あ、あまりの暑さに溶けちゃいそうですが、今年の夏は異常ですね。体感的には社会人になってから最高の猛暑じゃないかと。夏バテとパソコンの不調により1週間以上も遅れましたが、途中まで書きかけたものを没にするのも勿体無いのでUPします。
去る8月12日に待望の安全地帯復活LIVEに行ってきました。
頭がボーっとしていてテキストを連ねるのがシンドイので、一問一答式でいきます。
Q:大宮ソニックシティは?
A:超久しぶり。91年12月のレイ・チャールズ来日公演以来だけど、あの時はお客の入りが芳しくなくて、途中でレイが「もっと前においでよ」と促して、空いてる1F席に移動したんだった。目が見えなくても雰囲気でわかるものなんですね。
Q:座席はどうでした?
A:6列目のド真ん中で、すぐそこで歌ってる感じ。玉置さんの放り投げたサングラスを前列の人が取り損ねたくらい近かった。これまで一番近かったのが、89年のボビー・ブラウンのコンサートで、横浜アリーナの9列目だったけど、ボビーのあまりにエロイ腰使いに連れが若干引き気味だった^^でも今回は角度といい最良の席だったかも。
Q:安全地帯のコンサートは?
A:この日が6回目。最後に行ったのは大学生のときで、91年のグリーンホール相模大野だったから、ほぼ20年ぶり。ちなみに玉置ソロは一度も行ったことないです。
Q:客層は?
Å:まさに老若男女。白髪のシニアの方も目についたし、往年の客席を思わせるボンボンカチューシャつけた少女ファンもいた。でもやはりボリュームゾーンは“元少女”で、いわゆるアラフォーで私と同年代かそれ以上の人たち。それと男性も結構多くて、安地LIVEは年々男性客が増えている印象です。
Q:盛り上がり具合は?
A:前述のようにかなり前方の席だったので全体を俯瞰できませんでしたが、サポートミュージシャンの松田真人さん日記によると、楽屋に戻った玉置さんの第一声が「今日は、これまでで一番良かった!」とツアー15日目にしてベストライブの手応えだったようですし、また川村ケンさんブログでも
今夜はまた一段と神がかってたように思います。
玉置さんも「何かがステージにいたよ!俺だけの力じゃないよ」と。
大宮、最高でした!
お客さんのパワーも爆発的に凄かったです。
と記されていますから、間近で演奏していたメンバーも興奮するほどだったのは、当夜の聴衆の一人として嬉しく思います。それとMCが極端に少ないのが昔からこのバンドの特徴で、開始から45分間は一気呵成。息もつかないほどひたすら演奏し続けて2時間半で30曲は凄い。
Q:心配されていた喉は?
A:過密なツアー日程だからか玉置さんの声が枯れていて、聴いている間ハラハラし通しでした。やはり年齢的なこともあるんだろうけど、こんなことは初めてです。音を外したり裏返ることがないのは流石でしたが、ウィスパーや繊細なタッチを要求されるヒット曲は軒並みしんどかった・・・。(アップテンポのナンバーは地声で乗り切れるんですが)でも優秀なプレーヤーはコンディションの悪い時にこそ真価を見せるという意味では、やはり現代日本を代表するヴォーカリストだと改めて認識したし、昨年まで病に臥せっていたことを考えれば、まさに奇跡の復活であり、歌っている姿を観るだけで感慨無量でした。
Q:聞きどころは?
A:メンバー5人がセンターに集まって、カウンターチェアで演奏するアコースティックセットで、親交のあった故パク・ヨンハに言及し、彼に捧げたのが「Friend」。本来は別れた恋人が友達になるという歌なんですが、これはこれで情感こもってました。この曲のように1フレーズづつ切って歌い上げることのできるバラード(「To me」「ほほえみ」「あの頃へ」など)は喉の不調による影響が小さく、素晴らしかった。旭川のアマチュア時代も、安全地帯のバラードで聴衆が静まり返ったそうですから、これがこのバンドの真骨頂なんですね。
Q:選曲は?
