先日夕食時のこと。
珍しく一緒に夕飯を食ってた息子。
「おかわりある?」
と茶碗とお椀を差し出した。
向かいに座ってるおふくろが「おつゆ(味噌汁のこと)はもうないよ」と。
かみさんが「おとうさんのと同じでもいいか?」と
ん?俺のは特別なのか?
自分のお椀をかき混ぜてみると、ジャガイモとさやえんどう。
おやじとおふくろと息子はワカメと豆腐だったようだ。
それはおふくろ作。
俺のとかみさんのはかみさん作。
「しょうがねぇな、どっちでもいいよ」と息子。
かみさんが立ち上がり、一杯分くらいしかないよと言いながら持ってくる。
「しょっぺぇ、なんだこれ、イモ融けてるし」
「煮てるうちに煮崩れしたし最後の方だから味噌残ったんじゃないの」
と。
煮崩れするほど煮込んだなら味噌残らないだろうと言うと、
お椀に味噌の塊があるって。
そんじゃお湯足せばとポットを持ってくる。
お湯足して飲んで、味噌の味だけじゃねぇかと言う息子。
味噌の味だから味噌汁だろ?と言うと、おばあちゃんは出汁の味が出てるとぬかす。
俺のは味噌の味しかしないけどなぁ。
あんまり文句言うんでおふくろがインスタントの「ゆうげ」を持ってきた。
これが本物の味噌汁だとぬかす息子。
おふくろの味ってインスタントに勝てないんだなとつくづく思ふ。
それより、俺の味噌汁って味噌だけなのかよと。
かみさん曰く「具の出汁がうまいでしょ」
ジャガイモとさやえんどうからそんなに出汁が出るとは思えないぞと。
確かにイモが融けるほど煮込んでいるけど・・・
珍しく一緒に夕飯を食ってた息子。
「おかわりある?」
と茶碗とお椀を差し出した。
向かいに座ってるおふくろが「おつゆ(味噌汁のこと)はもうないよ」と。
かみさんが「おとうさんのと同じでもいいか?」と
ん?俺のは特別なのか?
自分のお椀をかき混ぜてみると、ジャガイモとさやえんどう。
おやじとおふくろと息子はワカメと豆腐だったようだ。
それはおふくろ作。
俺のとかみさんのはかみさん作。
「しょうがねぇな、どっちでもいいよ」と息子。
かみさんが立ち上がり、一杯分くらいしかないよと言いながら持ってくる。
「しょっぺぇ、なんだこれ、イモ融けてるし」
「煮てるうちに煮崩れしたし最後の方だから味噌残ったんじゃないの」
と。
煮崩れするほど煮込んだなら味噌残らないだろうと言うと、
お椀に味噌の塊があるって。
そんじゃお湯足せばとポットを持ってくる。
お湯足して飲んで、味噌の味だけじゃねぇかと言う息子。
味噌の味だから味噌汁だろ?と言うと、おばあちゃんは出汁の味が出てるとぬかす。
俺のは味噌の味しかしないけどなぁ。
あんまり文句言うんでおふくろがインスタントの「ゆうげ」を持ってきた。
これが本物の味噌汁だとぬかす息子。
おふくろの味ってインスタントに勝てないんだなとつくづく思ふ。
それより、俺の味噌汁って味噌だけなのかよと。
かみさん曰く「具の出汁がうまいでしょ」
ジャガイモとさやえんどうからそんなに出汁が出るとは思えないぞと。
確かにイモが融けるほど煮込んでいるけど・・・
でも、好みの味噌と好みの濃さって最高っすよね
昔、家庭科で、「味噌汁は煮立ててはいけない」と習ったはずだが、千葉では教え方が違ったのか。
文句を言うと機嫌が悪くなるから、黙って従っている。
夫婦円満の秘訣は、毎週一回、うそでもいいから「こんなうまいもの今まで食ったことがない」ということだ、と聞いたことがあるが、なかなかそこまでの境地にはなれないでいる。
薄味党で調味料こだわりの料理人としては具の風味で勝負?
まさか味噌汁までダッジオーブンじゃないっすよね?
湊山さん、おばんです。
家庭円満の秘訣だすか?
なんか言うともめるんで、「何も言わない」
これ鉄則ね。
>なんか言うともめるんで、「何も言わない」
>これ鉄則ね。
一理あり。
でも、何も言わなきゃ言わないで責められる。
へば、何とせば?
対奥様ならお世辞のひとつもね。
嫁姑に挟まれた場合のことだすよ。
「何も言わない」