幹事さんのひとりごと

秋田市 土崎港 壱騎町一区 壹友会 非公式ブログ 語ったもん勝ち

F35決定

2009年11月25日 | ひとりごと
防衛省は来月からF35購入に向けた本格的な手続きに入り、11年度の概算要求に
約40機分の購入予算を計上する案を進めているという。

アメリカの世界最高と言われるステレス戦闘機F22を購入すべく、交渉してた
ようだけど、アメリカの輸出禁止から製造中止にまで発展したF22。
ついに防衛省もあきらめたってことだな。
1機200億とも400億とも言われてたやつ。
そんな大金出してまで欲しがる理由が知りたかった。



F35ラプターは、米国・イギリス・オーストラリアが共同で開発している戦闘機。
日本にも参画の声があったけど、どうしてもアメリカの世界最高が欲しかった。
最初から開発に参加していれば技術や経費の面で安く上がったんじゃないかと。
購入費は1機90億程度と言われ、40機の購入が予定されてるみたいだけどね。

しかし、納入はまだ先。
F35は現在も開発途中で、配備は2010年以降の予定。
性能もまだ確定していない段階につき、契約も先送りという話も出ているようで。



それじゃなぜ急にF35に決定というニュースが流れているのか。

それは現在のF4EJ戦闘機の老朽化による買い替えをうたい文句にしてるけど、
実際のところは中国の存在。
急激に高度成長を遂げている中国が現在航空戦闘能力強化を始めている。
世界の技術を真似することに長けてきた国。
ロシアの最新鋭機を取り入れ、空中戦を強化となると日本も放置できない。
というのが本音なんだろうか。

鳩山新総理がアジアで打ち出したアジアのEU化。

ヨーロッパEUの連合がつながりを強化してEU大統領を決めた。
EUが合衆国や連合国にまで?という話も聞こえる。
アジアも手を組んで共同歩調をと訴えた総理。
内部では中国に対向すべく空中戦を強化。
本音と建前が見え隠れしてる。



中国のレーダーを掻い潜るべくラプターを?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