Fukumaru野鳥観察日記

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ヘラサギ幼鳥2018/12/29

2018-12-30 21:04:00 | ノンジャンル
地元でヘラサギは毎年のように見られますが、幼鳥個体を見るのは7年ぶりだと思います。結構嬉しい出会いでした。

成鳥では、嘴の皺が凸凹して見えるが、幼鳥では皺が殆ど無く平面に見える。




小魚を採食していた。


近すぎてカメラが間に合わず、羽切れになってしまいました。

幼鳥個体は羽軸が黒く、羽軸に沿って羽衣も黒くなっている。
羽軸が完全に白くなるのは、早くても4年以上かかると思われる。


コウライアイサ♀

2018-12-28 19:14:00 | ノンジャンル
一昨晩から再度コウライアイサを見に出かけてきました。前回観察した際に翼上面が綺麗に撮れておらず、詳細が分からなかったので、今回は何とか分かるくらいに撮影しようと、頑張ってきました。

鳥との距離は結構あったので、ピクセル≒等倍でアップしておりますが、何とか分かると思います。

大、中、小雨覆と三列風切は換羽途中だというのが分かると思います。ミコアイサやウミアイサの換羽様式とほぼ同じように思います。ゴルフクラブのヘッドとシャフトが繋がって見えません。幼鳥個体の特徴だと思います。


成鳥♂個体の翼上面と見比べてみると違いが良く分かると思います。


こんな感じで姿が見られると♀と書きたくなりますが、翼上面の確認を怠る事は、間違いの元だと改めて思いました。


斎藤様からご指摘があり、コウライアイサ♀としました。

ご意見ご感想を宜しくお願い致します。

ハイタカ若2018/12/23

2018-12-26 07:07:00 | ノンジャンル
毎年この時期にはハイタカの姿をよく目にしますが、撮影に至っては思うようにはいきません。
先日、カモを探して徘徊している際に見かけたハイタカ若、警戒心が薄く近くで撮影させて貰い幸いだった。


草叢に下りて隠れた小鳥を探していましたが、狩ることは出来ませんでした。




2005年年末、自宅の玄関先に止まったハイタカ若、窓越しですが目の前に止まってくれて、大慌て!!。
裏の窓から飛び出し、車に置いてあったカメラを持って何とか撮影。隣の夢ちゃんにも教えてあげて、一緒に観察しました。貝塚息吹に隠れたスズメを狩りに来たと思われる。


コウライアイサ♀タイプの正体は

2018-12-24 22:31:00 | ノンジャンル
2018年12月16日 日曜日 晴れのち雨(現地天気)

コウライアイサ♀の姿を求めて遠征してきました。過去に4度出かけて一度も♀タイプの姿を見る事が出来ず、今回こそはと意気込んで出かけてきました。

最初のシーンを撮影している最中に♀が撮影できた(大きさが小さく見える)と喜びましたが、この10分後のシーンでは???????何と雨覆いが白く見えているのにビックリ、??????と首をかしげるばかりでした。



♂幼鳥なら小、中雨覆は灰色、♀成鳥でも小、中雨覆は灰色と図鑑には書かれております。



飛翔シーン(ピンボケ写真)でも小、中雨覆は白いのが分かる。風切り寄りの小雨覆は濁って(灰色がかる)いるようにも見える。



この♀タイプは成幼、雌雄どっち?何とも不思議な個体を撮影したものだと思った次第です。大きさは、成鳥♂より小さく見える。





再度出かけて詳細を撮影して帰りたいと思っておりますが、さてどうなることやら。

ご意見ご感想を宜しくお願い致します。


シラコバト2012年12月21日

2018-12-21 21:42:00 | ノンジャンル
2012年12月21日 金曜日 晴れ曇り

朝から仕事で、鳥見撮影の事は何も書いていなかった。日記の最後に、木徳町宮池でコウノトリが餌取りをしていた。競技場横でシラコバト、シマアカモズが見られたと書いてあった。

シラコバトもシマアカモズも佐藤君が見つけてくれた珍鳥でした。シラコバトは、4月の終わりに初めて観察撮影して後、8か月ぶりの観察だったので、とても嬉しかったことを思い出します。



春にはタンャが満開の中での撮影でしたが、この時は白い綿帽子になっておりました。
色々な鳥達との出逢いで、季節のうつろいを感じつつ、忘れていたい自身の過ぎ行く歳までも・・・。