ダニエル・オストin 金閣寺さん

某寺院で製作された作品が24日に運び込まれ
25日～27日までベルギーのダニエル・オストさんの
花の展覧会です。


場所は金閣寺の方丈です。


左は通常拝観の入口
正面がダニエルさんのエントランス


イサム・ノグチは石ですが、東洋と西洋の融合では
竹です。今回もスタッフのバンブーマンの鼻息が
随所に垣間見えます。


皇室が入られる入口のお花。
内部は撮影禁止で今回の花の写真はこれだけです。


もうかれこれ１０数年来のお付き合いになる
わがままなダニエルです。
中はこじんまりとしてますが
他の方が外から写真を載せてますので
紹介しときます。

http://sakaeya.keikai.topblog.jp/blog/100/10013890.html

仏像とられちゃった～現場検証

先ほど犯人と刑事さん数人が来て現場検証です。
犯人は捕まった時と同じ革ジャンとＨ署と書かれた
いわゆる便所のスリッパで、ひも付きで現場の確認。
写真を撮られるのを嫌がってましたが、署の人だと
わかると観念してうなづいて答えてました。

が、but、しかし、however、答えることは保身まみれの
答え・・・拝みに入った・・・覚えてない・・・
挙句の果てには
毘沙門天さんが持って帰ってもいいと言われたと・・・
私たちにしてみれば「そんなあほなぁ」と・・・
一歩も外には出てないと、嘘の供述。

うちの部長さんは慈悲深いのか、犯人が合掌して
頭を下げたら、同じようにさげてはりました。
私はといえば、何を芸してるんかいな？と
睨んでやりました。まだまだ青二才です。

凶悪犯ではないから、「社長」と呼ばれて
まだまだ善良な顔をしたおっさんでした。

春うらら

暑さ寒さも彼岸とはよく言ったもので・・・
黄砂とわかる中をお墓参りです。
朝は鶯の鳴き声。
散歩に出かければ雲雀がさえずり、
散歩にはもってこいの天候です。


田舎道です。
天気がいいからいつものコースより長い目に
犬達も私のスピードに合わせてくれます。
何も考えずにてくてく歩いてるのが
ストレス解消です。


麦が緑のじゅうたんになるまでが
好きな季節です。
何かボーと出来るからです。

シャンプーの後

智備さん9歳ですが、今まで我が家で
爪きり＆シャンプー


龍さんも14歳まで我が家でシャンプー＆爪きり


朔太郎は生後4ヶ月くらいから犬の美容院で
２ヶ月に1度シャンプー＆爪きり


昨年より犬の美容室を変えてから
お店の人が送り迎えしてくれます。
帰ってからも３匹さんはお互いの臭いを嗅ぎながら
興奮しまくりです。
これは犬達の習性と思いますが・・


彼岸に入るなり木蓮？満開です。
これは西大路七条で信号待ちで撮りました。

積み木

昨夜届けていただきました。
管理人の幼少時の友達・きょうこさんの旦那さんが
作ってくださいました。開けてみると杉？の木の香りが・・

きっちり面取りもしていただいてます。
デパートで売られてるものより数も多く
口に入れても自然の木の香りをともに
食べれるのがワイルドでいいです。

これに色を塗ることをも考えましたが、
オリジナルを大切にすることにしました。
恐らく、サインペンや鉛筆で積み木に
色々いたずら書きをしてくれるでしょう。
ひょっとして芸術家になるかもしれません。
そんなことは無いにしろ、孫さん（soft bankではありません）
これでどんな反応をして遊んでくれるか楽しみです。

Kさん有難うございました。

寒い日の伊勢まいり

昨日ぽかぽか陽気。
本日チョー寒い日。総台数19台での伊勢参り。


おかげ横丁は世間の不景気は関係なく？
人、人、人。
ふと落語「七度狐」を思い出しながら散策。
狐にだまされて、「深いかぁ、浅いかぁ」と
進んで行きますが・・・
丘で見ていた旅人が「あの2人狐に騙されて、麦畑を
踏み荒らしとるがな」と昔は歩いていったものですが・・・
今はマイカー、バス、寒いのにバイクです。


お昼ごはんは伊勢路の田舎料理店すし久（きゅう）さんへ
横長の土蔵を改良したような普請。
遷宮の廃材を利用したとか？


「てこね寿し」です。
昔鰹漁に出たこの地方の漁師さんたちが、釣った鰹の身を、
船上で醤油漬けにし、あらかじめ用意していた酢飯と混ぜあわせました。
この時、手で豪快に混ぜて食べたことからこの名が付きました。



伊勢講とでもいうような、お参りの時の常宿のように
ここで昼ごはんを食べたのでしょう。


残り時間がないので3台でお先にお帰りです。

風に吹かれてよろける、峠道では時雨にであうわ、
寒いわで狐に騙されたような・・・
でも、つねった頬のなかには赤福もちがありました。

仏像見つかったぞう！

朝のニュースでは家宅捜査。
昼のニュースは犯人逮捕。
このころからお寺の電話は鳴りっぱなし。

警察からは捜査に影響があるので、報道には
確認が取れるまでは言わないで下さいとのこと。
ところが記者は警察で写した写真を見せて
コメントを取ろうとやってきます。
心の中では嬉しさでいっぱいと喉まで出ています。

写真を見る限り盗られたお不動さまに間違いなし。
明日も取材は来るだろうけど、歓迎法要を考えなくては・・・
少し右手と羂索（ロープ）が切れていたけど、

犯人が花瓶と緑の花も盗んでいたので、拝む対象として
盗んだものと思っていましたが、本体が無事でなによりでした。
未指定の仏像ですが平安後期ですから1000年ほど前のお不動様です。


食堂の前の夜叉神さんと風貌が似ていますので古さではピカ一です。
犯人が憎いと思ってましたが、無事とわかって、罪を憎んで
人を憎まずと言ったところでしょうか？胸をなでおろしています。
ご迷惑をおかけいたしまして、
すみませんでした。m(__)m

T寺の職員のみなさんよ！しっかりしなはれや！
襟を正しなさいよ！