イギリスゆめだより

日本の外に出ることは自分自身を見つめ直すこと

ユナイテッド勝ち点落とす・・・

2016-10-03 09:41:09 | プレミアリーグ
先日、スウォンジーとかの心配をしていたのは、それだけ精神的に余裕があったからだ。
まさか、最下位のストーク相手に勝ち点を落とすとは予想だにしていなかったからだ。
ホームだし、楽勝!と思っていた。このようなファンの心理が選手にも伝わるのだろうか?

しかし、選手もまた、同じように考えていたであろう。しかしそこはファーガソン時代の
ユナイテッドとはもはや異なるのであろう。とはいえ、シティーがスパーズに大負けしたので、
我々の精神的疲労も少しは吹き飛んだのだが・・・

さて、試合であるが、得点チャンスは何度もあった。そのたびに、ことごとく相手GKやバーに
はじかれた。ペナルティエリア内での明らかなハンドボールにも笛を吹いてもらえなかった。
(おそらくシティーだったらすぐにPKの機会を与えられていただろう。そういうチームなのだあそこは。
PK判定の有利さでもって勝っているだけのチーム・・・)
こういう stalemate が長く続くと、だんだん余裕が焦りに変わってくる。そしてそれを払しょくしてくれる
先制点。Martial だ。Rooney とともに後半途中から入ってきたが、Rooney が相手に突かれたそのこぼれ球を
見事にゴールに放り込む。これで、大丈夫!勝ち点3だ、とユナイテッドファンは思ったはずだ。3-0の勝利だと。

ここ数年のユナイテッドは、こういう時のディフェンスがだめだ。Ferdinand / Vidic の最強コンビが
対談してからパッとしない。相手のシュートがユナイテッドの選手をかすめた(ちょっと当たった)のを De Gea
がクリアミス(やや球の勢いが変わったから仕方ないか!?)。う~ん・・・

ファーガソン時代のユナイテッドならば、80分過ぎにたとえ同点に追いつかれたとしても、そこから再び突き放す
ような粘りがあった。最近はファンもここで諦める人が増えているのではないか(私はそのひとり・・・)。
結局ゴール前まではいくが、最後の攻め手を欠いたり、Pogba のヘディングシュートがまたしてもバーにはじかれたり
で、そのまま試合終了・・・

3人目の選手交代は、Depay だったのか?モウリーニョ!!この背番号7が、ホント出てきても何にもできない。
こいつが出てきたとたんに、だめだ・・・と思ってしまう。ファンがこれではだめなんだが・・・

いずれにせよ、首位も負けたため、これほど調子が悪くてもまだまだ、5ポイントの差しかない。今シーズンは混戦
だろう。シティーもここから崩れ始めることは火を見るより明らかだ。デミチェリスは退場でしょ!?ああいうところでも
優遇されているこのスカイブルーはどうにかならないものか・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