A:演目はコチラ様の横須賀公演レポと同じなので参照していただきたいですが、あまりサプライズがなかったですね。ネットアンケートを反映しているのかもしれませんが、定番のオンパレードで目新しさはなかったのが少々不満でした。それとニューアルバム『またね・・・。』からは、シングル(「蒼いバラ」「オレンジ」)を除いて、なんと「雨」の1曲だけというのは吃驚。でもツアータイトルが「またね」ですから、文字通り「またやるから楽しみにしててね」という意味なのかも。まあ、人と人が久しぶりに再会したときも昔話がメインになりますからね。
Q:感慨深かったナンバーは?
A:「マスカレード」にじーんときました。この曲は安全地帯の良いところが凝縮された初期の名曲ですが、84年のエンドレスツアーのことを思い出しました。それと、86年の歴史的名盤にして当時は珍しかった3枚組アルバム『安全地帯Ⅴ』からの選曲が目立った気がしました。(「To me」「銀色のピストル」「ほほえみ」「夢になれ」「好きさ」「どーだい」「夏の終わりのハーモニー」「Friend」)
Q:ステージパフォーマンスは?
A:ノリノリで、ステージを下りて1F席を1周してました。それにしても矢萩・武沢の両ギタリストが目茶目茶格好よかった。矢萩さんはチョイ悪風の衣装、武沢さんは絶妙に色落ちしたジーンズがよく似合っていたし、玉置さんがお色直し中のインストルメンタルも素晴らしかった。それからサポートメンバーであるキーボーディストの川村ケンさんて凄い人気ですね。「ケンちゃーん、ケンちゃーん」と黄色い声援が飛びまくりでした。日芸出身の長身イケメンで、写真もプロはだしなので、ブログには綺麗な写真がUPされています。
喉の不調で声がイマイチだった玉置さんも、エンディングの「悲しみにさよなら」の最後のフレーズ「あなたのそばにいるから♪」で、マイクを外した生声で熱唱したのがゾクゾクしました。友人や俳優仲間でしかナマ声で歌うのを聴く機会はないと思うのですが、6列目の私にははっきりと声が聴こえました。
コンディションを万全にして、次回はアンプラグドLIVEなどやってくれると嬉しいなあ。
去る8月12日に待望の安全地帯復活LIVEに行ってきました。
頭がボーっとしていてテキストを連ねるのがシンドイので、一問一答式でいきます。
Q:大宮ソニックシティは?
A:超久しぶり。91年12月のレイ・チャールズ来日公演以来だけど、あの時はお客の入りが芳しくなくて、途中でレイが「もっと前においでよ」と促して、空いてる1F席に移動したんだった。目が見えなくても雰囲気でわかるものなんですね。
Q:座席はどうでした?
A:6列目のド真ん中で、すぐそこで歌ってる感じ。玉置さんの放り投げたサングラスを前列の人が取り損ねたくらい近かった。これまで一番近かったのが、89年のボビー・ブラウンのコンサートで、横浜アリーナの9列目だったけど、ボビーのあまりにエロイ腰使いに連れが若干引き気味だった^^でも今回は角度といい最良の席だったかも。
Q:安全地帯のコンサートは?
A:この日が6回目。最後に行ったのは大学生のときで、91年のグリーンホール相模大野だったから、ほぼ20年ぶり。ちなみに玉置ソロは一度も行ったことないです。
Q:客層は?
Å:まさに老若男女。白髪のシニアの方も目についたし、往年の客席を思わせるボンボンカチューシャつけた少女ファンもいた。でもやはりボリュームゾーンは“元少女”で、いわゆるアラフォーで私と同年代かそれ以上の人たち。それと男性も結構多くて、安地LIVEは年々男性客が増えている印象です。
Q:盛り上がり具合は?
A:前述のようにかなり前方の席だったので全体を俯瞰できませんでしたが、サポートミュージシャンの松田真人さん日記によると、楽屋に戻った玉置さんの第一声が「今日は、これまでで一番良かった!」とツアー15日目にしてベストライブの手応えだったようですし、また川村ケンさんブログでも
今夜はまた一段と神がかってたように思います。
玉置さんも「何かがステージにいたよ!俺だけの力じゃないよ」と。
大宮、最高でした!
お客さんのパワーも爆発的に凄かったです。
と記されていますから、間近で演奏していたメンバーも興奮するほどだったのは、当夜の聴衆の一人として嬉しく思います。それとMCが極端に少ないのが昔からこのバンドの特徴で、開始から45分間は一気呵成。息もつかないほどひたすら演奏し続けて2時間半で30曲は凄い。
Q:心配されていた喉は?
