みなさん、こんにちは。
お久しぶりです、くまです。
最近「お久しぶり」なことが新たなペースになりつつあります…
そういう訳でついつい日頃、ちょっと気になるニュース等みても、そのまま忘れちゃったりしていたんですが、今日は忘れない内にちょこっと書いてみようかと思います。
先日、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」(関東エリアでは放送していない番組です)で取り上げられてたのをみたんですが、今日も同じテーマをABCテレビの「ムーブ」でやってたので思い出しまして…環境問題について。
ゲストに武田邦彦さんという大学の教授の方が出ていらして、「今の環境問題に対する取り組み方は間違っている」といった内容のお話をされました。
録画してみていないので、正確な数字とかは忘れちゃったんですが、私が印象に残ってることでは、
今皆が環境の為にと思って、専用の指定された袋を買い、細かな分別をし、分別された分コストをかけて何回にも分けて回収されたペットボトルやなんかは、ほとんどリサイクルされず、結局他のゴミと一緒に焼却炉で焼いてるんだと。
ペットボトルを再生しても劣化してるのでペットボトルを作れるわけでもなく、フリースや何かにするっていってもそんなに需要も無いのだと。
じゃぁ何でそんな意味の無いことをやってるのかと言うと、環境問題に付け込んだ利権が絡んでいるんだと。
また「リサイクルしてる」って言うと、環境問題が取り沙汰されている風潮のなかで、皆がある程度安心してペットボトルを沢山使用して捨てることが出来るからだと。
この他にも、温暖化問題についても、
地球は今古代からの何度目かの氷河期に当たるので何度か温かくなったからって騒ぎ過ぎであり、海面も、北極ではコップの中の氷が溶けても水が溢れ出ないように海面が上がるという理屈はおかしいし、大陸の上に氷が乗っかっている南極でも、冷蔵庫の中にお湯を入れるのと水を入れるのではお湯を入れる方が霜が付いて氷が増えるという原理と同じで、海水も温かくなるのだから海面は寧ろ下がるか、または海水の温度上昇による膨脹を考えても何十センチのものである、
というようなことを言っておられました。
一通り番組を観て、リサイクル問題については、確かに出したゴミのリサイクル(再資源化)よりも、まずリデュース(ゴミの発生抑制)リユース(再使用)を考える方が合理的かなと思うのですが、(蛇足ですが、上記3Rにリフューズ(ゴミになるものを買わない)とリペア(修理して使う)を加えて5Rという場合もあるそうです)
温暖化問題については、生態系の問題やバタフライ・エフェクト(日本風に言うと「風が吹いたら桶屋が儲かる」でしょうか?)ってこともありますし、そんなに心配することはないって言うならそれはそれでありがたいことなんですが、やっぱり人間の活動の為に必要以上に急激に環境を変えたり、結果として変わってしまったりすることは、きっと廻り廻って人間に良くない結果になることのように思えるので、よく考えて、出来ることからやっていくしかないのかな~と思いました。
それでは。
お久しぶりです、くまです。
最近「お久しぶり」なことが新たなペースになりつつあります…
そういう訳でついつい日頃、ちょっと気になるニュース等みても、そのまま忘れちゃったりしていたんですが、今日は忘れない内にちょこっと書いてみようかと思います。
先日、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」(関東エリアでは放送していない番組です)で取り上げられてたのをみたんですが、今日も同じテーマをABCテレビの「ムーブ」でやってたので思い出しまして…環境問題について。
ゲストに武田邦彦さんという大学の教授の方が出ていらして、「今の環境問題に対する取り組み方は間違っている」といった内容のお話をされました。
録画してみていないので、正確な数字とかは忘れちゃったんですが、私が印象に残ってることでは、
今皆が環境の為にと思って、専用の指定された袋を買い、細かな分別をし、分別された分コストをかけて何回にも分けて回収されたペットボトルやなんかは、ほとんどリサイクルされず、結局他のゴミと一緒に焼却炉で焼いてるんだと。
ペットボトルを再生しても劣化してるのでペットボトルを作れるわけでもなく、フリースや何かにするっていってもそんなに需要も無いのだと。
じゃぁ何でそんな意味の無いことをやってるのかと言うと、環境問題に付け込んだ利権が絡んでいるんだと。
また「リサイクルしてる」って言うと、環境問題が取り沙汰されている風潮のなかで、皆がある程度安心してペットボトルを沢山使用して捨てることが出来るからだと。
この他にも、温暖化問題についても、
地球は今古代からの何度目かの氷河期に当たるので何度か温かくなったからって騒ぎ過ぎであり、海面も、北極ではコップの中の氷が溶けても水が溢れ出ないように海面が上がるという理屈はおかしいし、大陸の上に氷が乗っかっている南極でも、冷蔵庫の中にお湯を入れるのと水を入れるのではお湯を入れる方が霜が付いて氷が増えるという原理と同じで、海水も温かくなるのだから海面は寧ろ下がるか、または海水の温度上昇による膨脹を考えても何十センチのものである、
というようなことを言っておられました。
一通り番組を観て、リサイクル問題については、確かに出したゴミのリサイクル(再資源化)よりも、まずリデュース(ゴミの発生抑制)リユース(再使用)を考える方が合理的かなと思うのですが、(蛇足ですが、上記3Rにリフューズ(ゴミになるものを買わない)とリペア(修理して使う)を加えて5Rという場合もあるそうです)
