くまのお気楽日記

好きな漫画や映画の話を主にその日あった事や感じた事等をお気楽に書いていきたいと思います。宜しくお願いします。

「古本屋さんにて」

2006-07-31 03:24:55 | 日記
みなさん、こんにちは。

くまの家から自転車で少し走ったところに「古本市場」さんがあります。
漫画好きでゲームもたまにするくまとしてはありがたい環境ですが、先日久々に行くことにしました。

夏休みに入ったためか、平日のお昼にも拘らず、結構沢山のお客さんで賑わっていて、子供達も大勢来ていました。

そんな混雑の中、ニンテンドーDSのコーナーの前を「いいなぁ、DS欲しいなぁ」なんて思いながら通りがかった時、すれ違いざまに3、4人の小学生の男の子達の会話が耳に入ってきました。

少年1 「俺、この「しゃべるDSお料理ナビ」欲しいねん」
少年2 「何でそんなゲーム欲しいん?」
少年1 「だって結婚した時に役に立つし、お母さんおらん時とかでも美味しいも     ん食べれるやん」
少年達 「あ~そっか~」

ですって…。

何だか「もう、結婚のことなんて考えてるのかぁ」と驚いた後、自分の子供時代も思い出して「でも結構、大人が思うより子供って色々考えてたりするよなぁ」と、ちょっと面白かったです。

同じDSのコーナーの前で「マザー3面白そー」なんて考えてたくまの方が、傍からみたらもっと面白かったかもしれませんが…。


それでは。

「蜘蛛のから揚げ」

2006-07-26 19:30:20 | 日記
みなさん、こんにちは。
今朝、何気なくテレビのチャンネルを回してましたら、恐いものを見てしまいました…。

「世界の仰天映像」のようなコーナーだと思うんですが、カンボジアの人達が蜘蛛を食べる習慣があるということで、以前別の番組でも聞いたことがあったのでその点では驚かなかったんですが、
手の平サイズくらいはある大きな黒い丸々とした蜘蛛が大量に箱の中に捕まえられているの図→沢山の蜘蛛に素手で天ぷらにする時のように粉をつけてまぜまぜするの図→何匹もの蜘蛛が油であげられるの図→お皿に山盛りになった真っ黒い蜘蛛達の姿焼きを食べるの図…
と続く衝撃映像に、蜘蛛が超苦手なくま、朝から鳥肌がたってしまいました…。

この記事を書くために思い出しただけでもゾッとしてきました…。
しかし、そんなに苦手ならすぐにチャンネルをかえればヨカッタのでは?と疑問に思われそうですが、そこは「恐いもの見たさ」というもので、ついつい見てしまったんですよ~~。

小さなハエ取り蜘蛛くらいなら、以前住んでたマンションで時々見かけたヤツに、旦那さんと「ピョコ太」なんて名付けたりして遊んでたくらいなんですが、サイズがちょっと大きくなると、途端に恐怖を感じてしまいます…。

子供の頃に、「蜘蛛が巨大化して人を襲う」映画を観た影響か、それともうっかり付録の顕微鏡みたいなもので蜘蛛のドアップを見てしまったからか、(夏休みの昆虫研究で母が女郎蜘蛛を二匹、虫籠に捕まえてくれたんですが、翌朝見たら片方が片方を糸でぐるぐる巻きにしていたということもありました…)とにかくくまは、蜘蛛には恐怖の余り過剰な攻撃反応を示してしまいます。

母などには「蜘蛛は何もしないし、むしろゴキブリとか食べてくれるから益虫だよ」なんて窘められましたが、あの次に何処へ飛ぶのか分からない予測不能な動きや、八本もある長い足がさまざまに動く様子とか、沢山ある眼や体液を吸うキバとか……う゛あぁぁぁぁん!!やっぱ、想像しただけで恐いです~~!!

なかなかこの生理的な嫌悪感はなおりそうにありませんが、くまだって無意味な殺生はしたくないと思うくらいの心はありますので、どうぞ蜘蛛さんくまの家には来ないでね。

みなさんには、こんな超苦手なものってありますでしょうか?
宜しければまたお聞かせ下さいね。


それでは。


「ウルフズレイン」

2006-07-25 20:46:58 | マンガ好き
みなさん、こんにちは。

先日レンタルビデオ店の半額キャンペーンの折に、またしても長編アニメを借りてしまいました。
本日のタイトル「ウルフズレイン」。

世界が果てる頃、月の花から生まれた「花の娘」は「狼」によって目覚め、楽園へと導く…。そんな伝説の存在する荒廃した異世界、少数の「貴族」が支配する終末期のドーム都市に、花の匂いに導かれた白い狼「キバ」が訪れる。その時まさに、貴族「ダルシア」によって人工的に作り出された花の娘「チェザ」は永い眠りから目覚めようとしていた…。

