Fukumaru野鳥観察日記

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ハヤブサ再び抱卵か?。

2012-04-28 21:23:00 | ノンジャンル
今期ハヤブサ3月27日頃から抱卵を始めましたが、昨日見に出かけると孵化しなかったようで、再度交尾が始まっていました。今日も夕方交尾が見られ、今回の巣は昨年使った巣に戻るようです。今期使われた巣は、3度目でしたが全て失敗に終わっています。今回を除く2度の使用は一度目の繁殖が失敗に終わり2度目の抱卵の時に使われました。何故昨年の巣を使わなかったのか?不思議です。今日の夕方、昨年の巣に♂♀が入って頭をつき合せて鳴き交わしていたので、この巣を使用するようです。今後の動向を見守りたいと思います。


今日の夕方見られた交尾シーン


水飲み後の飛び立ちシーン 
ピンボケの為RAW画像を現像せずアップしております(笑)。



雁風呂

2012-04-19 22:52:00 | ノンジャンル
サントリー角瓶のCMで尺八をバックに雁風呂のナレーションが流れていたのは三十八年前、当時私には何の興味も無く、聞き流しておりましたが、ひょんな事から思い出し、ネットでこのCMを探してみると出てきました。野鳥に興味を持った今だから意味合いも理解出来ました。このナレーションの最後に「日本人て不思議だなー。」と締め括られています。

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月の夜、雁は木の枝を口に咥え北国から渡ってくる。
飛び疲れると波間に枝を浮かべ、その上に止まって休むという。
そうやって津軽の浜までたどり着くと、要らなくなった枝を浜に落として
さらに南の空へ飛んでいく。
日本で冬を過ごした雁たちは、早春の頃再び津軽に戻ってきて
自分の枝を拾って北国へ去っていく。

後には生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。
浜の人達はその枝を集めて風呂を焚き不運な雁たちの供養をしたのだという。

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水に浮いて羽を休める事の出来る雁に枝は必要ありませんが、遥か昔の人達の思いが伝わるお話でした。

埼玉のシラコバトの由来も諸説有るようですが、大分や山口、大阪でも確認されています。香川で先日から見られるシラコバトも何処からどうやって香川に現れたのか?気になるところです。何時の日か雁風呂の話のように、経緯が分る日が来ればと思います。







追記 昨晩この記事をアップした時はシラコバト?としておりましたが、鳴き声等からシラコバトに改めました。ジュズカケバトの鳴き声は長音の時、巻き舌のような声で鳴きます。

ご意見ご感想を宜しくお願い致します。


コミミズク飛翔

2012-04-16 20:46:00 | ノンジャンル
3連荘でコミミ撮影に出かけてきました。
早い時間に近くを何度も飛んでくれたのですが、思うほど残ってくれませんでした。
近くを飛んでくれた中で、アップした写真が唯一でした。
一枚目は≒ピクセル等倍です。
1371ピクセルにトリミング、1370ピクセルにリサイズしております。






ヘラサギの冠羽

2012-04-09 18:20:00 | ノンジャンル
昨年11月1日に撮影した時は冠羽は殆ど見られませんでしたが、今年2月25日に見た時は、伸長中でした。昨日は見事な冠羽が見られました。まさか昨日逢えると思っていなかったので嬉しい出逢いでした。今年の冬も逢える事を願って・・・・・。


同一個体です。