温暖化問題については、生態系の問題やバタフライ・エフェクト(日本風に言うと「風が吹いたら桶屋が儲かる」でしょうか?)ってこともありますし、そんなに心配することはないって言うならそれはそれでありがたいことなんですが、やっぱり人間の活動の為に必要以上に急激に環境を変えたり、結果として変わってしまったりすることは、きっと廻り廻って人間に良くない結果になることのように思えるので、よく考えて、出来ることからやっていくしかないのかな~と思いました。
それでは。
リサイクルの分別では確かにそういう事もあるだろうけどネ(笑)。
>「温暖化問題」騒ぎ過ぎと云うのは納得できない
同感です。
この武田教授の本も読んでないですし、番組をみただけの感想ですが、私もちょっと論理立てが強引な部分があるような印象を受けました。
番組内でも南太平洋の現実について問う人がおられましたが、それについても
「確かに問題ではあるが全体的に見てアル・ゴア氏が言うような何メートルも海面が上って世界の主要都市が水没することは無い。それよりもCO2削減などが国家間の取引に使われたりして、利権が生まれていることが問題だ~」
というようなことを言っておられました。
なので、環境問題の専門家と言うよりは、環境問題に絡む利権の問題について提起しておられる方なのかなと。
遠い南の島のことだから~とか、今は氷河期なんだから数度くらい温度上昇したって~とか、それでは納得できませんよね。
要は環境問題だけでなくその足をひっぱる環境利権の問題も考えなくてはいけないっ…てこと?
私はあんまり環境のこと勉強もしてないですし、この番組で言っておられたことを、間違って受け止めてるかもしれませんが、こんな感想でした。
てっきり溶かしてまたペットボトルにしたり、フリースや他のプラ製品にしていると思っていたけど、違うんだね。
環境のことを考えれば限りある石油製品から作られるポットボトルより、紙パックにするほうがよいんでしょうね~
やはり新たな業種・業界が出来ればそれの利権や利益を貪ろうとする人たちもいる訳で・・・
私たちは知らずにそれらのサイクルに組み込まれてしまっている部分もあるんでしょうね~
色々考えちゃいますね
そうなんですよね~
タダでさえ環境問題って、生態系とか気象学とか政治、経済、色々合わせて考えないといけない難しい問題じゃないかと思うんですけど、その上こんなお金が絡んだ問題まで出てくるなんて…
ホント考えさせられます…。
ちなみに家では飲み物を買うとき、ペットボトルの回収用ゴミ袋をケチるために、出来るだけスーパーに回収BOXのある紙パックで買うようにしてたんですが、このケチ心が、知らない内に多少なりと功を奏してたんだとすればいいんですが…
色んなことが信じられなくなった世の中ですね…。
リサイクル箱へ・・・ということなんです
まあいらない紙でふき取るだけでいいならいいんですが
もしお水で洗ったら、今度は水が汚れるんですよね
いらない紙っていっても紙はリサイクルだしな~
私なんて、夜更かししてるし、電気は使ってるし
車は乗り放題・・・・
出来るところから始めるのが一番なんですが・・・
家の近所の地域では、今のところペットボトル以外のプラスチックは、全部燃えるゴミと一緒に捨てるようになってるんですよ。
でも皆がこんなに気を使って分別したゴミの殆どが、結局一緒に燃やされちゃう(寧ろリサイクルするための資源やコストの方が勿体無い)なんてことを聞くと、何かガックリきちゃいますよね…
私もテレビで観ただけで、ちゃんと他の情報ソースも使って調べたわけじゃないんで、どこまでが真実かというところも判じかねているところですが…
私も夜更し人間ですし、きっとやれるけどやっていない環境問題への取組みって、いっぱいありますよ~…
でも環境問題って、他の生き物に迷惑かけないようにしようって気持ちもあるだろうけど、基本的に人間が人間の為にやってることだと思うんですよ。
なのでやっぱりある程度、利便性とも整合していないといけないと思いますし、また効率良くやればその二つを両立させることは無理な話ではないってお話も聞いた事があるんです。
だからやっぱり、規模が大きいために、問題がどんどん複雑に、不透明に、なったりするのかも知れませんね~…何かホント難しいです…
アッシも出来るところからやっていきます…
横浜市には巨大焼却炉があり~その設置時にペットボトルなども有害物質を出さずに焼却出来るっと言っていた…が…近県で分別収集が始まり神奈川県だけやらない訳にはいかなくなり…遅まきながら昨年末からスタートしたのだ~分別ゴミを分類すると同時に各スーパー及び事業所からパック詰めする製品のゴミを減らす事も一緒に考えねば何の効果も無いと思うのだが~ましてやリサイクル業者の数が少なく結果的に半分以上は今までと同じく焼却しているのだ~オカシイじゃろう~確かに横浜には一件だけ市で作ったリサイクル会社があるが…せっかくリサイクル製品を作ってもソレを引き取り製品にする業者も少ない。なんだかな~でも…分けないと持って行ってくれんのだ~だから本日もセッセと分別に励む満天なのだ~納得いかないのだがの~
地球の温暖化に関しても…CO2削減に加盟している国があまりにも少ない。地球全体から見ると、ど~ってことのない水の上昇だが…数センチ上昇しても無くなってしまう島がある事を忘れてはならないのだ~この地球上には水面下で生活している国も沢山あるのだ~我が日本も島国なので人事と考えていてはいけないのだが…実質大国と呼ばれる国の人々はあまり深くは考えていないようなのだ。大気の層が薄くなっている状態の地球で果たして今まで通りに水の蒸発と還元が繰り返されて行くのかにも疑問を持たなくてはならないと思うぞ~数字的にはそうなのだが…歩みがノロイ分、いざダメになった時の地球再生にも時間が掛かる事を忘れてはいけないと思うのだ~
フ~今日は…真面目にコメ入れちまったぜ(ハハハ)
そうなんですよね!