というような始まりのお話で、題材的には好みで、絵柄もとても綺麗ですし、音楽も特にエンディング曲なんかよかったんですが、くま的にはもうちょっとストーリーを掘り下げて欲しかった感じです…。その世界の衰退の原因とか貴族への呪いについてとか再生される世界や各キャラクターのエピソードも、描かれ足りない感があって、ちょっと消化不良でした。

短編や一番短いと詩等の短い作品を観たり読んだりして、そのイメージを膨らましていくという楽しみ方も好きですが、最近その世界観等にゆっくり浸れる長編作品というものにハマっているので、ついアニメも長編をチョイスしてしまいます。

そういえば長編アニメで思い出しましたが、くまの好きな上橋菜穂子さんの「精霊の守人」がもうすぐNHK衛星でアニメ化され放映されるようです!
秋には新刊も出るようですし、実写映画化の話もあるようで、楽しみです!

もしアニメをご覧になって興味を持たれる方がおられましたら、是非原作も読んでみて下さい。お勧めですよ~!

追記 上記でNHK衛星と書いてしまいましたが、正しくはNHKでした。
間違った情報を書いてしまってすみません。
まやさん、教えて頂いてありがとうございます。


それでは。

「鍋、爆発!」

2006-07-21 08:45:15 | 日記
みなさん、こんにちは。
今日も長雨が続いていますね…。
全国各地で災害が起こっているようで、ニュース等をみると恐ろしくて胸が痛みます。早く雨が上がってくれればいいですね。

さて、今日のタイトルですが、昨晩起こった出来事で、小さなホーローの片手鍋に水を入れてその中に漆塗りのお椀を後で洗いやすいようにと思って浸けて置いたところ、鍋の直径がお椀の大きさとちょうどピッタリだった為、鍋にお椀がはまって抜けなくなってしまい、
「え~~!お鍋とお椀が使えんようになる~~!
と、半泣きになっていたところ、旦那さんが「どれどれ」とばかりにお鍋からお椀を取ろうとしてくれたんですが、旦那さんの強い力で取ろうとした結果、ますますはまり込むことに…、そこで、くまの恨めしそうな視線に気付いたのか、旦那さんが、
「これで取れるんちゃう
と、捻り出したアイデアは、何と「そのまま鍋を火にかけてみる」というもの!
「大丈夫かな~
と、ハラハラしながら遠くから鍋をみつつ洗い物を続けていると、突然、何の前触れも無く!
バンッ
という爆発音とともに、まるでロケット発射のように、鍋からお椀が飛び出しました!!
そして一緒に飛び出した水がそこらじゅうに飛び散って、台所まわりは水浸しに…
取れたお椀はまるでコントのように、上手い具合にまっすぐ着地して、何事も無かったかのようにお鍋の横に鎮座ましましてましたが、漆塗りの側面部分は無残にもハゲハゲになっていました…

以前「探偵ナイトスクープ」で「爆発玉子」をみたことがありますが、まさにあんな感じで、気圧の力ってかなり凄いものがありますね…、侮れません…。

「バスガスバクハツ」って早口言葉がありますが、昨晩家では、
「ナベガスバクハツ」が起こったようです。

みなさんも鍋爆発にはお気を付け下さい。
(って誰もこんな羽目には陥らないってか


それでは。



「真実の剣」

2006-07-20 17:02:21 | 本好き
みなさん、こんにちは。

今日のタイトルはテリー・グッドカインドの「魔導師の掟」から始まる異世界ファンタジーシリーズのシリーズ名です。

本国アメリカでは第10部まで発表されてるそうで、まだまだ続くかなりの長編ですが、日本では先日、第6部「魔教の黙示」第1巻が発売され、早速読了しました。

簡単な内容の説明をしますと、平凡な森の案内人だった青年が、魔法の国から来た女性を助け、父を殺した犯人を捜そうとする内に、邪悪な魔導師でもある専制君主の恐ろしい陰謀と自らの出生の秘密を知るようになる…。
といった始まりです。

くまにとってのこの作品の面白さは、勧善懲悪的な分かりやすさ、主役は決して間違わないし悪役は同情の余地無く邪悪、とでも言いいましょうか、でも一度倒された悪役は、その後ひょんなことから主役を助けたりしたりもして、その悪役ですら恐れるもっと凄い敵が現れる…の連続、みたいな、ちょっと少年漫画によくあるパターンにも思えるんですが、突っ込みつつも割りと好きなんですよね、こういう黄金パターンが。

