今年7月に「XR 1100」から買い替えたヘルメット、 「GT-Air wanderer TC-5」
そのファーストインプレッションは購入当時に記事にした通りですが(→その時の記事はこちら)
3か月の使用でちょっとネガな部分が出てきました。
現在、グーグル先生で「GT-Air」を検索すると何故かこのブログが上から3番目に出てくることもあり(笑)、
毎日「GT-Air」関連のアクセスが非常に多いのでインプレの中間報告も兼ねてお知らせしておこうかと思った次第。
で、
一番ネガな部分がこちら。
ファーストインプレッションでも書きましたが、シールドの開閉が硬いことです。
最初から硬さはありましたが、使うにつれ片手では容易に最後まで閉じれなくなってしまいました。
たぶん、シールドの形状に問題があると思われます。
右側から左側にシールドを撓(たわ)ませるように圧迫しながら力をこめると左手だけでもなんとか閉めることができるのですが、
シールドの開け閉めだけにわざわざそんなことをするのが非常にストレス。
これはぜひ改善してほしいポイントですね。
もう1点ネガな部分。
それは重さ。
もともとのフィット感がすばらしいので買い替えた直後は気付かなかったのですが、
長時間の使用になると肩こりを感じるようになりました。
これたぶんインナーサンバイザー機構の重さ(というかバランス?)が差になって出てきているんじゃないかと思います。
というのも実は先日ヘルメットに装着していたインカムに不具合がありメーカー保証で修理に出したのですが、
その期間久しぶりに「XR 1100」を使用したら肩こりがかなり軽減することに気付いたのです。
たぶんほんの何十グラムの違いしか無いと思うのですが、頭部前方がノーマルより若干重い。
そのため少し前傾姿勢になった時に首への負担がノーマルのものより大きいのではないかと思います。
3か月で慣れてはいたのですが、ほんのわずかでも軽いヘルメットだとかなり違うということを体感しました。
「軽さ」ってやっぱり重要。
究極はやっぱりカーボン製のヘルメットなんでしょうが、
とても高くて手が出せません(笑)。
そんなわけで強度と軽さの両立は難しいと思いますが、メーカーさんには今後の開発でさらなる進化を期待したいと思います。
因みに3か月ぶりに「XR 1100」をかぶって改めて気付いた「GT-Air」の優れているポイントもあります。
それは「静穏性」。
たぶんシューベルトとかに比べれば負けるでしょうが、「XR 1100」との差は歴然としています。
「XR 1100」をかぶって走った瞬間から、「あれ?こんなにうるさかったっけ?」って思うほどです。
音は長距離移動の際の疲労とも大きく関わってくることなので、この点ではかなり高い評価ができると思います。
この記事が今後購入を考えている方々の参考になれば幸いです。
以上、「続・SHOEI GT-Air インプレ ちょっとネガな部分」でした(^_^)/~
フルフェイスのメット・・・今年の冬は被ろうかな~(^^ゞ
ビックスクーターだと姿勢がかなり起きた状態になるので首への負担は軽いのかもしれませんね。
前傾姿勢だと基本視線は上目づかいをキープするために首への負担が大きくなるような気がします。
軽さだけで考えればジェットの方が有利なんでしょうけど顎に対する安全面を考えるとう~ん(笑)。
信号待ちの間に飲み物を飲みたい人とかにはジェットでなければってのはあるんでしょうけど…
ドリンクホルダーってネイキッドやSSで付けてる人っていませんよね(^^ゞ
買ったらお揃いですね~!
そうか重量の違いもあるんですね。
でも、ワタシの今のかぶってるやつと大差なかった。
GT-Air、新色が今月出るのでそれに伴いどこも安くなってますね~。
でも、新色出てもこの黒マットは捨てがたい・・・。
オレンジでも出たら考えるけどwオレンジはラインナップにありませんでしたw
ワタシ、ロンツーのときのドリンクはハイドレーション使ってますwww山用品はバイクにもいいですね~。
記事見て、「なんてタイムリーな…」っておどろいちゃいました(笑)。
GT-Air、良いですよ。
特にメガネをご使用されている方なら、インナーサンバイザーはとっても便利なハズです。
スモークシールドは危険ですし(笑)。
マットブラックは格好は良いですが、塗装面の傷が目立つので、取り扱いに注意が必要です。
被ったままベンチで寝ると傷だらけになるかもしれませんのでお気を付けくださいwww
>ハイドレーション使ってます
ぶはは。
その発想は無かったwww
なんかF1レーサーみたいですね(笑)!