Fukumaru野鳥観察日記

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ハヤブサ♂2008年11月30日

2018-11-30 17:41:00 | ノンジャンル
2008年11月30日 日曜日 晴れ曇り

9時から17時まで岩棚でハヤブサ観察。14時頃まで♂♀ともに岩棚で見られた。14時過ぎに♂♀2羽で狩りに出かけて戻ったのは16時30分頃だった。♀がドバトを岩棚へ持ち帰った。遠い場所で調理採食していた。

広島の石井御大からTELがあり、笠岡の状況を色々教えて下さった。と書いてあった。

遠くで採食中の♀の姿をじっと見守っていた。夕暮れ時の穏やかな時間を過ごす♂。


夕陽を絡めて撮影したかったが、足元が悪く断念。これが精いっぱいの夕景だった。


今年の九月、広島の石井御大が、福江島へ行く道中に、TELをして下さった。

写真集「枯野の猛禽 ハイイロチュウヒ Hen Harrier]

写真集の感想を求められたが、写真集が付いた翌日だったため、読み込めておらず、保留にさせて貰った。TELのなかで福江へ行けない私の体を気遣って下さいました。ありがとうございました。

ハイイロチュウヒの性と齢を識別され、私の知らない事を沢山書いておられた。生態をしっかり捉えた写真集で、付け焼刃では早々真似の出来ない事だと思い知らされた。

あとがきに、1982年から阿知須干拓、笠岡干拓を経て再び阿知須干拓(現きらら浜)と、私もよく出かける西条市にも何度となく出向かれて撮影されていると記されておりました。

36年間の観察とは、恐れ入りました。この先36年は、私には無理です(笑顔)。

何時もご夫婦で野鳥観察をされて、仲の良いご夫婦。



小河さんと私で、きらら浜へお邪魔した際にも、確かヨモギもちだったか?「朝ごはんにどうぞ。」と、頂戴した事を思い出します。

その時撮影した写真。ハイイロチュウヒの塒入りを待つご夫婦の車。また、近々お逢いできるのを楽しみにしております。



お気に入りの孫の写真

2018-11-28 18:39:00 | ノンジャンル
野鳥撮影で暫く気に入ったシーンが撮れておらず、何かないかと探していると、孫の写真が出てきました。昔から孫子のイベントには何度となく出向いて撮影してきましたが、子供の成長記録、記念写真ばかりでした。何か良い写真は残っていないかと探すことここ十年分。と云う事で孫の写真が出てきました。ハヤブサが空を見上げたバストアップの写真のイメージと重なって、とても気に入っております。

婆沙羅祭りでのラストシーン。


今年の春、花見に行った際、砂山に棒を立てて棒唐オをしているシーンですが、孫がズルをして大喜びしているシーンです。「へらこー。」と家内が・・・・・。


勝手に孫の写真をアップすると、娘に大目玉を食らいそうなので、事前に了解を貰いました(笑)。

このギャングが、今日学校から帰ってきて、「ジイジに本を見せたい。」と見せに来てくれました。

一冊は海野昭彦さんの「ハヤブサの子そだて」もう一冊は、監修 樋口広芳 写真 嶋田 忠さんの「こどもしぜんずかん7 カワセミ」でした。孫が野鳥に興味をもってくれて、本当に嬉しかった(笑顔)。

しっかり見せて貰いました。

ハイイロチュウヒ

2018-11-24 19:59:00 | ノンジャンル
少し前からハイイロチュウヒに逢いに出かけております。今年は昨年以上に手強くて、思うように撮影させて貰えず、四苦八苦しております。シーズン終わりまでに、気に入った写真が何枚か残せれば、と思いつつ通いたいと思っています。

この二日間、広島の保井さんとフィールドで一緒になり、亀嶋さんと共に写真談議が出来たのが嬉しかったです。毎年アルバムを作られている方で、今年もハヤブサの写真集を見せて頂きました。私も保井さんにハヤブサのアルバムを見て頂きたくて持参しておりました。同じ被写体を撮っても、その人の感性で全然違った写真になると思います。保井さんのハヤブサ写真集は風景を絡めた雰囲気のあるアルバムになっておりました。撮った写真を見せて頂くことは、とても大切なことだと改めて感じました。


少しブレ気味です(汗)。






野鳥写真展2004年10月16日~11月14日

2018-11-21 18:49:00 | ノンジャンル
2004年10月16日 土曜日 晴れ 写真展初日

朝から西山のハヤブサを見に行くが、岩棚で姿見られず、遠くの鉄塔で2羽の姿が見られた。近くでミサゴ、イソヒヨドリ、エゾビタキ等に逢う。その後、山本町神田でノビタキ7羽が見られ、再び岩棚へ戻ると♂の姿が見られ撮影した。

写真展に野鳥の会の人達が来てくれた。と書いてあった。また、野鳥の会の水野寛美さんにお祝いを頂いたと、日記の最後に書いてありました。その節はありがとうございました(笑顔)。

写真のタイトル
タイトル表は、10番アカツクシガモの写真を加工したものです。


写真説明文
この説明文も今読み返すと、可笑しな事をたくさん書いてあり、未熟さがよく分かる。



前回の写真展同様、こっぱずかしい事を書いたものだと、赤面します(笑)。この案内状を中学1年の時の担任(体育の宮崎寿美子先生)に送ったところ「福丸!!何時から詩人になったんや?。」・・・「穴があったら入りたい(汗)。」と思ったことも、今となれば良い思い出です。


場所を提供して下さった喫茶サンテーヌさんは、私の個展を最後にお店を閉められました。個展最後の夜にマスターやママさん、古市さん、高家さん、土肥さん達と名残を惜しんで遅くまで話をした事を思い出します。

ご夫婦はこの後、息子さんの所へ引っ越されました。何年か後にハヤブサの岩棚の高見から、お店だった建物を撮影、「今はこんな風ですよ。」と写真をお送りしたのですが、マスターはお亡くなりになられた後でした。もう少し早くにお送りすれば良かったと後悔したのを思い出します。

写真展を快く引き受けて下さった矢野様ご夫妻には、本当に良くして頂きありがとうございました。

また何時の日か写真展をしてみたいとも思いますが、出来るかどうか?出来たとしても何時になるやら・・・・・。



ウミアイサ成鳥♀2018/11/13

2018-11-20 06:59:00 | ノンジャンル
ウミアイサに今季初めて出逢う事が出来た。近くに来るのを暫く待って撮影したのですが、雌雄性齢がいま一つ分かりませんでした。自宅で写真を確認、虹彩が赤いのと三列風切のコントラストもあるように思えた。羽衣に波状斑が見られない事から成鳥♀とした。

何度観察しても難しいと改めて思った次第。

成鳥♀


以前HP表紙にした画像です。対比してみて頂ければと思います。