動物とおっちゃんの日常風景

喘息・椎間板ヘルニア・胃食道逆流症・過敏性腸症候群。しかし、動物や私的な病気どころではなくなってきたこの国の将来。

薬のネット販売

2013年11月08日 | 日記
薬までがネット販売になるという。

時代の流れか?
便利さの陰で安全性が無視されてはいないか?
なんでもネットで買える時代。
犯罪までもがネットで売り買いされている世の中。

薬くらいは対面販売を守っていただきたいのだが・・・。
医薬分業になって久しいが、患者にとっては不便このうえない。
薬剤師からの圧力だったのだろう。

処方箋を持って薬局へ行くと、「薬剤管理」という項目で料金が加算されている。
これが薬剤師の取り分だという。

薬の代金は薬価で決まっている。でも、薬局ではそれ以下の卸値で納入されている。
つまりは、薬剤管理の名目で二重取りだ。
薬剤師が儲かる仕組みだ。

患者は置いてきぼり。

だからといって、薬のネット販売は容認すべきではないだろう?
ネット販売というのは、濡れ手で泡のビジネスだ。
究極の左団扇の世界。

人の身体は未来永劫、アナログのままだ。
対面販売以外には安全性を維持できないことはわかりきっているのに。

何か、世の中、便利さばかりを追求して、どんどん住みにくくなっていく。