このテレビを観た時も、「一緒に燃やして有害物質とか発生しないのか?」と言う質問をされてた方がおられましたが、今は高温で焼く焼却炉が導入されてるから、その点は問題ないんだそうで…。
昔は飲み物とかってガラス瓶に入ってて、酒屋さんとかに持っていくと10円とか20円とかで引き取ってくれたりとかしましたけど、今は洗浄するコストだとか清潔な感じがしないとかで(他にも理由はあるのかも知れませんが)すっかり「使い捨て」なスタイルに変わってきてますよね…
ペットボトルだけでなく、修理して使おうにもすぐに部品の製造が中止になっちゃう、昔より壊れやすくなったような感じすらする電化製品とか、いちいち包装してて形もきっちり揃えてる野菜とか、賞味期限が一日でも過ぎたらガンガン捨てられていく食べ物とか…
何か無駄なことが多いですよね!
今、江戸時代の頃の循環型社会に学ぼう、ということもよくテレビなどで聞いたりするんですが、食料自給率も低く資源も無い日本の、こういう昔から培ってきた八百万の神々を信仰するような自然に対する共感?する気持ちとか、そこから生まれる「ありがたく使い切る」という勿体無いの気持ちと、それを上手く社会システムに繋げて行った知恵と…そういったものを日本の資源として、全世界共通の環境問題の解決策の一つとして発信出来ていくまでに、自分も含めて日本人の意識が変化することが必要なのかな~、と思います。
夫もこの番組を見ていたようで、くまちゃんが言われてるようなことを話してくれました。
私は環境問題とか、詳しくないけど、疑問に思うことはありますね~。
うちの市では、焼却炉の性能がいいので、ビニールごみも燃やせるようですけど、分別してます。
でも、ビニールに付いてる紙類とか、綺麗ななってないペットボトルとか・・・余計に手が掛かるんじゃ?と思ったりしてました。
田舎なので、公共交通機関がだんだん少なくなって、成人一人に車1台乗ってる感じなんです。
もっと市が交通機関のことを考えて便利にしてくれたら、車も減るのに・・とか。
スーパーのトレイや過剰包装を何とかした方が・・・
なんて、思います。
「たかじんの・・・委員会」この番組面白いので、毎週観てます。
そういえばあれから、前々回?だったかと思うんですが、ちょうどドイツの環境サミットの前ということもあって、また武田先生と、今度は反対意見をお持ちの細田先生が出演されて、環境問題についての特集をやってたみたいですね。
うっかりしてて途中からしか観れなかったんですが、どうも様々の単純な数字の時点で既に意見が異なってたようで、どちらの総合的な意見がより信用出来るのかを判ずるというよりは、まずそんな単純な数字が一般の市民にもちゃんと分かるように、歴然と確定していない…ってところに問題点を感じましたね…
主にペットボトルに例をとって論じられていたようですが、見る面についても様々で、資源、経済、政治、etc…複雑に絡み合っているようで、ペットボトルのリサイクルについて一つをとってみても、一側面から見た意見はあっても、総合的に見て「これが環境にとってベストな選択では?」という意見は出ていなかったようで、なんとなく消化不良と言うか…改めて問題の難しさと自分の無知を実感しましたね~…
といってもとりあえず、身近な資源を大事に使うよう心がけることと、少し注意して環境問題についての情報があれば見てみる…というくらいしか自分の対応策としては思いつきませんが。
>「たかじんの~委員会」この番組~毎週観てます。
家も旦那さんもこの番組が好きなので、夫婦で一緒に観てます。
時々見損ねちゃうこともありますが。