祭りの曳山に取り付ける角灯篭。
うちの町内は俺だけじゃなく、他にもこだわりのある人がいるようで。
俺の意見に賛同してもらっての真っ赤な「だみ灯篭」。
昔は「土崎の曳山はだみ灯篭だ」と言われてたのが鮮明に記憶にあって譲れない。
一時期今の他町内のように波を入れたり、桜を貼り付けたりということもあったけどね。
今は昔に戻って赤だけの塗装。
食紅のスカーレットだそうな。
そこで「だみ灯篭」の「だみ」ってなんだろうと。
地元じゃ葬式のことを「だみ」と言う。
火葬場があった小路を「だみ小路」とも言うし。
不幸があった場合、「だみをくらう」とも言う。
その「だみ」って火葬の「だび」からの言葉?
「荼毘」って書くんだね。
そんな火葬のイメージが「真っ赤」ってことで「だみ灯篭」というのかと思ってた。
でもどうも違うんじゃないかと。
「だみ筆」ってあって、塗りつぶすようなときに使う幅の広いやつのようだ。
「濃」と書いて「だみ」ともいうし、「彩潰し」と書いて「だみつぶし」とも読む。
いずれべたべたと塗りつぶすのが「だみ」ってことらしい。
火葬の赤という意味の赤い灯篭ならばなんか縁起悪い気がしてたけど、塗りつぶしの
「濃灯篭」ならば別に問題ないな。
うちの町内は俺だけじゃなく、他にもこだわりのある人がいるようで。
俺の意見に賛同してもらっての真っ赤な「だみ灯篭」。
昔は「土崎の曳山はだみ灯篭だ」と言われてたのが鮮明に記憶にあって譲れない。
一時期今の他町内のように波を入れたり、桜を貼り付けたりということもあったけどね。
今は昔に戻って赤だけの塗装。
食紅のスカーレットだそうな。
そこで「だみ灯篭」の「だみ」ってなんだろうと。
地元じゃ葬式のことを「だみ」と言う。
火葬場があった小路を「だみ小路」とも言うし。
不幸があった場合、「だみをくらう」とも言う。
その「だみ」って火葬の「だび」からの言葉?
「荼毘」って書くんだね。
そんな火葬のイメージが「真っ赤」ってことで「だみ灯篭」というのかと思ってた。
でもどうも違うんじゃないかと。
「だみ筆」ってあって、塗りつぶすようなときに使う幅の広いやつのようだ。
「濃」と書いて「だみ」ともいうし、「彩潰し」と書いて「だみつぶし」とも読む。
いずれべたべたと塗りつぶすのが「だみ」ってことらしい。
火葬の赤という意味の赤い灯篭ならばなんか縁起悪い気がしてたけど、塗りつぶしの
「濃灯篭」ならば別に問題ないな。
オラホは最初から、桜の花・葉 波 千鳥 短冊が描き込まれてたらしい
千鳥なのか? アヒルなのか? って時もあるけどね ( ̄□ ̄;)!!って見ちまうよ
なんで、それが当たり前に・・・ オラホの伝統ってとこか? 大袈裟か
ただ最近になって、横灯篭に波は変だろうってんで 波は縦灯篭に大きく描くようになったようで
空中に波はないだろ? 確かに・・・ と
青色の染料は種類が多過ぎ、間違えて買ってしまったこともあったな
まあ、今となっては 町内によって、それぞれってとこで
ただ、ロウの部分は別だけど 白い部分があるのはチョットね
不幸があったお宅の灯篭を想像しちまって・・・
ちょうど波を入れてたんだ立ち寄った。
今年も白くするのかい?と。
そしたら今年は赤くするってさ。
なんとも言えないな。