Fukumaru野鳥観察日記

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ハヤブサ幼鳥居座る

2011-08-28 21:56:00 | ノンジャンル



今朝5時着で出かけるつもりでしたが、体調不良で岩棚に着いたのが6時前でした。既にハヤブサの姿見られず1時間半ほど待ちましたが、戻る気配無く退散。
夕方再び出かけ、もう居ないだろうと思いつつ、カメラも出さず椅子に座って様子を見ていると、私の頭の上で鳴きだしたのでビックリ!!。PM6時20分頃狩りに出かけていくのを見て終了。自分の食い扶持は補えているようですが、親が恋しいのか・・・?。

このままいけば先輩バーダーさんの言葉どおり「秋風の吹く頃」になりそうです(笑顔)。



ハヤブサ♂の目は口ほどに・・・。

2011-08-22 18:37:00 | ノンジャンル

アブラゼミを狩るシーン



2011/08/21の幼鳥、雨を避けて止まっていた。

昨日も雨の中ハヤブサ幼鳥の姿を確認しようと出かけてきました。幼鳥の姿が見られなくなると♀親の姿が岩棚で見られるようになりますが、♀の姿は見られずでした。
という事で何処かに幼鳥が居ると確信、暫く♂の姿を見ていると目線が何度も同じ方向を向くので、双眼鏡で確認、岩陰で雨を避けて止まっていました。鳥の目線の先には要注意!!。
2004年の8月21日の記録に並びました。何時まで居座るのやら・・・見届けたいと思います。

ハヤブサ幼鳥の旅立ちとユリの花

2011-08-14 18:01:00 | ノンジャンル

今朝岩棚で大きな声で鳴いていた。


テッャEユリとタカサゴユリの自然交配種
植物には全く疎い私の見立てです。間違いがありましたらご指摘を宜しくお願い致します。

毎年岩棚でユリ(シンテッャEユリ?)の花が咲くころ幼鳥の姿は見られなくなります。
今年の幼鳥は未だ岩棚近くで♂親の後を追っています。

ハヤブサ観察を始めた頃、先輩バーダーさんに「幼鳥が親のテリトリーから居なくなるのは何時頃?。」と尋ねた事があります。「秋風が吹く頃。」との事でした。

例年なら7月末頃から8月始めには姿が見られなくなります。暦の上では8月8日が立秋ですが猛暑たけなわのこの時期に風が吹いたとしても秋風とは言い難い・・・?。

          覚  書
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2004年       8月21日        2羽
2005年       7月24日        4羽
2006年       7月30日~8月6日  2羽 
2007年       8月07日        4羽
2008年繁殖失敗 2度目の抱卵 有    0羽
2009年       7月26日         2羽
2010年繁殖失敗 2度目の抱卵 有    0羽
2011年8月14日現在も岩棚で見られる。1羽 
2012年繁殖失敗 2度目の抱卵 有    0羽
2013年繁殖失敗 2度目の抱卵 有    0羽 ♀入れ替わり
2014年繁殖失敗 2度目の抱卵 無    0羽
2015年繁殖失敗 2度目の抱卵
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遅く旅立ちをした個体は2004年、2007年と今年も♀個体です。♂個体よりも旅立ちは遅いようです。



ハヤブサ追い出し行動

2011-08-07 20:01:00 | ノンジャンル





27日頃から幼鳥の姿が見られませんでしたが、今朝岩棚に舞い戻ったようで、岩棚に着くと直ぐに♂親を追いかける幼鳥の姿が見られました。♂親の止まった近くに鳴きながら幼鳥も止まり♂親は翼を半開きにして小さな声で威嚇していましたが、辛抱折れたようで幼鳥の頭めがけて思いっきり威嚇していました。その後日没まで幼鳥の姿を見る事はありませんでした。

朝早くの出来事で、こんな写真しか残せませんでしたが、雰囲気だけは分ると思います。