またそれだけでなく、この作品の特徴的な部分は、主人公側の善に対する考え方がもの凄くシビアだと言うことと、全体的に流れるSMっぽさです。

特に分かりやすいのは、「モルド・シス」と呼ばれる、残虐な専制君主によって、人を調教し奴隷化するための訓練をうけた、プロフェッショナルである美しい女性達、という存在です。
また、彼女達が調教器具(または武器)として使用する「アジエル」という物は、使われた相手に大変な苦痛を与えると共に使った本人にも同じ苦痛を与える、という代物で、苦痛に対する自制を拷問という訓練で体得させられた「モルド・シス」達の自らの歪められた誇りの象徴としてあります。

ちょうど今、「グインサーガ」の40巻あたりを読んでるんですが、アリストートスというイシュトヴァーンに被虐的な狂気の妄執を抱く人物が出てくるので、何となく加虐被虐趣味について考えてしまいます。

昔、思春期の頃、退廃的なものに憧れて、マルキ・ド・サドとかザッヘル・マゾッホ等、語源となった人達の小説も読みかけたことはあるんですが、くまには難しくてさっぱり分からず、最後まで読めず、内容もすっかり忘れてしまいましたが、今、想像してみるに、痛みによって生と死を実感する、というか自己を確信する、また支配し、されることで一時の確定された安心感を得ようとする、というような行為なんでしょうか?
何だか「不安感」というものが根底にあるのか?と考えてしまいます。

へタレで根性無しで痛がりやのくまには、全く理解できないことではありますが、体の痛みは危険を知らせるためにあるもののようですし、心の痛みも何かを知るためにあるものなのかもしれませんし、人との関係で程度の差こそあれ支配関係ってよくあることなんでしょうし、あながち遠い話でもないのかも知れません。

よく自分はSだとかMだとか言うSM論って飲み会なんかで話したりすることがあるかと思うんですが、人間の内面みたいな複雑なものって二極分化されるものでもないので、相対的に言えばですが、S的とかM的とかありますよね。
そこで、くまのSM論ですが
Sの人って自分の加えた行為による相手の反応を重視している感じがしますし、Mの人は加えられた行為による自分の反応を重視してるように思います。
そういう意味でいえば、実はMの方が自己中心的で場を支配している側なのか!?とこんぐらがってきますが…

ちなみにくまは、どちらかと言えばMです。
みなさんは、どちらなんでしょうか? SM 


それでは。


「記念日」

2006-07-17 23:59:59 | 日記
みなさん、こんにちは。
ここ何日か雨が続いていますね。

京都では雨にもかかわらず祇園祭が盛況だったようですが、出不精のくま夫婦はこの三連休も相変らずゴロゴロしてしまいました。

以前このブログに少し書きましたが、実は今日はくま夫婦のちょっとした記念日でした。
(「海の日」でもあるんですね!気付いてませんでした…

といっても旦那さんはそんな細かい記念日は案の定憶えてませんでしたし、くまが無理やり「祝いだ、祝いだ~!」と言って、ケーキを買ってきて一緒に食べただけなんですが。

それでも、やっぱり嬉しかったのでちょっと書いておこうかと思いまして…。

追記 ケーキを買った帰り道、田んぼ脇の道で1センチ未満の小さな雨蛙君2匹と遭遇!ちっちぇ~~!!


それでは。

「飛ぶ教室」

2006-07-15 20:02:37 | 本好き
みなさん、こんにちは。
先程、先日テレビで放映され、ビデオに録画してた映画「飛ぶ教室」を観ました。

原作はエーリッヒ・ケストナーで、70年ほど前に書かれたお話です。
クリスマス前のドイツの寄宿学校が舞台で、そこで学ぶ少年達や少年達を見守る大人達の友情や家族愛等を、数日間に起きる様々な事件を通して描いた作品です。
以前姉に「いい本だよ」と薦められ、読んだことがあるんですが、とても心温まるいい本でした。

今手元に本が無いので、細かなエピソードなんかは忘れちゃったんですが、映画では時代設定が現代になってまして、学校も共学ですし、恋のエピソードがあったり省かれたエピソードもありました。

