幹事さんのひとりごと

秋田市 土崎港 壱騎町一区 壹友会 非公式ブログ 語ったもん勝ち

ちょっといっぷく

2010年04月28日 | ひとりごと
一般的に3時のおやつ。
昔は1日2食だったそうで、3時のおやつが朝食だったみたいだね。
「朝飯前」という仕事は午前中に終わるような簡単な仕事ってことで。
みんなが寝静まってるころから起き出して仕事するという意味じゃないんだ。

会社じゃ10時と3時に10分休憩。
そんなところも多いんじゃない?

「いっぷく」ってやつね。

この「いっぷく」というのは「一服」と書く。
「服用する」ということで、タバコだったりお茶だったり。
薬も一服なんだろうけど一般的には休憩することを言うので薬にはあんまり使わないよね。
株式でも取引が落ち着いてることを言うみたいで。

休憩の一服。
お茶にはお茶菓子。

お茶菓子はなにがいい?
茶道なんて全くわかんないけど、苦い抹茶に合うのは甘いお菓子?
渋いお茶に合うのはせんべいだな。

ところで「せんべい」の語源。

茶道で有名な千利休の弟子の幸兵衛(こうべい)が考案したお菓子と言われてるようで。
小麦粉と砂糖を薄く伸ばして焼いたもの。
のちに幸兵衛は「千」の苗字をもらい、「千幸兵衛(せんのこうべい)」となり、それが
省略されて「せんべい」というお菓子の名前になったと。

そんな説があると言われてるけど、せんべいって小麦粉?
砂糖が入ってるもの?

なんかイメージとしてはせんべいとはもちを薄くして焼いたものに醤油だれを塗ったもの
という感じなんだけどな。
小麦粉と砂糖じゃばったら焼きじゃん。
ホットケーキ?

せんべいの期限は千数百年前。
米を蒸したものが「飯」でそれをつぶしたものが「餅」。
つぶした状態では「生餅」で、それを干して乾燥させた保存食が「乾餅」。
そのままじゃ堅いんで焼いて食う。
そういう「せんべい」の原型は古くからあったんだね。
千幸兵衛が考案したというものとは違うな。

一説に、茶店の「おせん」という娘が団子を薄く伸ばして干して焼いたものが好評になって
「おせんべい」として有名になったという話しもあるようで。

「煎餅」

ようするに焼いた餅。
小麦粉の幸兵衛のものとは違う気がする。

ま、くだらない話で妄想が広がって、暇つぶしできればそれもまたお茶菓子程度。
いろんな説でお茶を濁すとするか。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最近は (るーと356)
2010-04-28 15:00:56
10時と3時に一服って会社も減ってるんじゃないですかね?
女性にお茶だし頼むと
「それは私の仕事ではありません」とか言っちゃってやめちゃう子もいるらしいし・・・

私は
朝と3時にお茶入れてるよ
今日は抹茶入り玄米茶入れました
お菓子はなし
(私は自分で買ってきたビスケットを食う)
返信する
なんか (幹事)
2010-04-30 08:39:56
お茶も入れてくれない女性とはかかわりたくないな。
コップ突き出して男に「注げよ」と言ってるようなもんだし。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-04-30 11:59:59
子供の頃、年寄りが「たばこ、のむ」って
言ってませんでしたか・・・・・?
返信する
飲む (幹事)
2010-05-01 08:20:14
言ってたね。
タバコは飲むもの?
煙を飲むという言い方だったな。
返信する

コメントを投稿