日々淡々

日々想う事・・・喜び・悲しみ・怒り・憂い・・・それでも淡々と生きてく・・・糧や安らぎに出会えたら・・・

CASSHERN

2004年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム
映画「CASSHERN」のDVDを早々と入手しました。
公開時、期待と疑念を持って劇場で観てからはや半年。
実は・・・劇場で観て、DVDをすぐ予約注文。心待ちしてました。

原作に思い入れのある人が多いから賛否両論が極端ですね。
原作と近い物を期待した人達には結構批判的な人が多いですね。
原作を知らない人はどう観たのでしょうか?傑作?駄作?

私は原作を「素材」とした別のファンタジー作品として観ています。
とりあえず日本でこんな映画が作れるってコトに感動しましたね。
コト映像に関しては日本だからこそ出来るのかなぁって思いました。

まず映像と音楽。好みはあるでしょうが作品の世界にFitしてます。
作品のバックで語られる「道徳の教科書」的な深みの無い価値観や
強引なアクシデントやストーリー展開もファンタジーと観れば無問題。

ところで・・・「たったひとつの命を捨てて・・・」て言うフレーズ。
「キャシャーン」の代名詞・象徴とも言えるフレーズですが、
この映画で使っているのは私もいただけませんねぇ~。

きっと、原作に思い入れのある人の逆鱗に触れたコトでしょうね。
そして、原作を知らない人には意味がわかんないんじゃないかな?
だって、映画はストーリーや背景が違うもの。関係ないじゃない。

と、云いながらも、しばらくはこの映画で楽しめそうです。
もともと映画は繰り返して観るほうだし、観れば観るほど
いろんな意味で味が出てきそうな作品ですから・・・。






1 コメント

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初めまして!! (ナカユビ)
2004-10-27 01:11:41
初めまして!!
CASSHERN関連をうろついてたら、ここにお邪魔しました。

何か、この映画って、「100%肯定は出来ないけど、好き」って感じの映画ですね。
まぁ、そんなところが僕は好きなんですけど(笑)。

TBさせていただきます!!
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