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
矢(や)

篦竹=ノダケ(細い竹)で矢柄を作り、一端に矢尻

をつけ、他端にタカ・ワシなどの羽と矢筈をつける。

矢の長さは、人指し指から小指までの幅を一束(そく

=9cm)として計算する。十二束(約1.08m)

が標準の長さ。指一つ分の幅を伏(ふせ)といい、

4伏=1束。「十二束三伏」のように表現する

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百手の矢(ももてのや)

2008-12-05 21:50:25 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
百手の矢(ももてのや)

二百本の矢を百度に射るその矢。矢二本を「一手」

とし、これを射て「一度」と数える

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妻手(めて)

2008-12-04 22:17:34 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
妻手(めて)

右側のこと。弓矢を構えるとき、左に弓を持つので

弓手(ゆんで)が「左側」をあらわし、右で手綱を

引くので右手=馬手=妻手(めて)が「右側をあら

わす」

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鳴弦(めいげん)

2008-12-03 22:00:07 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
鳴弦(めいげん)

弦打ち・弦がけともいう。魔よけの呪術として弦を

三度ひき鳴らすこと

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三所籐(みところどう)

2008-12-02 22:23:14 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
三所籐(みところどう)

弓に籐蔓を三ヶ所づつ寄せて巻いたもの

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檀(まゆみ)

2008-12-01 22:14:47 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
檀(まゆみ)

幹を「まゆみ」の木で作った丸木弓

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真羽の矢(まはのや)

2008-11-30 20:05:48 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
真羽の矢(まはのや)

鷲の羽根で矧いだ矢

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ほこ(ほこ)

2008-11-29 21:07:29 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
ほこ(ほこ)

弓の幹の部分

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二所籐(ふたところどう)

2008-11-28 21:27:38 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
二所籐(ふたところどう)

弓の柄を間隔を置いて二箇所ずつ籐で巻くこと

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節巻き(ふしまき)

2008-11-27 21:57:43 | 源平盛衰記の蔵:弓矢篇
節巻き(ふしまき)

弓の竹の節の上を籐で巻いたもの

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