幹事さんのひとりごと

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祭り予算

2017年02月20日 | ひとりごと
市民憲章の部会で飲み会があった。
いろんな町内から担当が集まっての会議という名目で。
やはりそんな会に参加してるのは年配の方が多く、いろいろな
役目を兼任してる方も多い。

祭りの話になって、委員長をどうやって決めるのかという話になり、
最近は町内在住じゃなくても委員長をやる方もいる。
それを認めないと言い張る方もいた。
でも町内の在住者だけじゃ曳山奉納はできないので青年会を作って
会費を集めてるって。
そんじゃいずれ在住者だけで委員長を選らぶというわけに
いかなくなるのは目に見えるけどな。

そんで予算の話と寄付の話になった。

うちの町内では20年も前は予算が350万を超え、委員長の寄付、
副委員長の寄付、各部の長、副部長など、寄付が決められてた。
委員長7万、副委員長5万、部長3万で、顧問・相談役は死ぬまで5万。
最近は年金暮らしだという理由でとしょりは金出さなくなった。
しかもとしょりもいないし。

20年ほど前に予算を見直そうと、俺が総務のときに他の町内を調査し、
予算を200万まで削った。
現在では230~250万ほどだろうか。
委員長の寄付も5万くらいに落ちたし、としょりは1万ほど。
昔は町内を奉願帳で寄付集めに回っただけで200万を超えた。
今じゃ100万がやっとだな。

他の町内は青年会で会費集めて町内から予算をもらわずにやってる
という町内も多いようで。
それがとある町内。
軒数が多いわけでもない中央に近いとこだけど、予算は350万超えるって。

すげ~。

町内の方の寄付がはんぱないようで。
最高額は個人で70万だと。
50万という方もいるんだとか。
そんで委員長は30万なんだと。
名誉職だから当然だろうと言う。
そんなこと今時通じないと思うけどな・・・

うちは委員長候補がなかなかいない。
寄付どころか逆に金払って委員長をお願いしないとならない時代になりそう。
町内によってやり方・予算・考え方など全く違う。
これが土崎の港祭りの伝統。
文化財とか世界遺産とかで世間体を気にして統一しようというのは無理が
ありすぎることで。
曳山奉納をルールとするなら町内ごとの山車ではなくすべき。

って、観光用にしたところで誰も喜ばないな。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
委員長 (夫婦岩)
2017-02-20 13:30:02
やる人だって、今じゃ色々な仕事の人だっているし、収入も違う訳で。
昔みたいに有力者が…みたいな時代でもない。
それで一律ってのもどうなんすかね(笑)
まぁ各町内の伝統だし、意見するつもりはないですけど。
かまど消さない範囲で、少々の見栄も必要だと思いますよ、祭りだば(笑)
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委員長は30万? (雲板)
2017-02-21 08:13:46
無理無理、誰も委員長を引き受けなくなるよ オラホじゃ
ただここ数年、使い過ぎてることは確か
会の金で赤字分を補填出来るってとこに問題があるかも
最初から、それをあてにしちゃってるもんな
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時代がね (幹事)
2017-02-21 12:17:08
としょりはよく言ってたけど「家屋敷売って李院長を引き受けたもんだ」と。
そのわりに今でも同じところに住んでるねがと。
無理したって続かないんだからできることを探せばいい。
もはや委員長なんて名誉を欲しいってやつはいないよ。
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