継続観察しているペアは今年も繁殖に失敗してしまいました。一番の原因は環境の変化、人的要因が大きいと思います。巣になる棚が芳しくなく、2度の抱卵共に雛は孵らずでした。
今年2月に額に特徴のある♀が入れ替わってペアになりました。過去の写真を整理しつつ見返していて、ふと2010年に岩棚に入った♀個体の写真に目が留まりました。この個体も額に白斑があり、少し若いのか眉斑と後頸に白斑が少し残った個体でした。
私はこの個体が今回入れ替わった♀個体ではないかと思っています。
岩棚に侵入した時、♂はペアの♀と間違えて求愛のメ[ズをとったが、直ぐに気づき追い出した。
約2年3か月後に入れ替わった♀。成長過程で眉斑が消えたものと思われる。
巣立ち間もない幼鳥は額や後頸にバフ斑が多く見られ眉斑の有るものが多い。
齢と共に換羽していくなかで、特徴的に額や後頸に白斑になって残るのだと思います。成鳥個体の殆どに眉斑は見られません。
今年2月に額に特徴のある♀が入れ替わってペアになりました。過去の写真を整理しつつ見返していて、ふと2010年に岩棚に入った♀個体の写真に目が留まりました。この個体も額に白斑があり、少し若いのか眉斑と後頸に白斑が少し残った個体でした。
私はこの個体が今回入れ替わった♀個体ではないかと思っています。
岩棚に侵入した時、♂はペアの♀と間違えて求愛のメ[ズをとったが、直ぐに気づき追い出した。
約2年3か月後に入れ替わった♀。成長過程で眉斑が消えたものと思われる。
巣立ち間もない幼鳥は額や後頸にバフ斑が多く見られ眉斑の有るものが多い。
齢と共に換羽していくなかで、特徴的に額や後頸に白斑になって残るのだと思います。成鳥個体の殆どに眉斑は見られません。