A:過密なツアー日程だからか玉置さんの声が枯れていて、聴いている間ハラハラし通しでした。やはり年齢的なこともあるんだろうけど、こんなことは初めてです。音を外したり裏返ることがないのは流石でしたが、ウィスパーや繊細なタッチを要求されるヒット曲は軒並みしんどかった・・・。(アップテンポのナンバーは地声で乗り切れるんですが)でも優秀なプレーヤーはコンディションの悪い時にこそ真価を見せるという意味では、やはり現代日本を代表するヴォーカリストだと改めて認識したし、昨年まで病に臥せっていたことを考えれば、まさに奇跡の復活であり、歌っている姿を観るだけで感慨無量でした。
Q:聞きどころは?
A:メンバー5人がセンターに集まって、カウンターチェアで演奏するアコースティックセットで、親交のあった故パク・ヨンハに言及し、彼に捧げたのが「Friend」。本来は別れた恋人が友達になるという歌なんですが、これはこれで情感こもってました。この曲のように1フレーズづつ切って歌い上げることのできるバラード(「To me」「ほほえみ」「あの頃へ」など)は喉の不調による影響が小さく、素晴らしかった。旭川のアマチュア時代も、安全地帯のバラードで聴衆が静まり返ったそうですから、これがこのバンドの真骨頂なんですね。
Q:選曲は?
A:演目はコチラ様の横須賀公演レポと同じなので参照していただきたいですが、あまりサプライズがなかったですね。ネットアンケートを反映しているのかもしれませんが、定番のオンパレードで目新しさはなかったのが少々不満でした。それとニューアルバム『またね・・・。』からは、シングル(「蒼いバラ」「オレンジ」)を除いて、なんと「雨」の1曲だけというのは吃驚。でもツアータイトルが「またね」ですから、文字通り「またやるから楽しみにしててね」という意味なのかも。まあ、人と人が久しぶりに再会したときも昔話がメインになりますからね。
Q:感慨深かったナンバーは?
A:「マスカレード」にじーんときました。この曲は安全地帯の良いところが凝縮された初期の名曲ですが、84年のエンドレスツアーのことを思い出しました。それと、86年の歴史的名盤にして当時は珍しかった3枚組アルバム『安全地帯Ⅴ』からの選曲が目立った気がしました。(「To me」「銀色のピストル」「ほほえみ」「夢になれ」「好きさ」「どーだい」「夏の終わりのハーモニー」「Friend」)
Q:ステージパフォーマンスは?
A:ノリノリで、ステージを下りて1F席を1周してました。それにしても矢萩・武沢の両ギタリストが目茶目茶格好よかった。矢萩さんはチョイ悪風の衣装、武沢さんは絶妙に色落ちしたジーンズがよく似合っていたし、玉置さんがお色直し中のインストルメンタルも素晴らしかった。それからサポートメンバーであるキーボーディストの川村ケンさんて凄い人気ですね。「ケンちゃーん、ケンちゃーん」と黄色い声援が飛びまくりでした。日芸出身の長身イケメンで、写真もプロはだしなので、ブログには綺麗な写真がUPされています。
喉の不調で声がイマイチだった玉置さんも、エンディングの「悲しみにさよなら」の最後のフレーズ「あなたのそばにいるから♪」で、マイクを外した生声で熱唱したのがゾクゾクしました。友人や俳優仲間でしかナマ声で歌うのを聴く機会はないと思うのですが、6列目の私にははっきりと声が聴こえました。
コンディションを万全にして、次回はアンプラグドLIVEなどやってくれると嬉しいなあ。
私も10列目の真ん中にいました。
●十年ぶりに行って、本当に感動しました。
おじゃまいたいしました。アメブロや、ミクシイやっております。ツイッター(別名)で検索してたら発見してきました。┏○ペコ
私のすぐ後ろの席だったんですね。1曲ごとにハンカチで涙をぬぐうご婦人方が何人もいました。本当に久しぶりですからね。
リーダーが大阪の2日目公演でプッツンしてしまい心配です。次の高松では持ち直したようですが・・・。