子供のころはよく食ってたなぁ。
駄菓子屋やカキ氷屋ででかいのが売ってた。
「こうれん」って知ってる?
ネットで検索すると松島こうれんだの**こうれんだのと。
ご当地名物とされてるけど、地元じゃ一般的に小さな店で
売ってたけどな。
もち米でついたもちを薄く伸ばして干したもの。
それを油で揚げるとでっかくなってふわふわぱりぱり。
幼児用のおやつとして似たようなものが売ってるけど、
あんなふわふわじゃなかったな。
もっとぱりぱりと硬かったっけ。
しかも油で揚げてるんで油がべたべたと。
もちを薄く伸ばして焼くと普通にせんべいだし。
揚げる前の干し餅の薄っぺらなようなのも売ってた。
4センチ×2センチほどの大きさで厚さは1ミリから2ミリ。
油で揚げると10センチ以上にでかくなる。
松島こうれんって有名のようだけど、焼くのが主流?
松島こうれんは言われがあるようで。
秋田の象潟から松島に嫁いだ娘。
嫁ぎ先の夫は亡くなっており、それでも観音様の思し召しと
嫁ぎ先に使え、やがて出家し尼になる。
その尼の名が紅蓮尼。
お供えの米をつき、薄く伸ばして乾燥させて焼いた菓子を作り、
それがこうれんと呼ばれるようになったと。
北海道の江差では古くから農家の手作り米菓としてうるち米を
練って作る「粳練(こうれん」というのがあったんだと。
どうもこっちのほうが信憑性ありそうな気がするけどな。
いずれ松島こうれんはほんのり甘いようで。
昔よく食った地元のこうれんはしょっぱい塩味だったな。
焼いた経験はないし、油でフライパンからはみ出すほどに膨らむのが
楽しかった覚えがある。
ほとんどできあがったやつを買ってもらうのが主流だったけど。
駄菓子屋やカキ氷屋ででかいのが売ってた。
「こうれん」って知ってる?
ネットで検索すると松島こうれんだの**こうれんだのと。
ご当地名物とされてるけど、地元じゃ一般的に小さな店で
売ってたけどな。
もち米でついたもちを薄く伸ばして干したもの。
それを油で揚げるとでっかくなってふわふわぱりぱり。
幼児用のおやつとして似たようなものが売ってるけど、
あんなふわふわじゃなかったな。
もっとぱりぱりと硬かったっけ。
しかも油で揚げてるんで油がべたべたと。
もちを薄く伸ばして焼くと普通にせんべいだし。
揚げる前の干し餅の薄っぺらなようなのも売ってた。
4センチ×2センチほどの大きさで厚さは1ミリから2ミリ。
油で揚げると10センチ以上にでかくなる。
松島こうれんって有名のようだけど、焼くのが主流?
松島こうれんは言われがあるようで。
秋田の象潟から松島に嫁いだ娘。
嫁ぎ先の夫は亡くなっており、それでも観音様の思し召しと
嫁ぎ先に使え、やがて出家し尼になる。
その尼の名が紅蓮尼。
お供えの米をつき、薄く伸ばして乾燥させて焼いた菓子を作り、
それがこうれんと呼ばれるようになったと。
北海道の江差では古くから農家の手作り米菓としてうるち米を
練って作る「粳練(こうれん」というのがあったんだと。
どうもこっちのほうが信憑性ありそうな気がするけどな。
いずれ松島こうれんはほんのり甘いようで。
昔よく食った地元のこうれんはしょっぱい塩味だったな。
焼いた経験はないし、油でフライパンからはみ出すほどに膨らむのが
楽しかった覚えがある。
ほとんどできあがったやつを買ってもらうのが主流だったけど。
せんべいのミミで育ったオラのこと
なかなか、「こうれん」 を食わしてもらったことは少なかったと
名前知らなかったよ
紅蓮尼のお話は、信念と気丈さが切ないです。
揚げる前の薄っぺらな干しもちはほとんど見ないけど。
観光地や道の駅でのお土産として売ってることもあるな。
こうれんは高くてなかなか買えなかったんだとさ。
もち米で作るのが本物のこうれんだとおふくろが言う。
小学校の遠足?で象潟に行った時にお土産で買ったような覚えが・・・・・半世紀近くも前のこと。記憶が・・・・
小さい頃、北海道の蘭越という田舎にいました。
祖母と近所の皆総出で、もち米を丸めて伸ばして天日干しにしました。
私の家ではいつも油であげていました。
自分の顔より大きくてもペロリと食べてました。
懐かしくて、ちょっとホロリとしてしまいました。
焼くのが一般的だと言われたけど、油で揚げるのが多かった気がするけどな。
油べたべたの記憶が強い。