Fukumaru野鳥観察日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハジロガモの交雑個体

2012-12-31 19:32:00 | ノンジャンル
地元の池に交雑個体が居るとの事で、昨日と今日撮影に出かけてきました。
どちらも片親はホシハジロに間違いないと思いますが、もう片方がいまひとつはっきりしなかったので、以前撮影したアカハジロ♀とメジロガモ♂個体を今回撮影した個体と並べてみました。

最初の4枚の上段がメジロガモ♂、下段が今回撮影した交雑個体です。交雑個体の脇や背にホシハジロの波状斑が見られます。虹彩は黄色(キンクロ風)、嘴と頭部はホシハジロ♂、胸はメジロガモ風で赤褐色です。私の推測ですがホシハジロ×メジロガモorキンクロハジロでは?と思っています。



下の画像4枚は上段がアカハジロ♀、下段は2008年の個体と今日撮影した別の交雑個体です。

2008年に撮影した個体はアカハジロと云うふれ込みで撮影しましたが、今もってよく分かりません。下段右個体の片親もホシハジロだと思います。脇や背に波状斑が見られホシハジロの特徴が出ていると思います。虹彩は褐色です。此方も推測ですがホシハジロ×アカハジロでは?メジロガモ×ホシハジロと思っています。



下の4枚は今日撮影した交雑個体です。



ご意見ご感想をお待ちします。

宜しくお願い致します


ハヤブサ幼鳥の蝋膜

2012-12-06 19:49:00 | ノンジャンル
2010年3月31日の記事「ハヤブサの孵化日と撮影日」という記事を書きました。その中で幼鳥の蝋膜の色が変化するのは、「生後8ヶ月辺りから・・・。」と書きましたが、11月20日に撮影した個体の蝋膜の色が変化しつつある様子が写っていましたのでアップしてみました。

ハヤブサ幼鳥の蝋膜、アイリングの色が変わり始めるのは生後7か月辺り(個体差はあると思います。)からのようです。

訂正しておきます。