Fukumaru野鳥観察日記

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ヨタカ♀2019/05/26

2019-05-27 21:08:00 | ノンジャンル
この日は、ヨタカ3羽のバトルが見られテンション上がりましたが、写真はいま一つでした。目の前で交尾に及ぶ♂の姿が見られましたが、♀が羽を広げてブロック、交尾失敗の光景を目にするだけに終わりました。次回に期待(何時も同じ事を書いているような)したいと思います。







砂礫を啄む♀


ヨタカ雌雄2019/05/25

2019-05-25 22:09:00 | ノンジャンル
久しぶりにヨタカ♀の姿が見られた。見られたのは良いが、とっくに抱卵していると思っていただけに残念だった。今夜もステージで交尾が見られ、砂礫を飲む光景も目にした。昨年の再来か?繁殖は成功するのか?とても心配です。今後の観察で何か分かれば幸いなのですが、何も分からず今年も終わるような気がしてなりません。兎にも角にも頑張って夜な夜なヨタカ通いを続けていこうと思います。

ヨタカ♂が近くに下りていたのに気を取られ、♀にカメラを向けるのが遅くなり交尾シーンを逃してしまいました。


ソングャXトで毎夜囀る♂。


19時20分頃、遠くでセグロカッコウの声やヤイロチョウの声が聞こえ賑やかだった。
長い間セグロカッコウの姿を見ていないので是非見てみたいものです。




キバシリ親子給餌2019/05/19

2019-05-21 20:49:00 | ノンジャンル
2019年05月19日 日曜日 曇り

朝からキバシリを探すも見つけられず諦めて移動、林道を徘徊するも成果無く、帰宅途中に川田君から「出とる。」プッ・プッ・プッ・・・・とTELが切れた。引き返し何とか撮影する事が出来て幸いだった。教えて頂きありがとうございました(笑顔)

左が幼鳥


給餌シーンを3度見たが撮影できたのはこの時だけだった。嬉しい一枚でした。


キバシリの鳴き声を頼りに探すが、遠くで鳴くと私の耳には届かない。近くで鳴いてくれても方向が今ひとつ分からず四苦八苦、強い見方が幸平君でした。

キバシリ幼鳥2019/05/18下尾筒がモフモフ

2019-05-18 20:56:00 | ノンジャンル
キバシリ幼鳥2個体を撮影する事が出来ました。2013年に繁殖中の成鳥個体と対比してみました。

キバシリ成幼識別について図鑑に記載は殆どなく、唯一「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」
Lars Svensson著 村田 健 訳 尾崎清明・茂田良光 監訳 文一総合出版に書かれておりました。

幼鳥の柔らかくて荒く「ふわふわ」の下尾筒は、注意すれば9月または10月まで齢の識別に使用できる。と記されていた。また、Cofta(1990)の提案では、最外側の長い初列雨覆(第3)羽の先端の淡色部は大きさと形に差異があり、成鳥は先端が小さくまるみがあり、幼鳥は淡色の先端が大きく、平均して水滴または楔の形に似ており、殆どの幼鳥は内弁より外弁にある淡色部が広い、と云う事である。しかし少数の中間型があり、この基準を推奨するには、より徹底した検証が必要である。

以上の事から、成幼の識別ャCントは1カ所だけとの事。巣立ち間もない個体は容易に識別可能と思われるが、日が経つにつれ成幼の識別は難しいようです。

成鳥個体 下尾筒はサラッとしてみえる。


明らかに幼鳥と分かる個体 下尾筒の違いが何とか分かると思う。


成鳥に近い羽衣を持つ幼鳥個体 下尾筒は荒くふわふわして見える事から幼鳥個体としました。成鳥個体に訂正しました。


好条件で撮影出来れば羽衣の違いが少しは分かるかも知れませんが、これでは無理ですね。

何時もながら勝手な解釈で成幼の識別を試みました。間違い等ありましたらご指摘いただければ幸いです。宜しくお願い致します。

追記 香川県内でキバシリの繁殖記録が有るのかどうか定かではありませんが、今回新たな記録が残せて良かった。川田幸平君に感謝!!。


キバシリ2019/05/16複数個体 地元撮影

2019-05-16 20:33:00 | ノンジャンル
随分前に地元でキバシリを撮影された方から写真を送って貰ったことはありましたが、私自身地元で撮影したことは無く、本当に嬉しい出会いでした。川田幸平君からのTELですっ飛んで行きました。林の中を二人で探して何とか見て撮影する事が出来幸いでした。川田君には何時も、おんぶに抱っこでお世話になりっぱなしです。ありがとうございました。

複数個体見られたので、繁殖していたのかも知れません。随分前に隣県で撮影したキバシリ成鳥個体との対比で成幼が分かれば嬉しいのですが・・・。






まだ他の個体も撮影して識別を試みようと思います。