映画もとてもよかったんですが、くまが原作で印象に残ってたエピソードは省かれていましたので、あえて思い出しつつ原作の感想を書きたいと思います。

くまの一番印象に残ってたエピソードは、終盤でのマルチンの、家が貧乏な為クリスマスに帰省するお金を送ってもらえず、しかし矜持の高い彼は誰かにお金を借りたりすることが出来ず、一生懸命我慢しようと努力するんですが、彼の様子のおかしい事に気付いた正義先生にクリスマスプレゼントだということで旅費を出してもらう、というエピソードです。

「飛ぶ教室」とは、作中で少年達がクリスマスに演じる劇のタイトルなんですが、生徒達が教室ごと色んな国とか時代に飛んで行って実地で授業するというような劇で、何だか子供の時によくやった「ごっこ遊び」を思い出しますが、
(くまも小さい頃、二段ベットを船や宇宙船に見立てて、縄跳びの釣り竿に紙の魚で釣りをしたり、ぬいぐるみの乗組員と共に未知の惑星に降り立ったり、一人で何時間でも遊ぶ子供だったので、母に「独り言ばっかり言う子はアホになるで!」と心配されてました…
空想と想像力とはまた少し違うんでしょうが、相手の気持ちを思いやる「想像力」って大事だなぁって思いました。

一つの出来事があったとしても、人によって、悲しく思うかとか悔しく思うかとか、感じ方も違えば、その度合いも違うんですもんね。

くまは余り克己心というか独立心というか、他人に頼ることを恥ずかしいと感じる気持ちが少ないようで、助けて欲しいって頼むことに抵抗が無い方なので、最初に読んだ時には、なかなかわけを言わないマルチンに、
「早く先生に事情を言わないと~~」
って、ヤキモキしたものですが、今日映画を観て思い返してみるに、
「人によっては簡単そうな一言が言えなかったりもするんだろうな」
って思えて、なおさら
「先生が気付いてくれてよかったな~
って思えました。

他人を理解するって、なかなか出来ないことやろうし、間違うことも多いやろうけど、相手の身になって考えてみることも、時には必要なのかも。

「想像力」って、新しいものが作り出されたりするのにも必要な力なんだろうし、
やっぱ大事だねぇ。

何かまた当たり前ちっくなことを書いてしまいましたね。


それでは。




「棒茄子」

2006-07-14 04:48:46 | 日記
みなさん、こんにちは。
くまん家に昨日旦那さんが「某茄子」様をつれてきました!

ワーイ、ワーイ!!
別段くまのお手柄でもなくひとえに旦那さんのお陰ですし、それでなくても使い道は身内に借金を返すとか、無い貯金を少しでも増やすとか、に決まっていますので、これといって何か日頃買えないような物を買う、とかいった楽しみは無いのですが、
社会人に成り立ての数年以来はパートで働いていましたし、特段手に職があるわけでもないくまには、おそらくこの先も訪ねてはもらえない「某茄子」様への憧憬はひとしお、感慨深いものがありました…。

何だかとっても得した気分で嬉しいなぁ~!

そういえば、賞与で思い出しましたが、以前ウランさんに教えて頂いたんですが、
「不撓不屈」という実際にあった、一人の税理士さんの「飯塚事件」と呼ばれる事件をもとにした、「別段賞与」についての国税当局との闘い、それにともなう家族愛や正義感、信頼などの人間群像を描いた邦画が只今上映中なようです。

原作は高杉良さん、監督は森川時久さん、主演は滝田栄さん、ということですが、
「別段賞与」とは、「企業利益の2割以下を適正限度額とし、当該事業年度においては従業員賞与の未払金のまま損金に計上して、その非課税の手残り金を資金繰りに運用し、資金事情の良い時期において、社員達への賞与の支給方を実地する」
ということだそうで、簡単にいうと、
「上限はあるけど、資金繰り上、今年ホントはもっと払いたかった賞与と実際に払った賞与の差額分まで、一旦 賞与/未払金 として今年の費用にして、費用が多くなったので払わなくてよくなった税金の分を資金繰りに回して、今度状況がよくなったら、この時費用で落とした分の賞与もちゃんと払うね」
っていう感じなのか?と思います。

何だか最初は、
「地味なお話なのかな?」
って思ってたんですが、くまの最初の勤め先が税理士事務所さんだったのと、旦那さんの今の職種も似たような感じなのもあって、人間社会に生きていく上での、働いた労力が公正な価値を得られるかとか、社会に携わる人間の信念とかそれに対する信頼や与えあう影響についてとか、色々深いお話なんだなぁと少し興味が湧きました。

最後に旦那さんに、
「お仕事ご苦労様です!いつもありがとうございます。
という言葉で今日のブログを終わります。


それでは。





「ヤモリと雨蛙」

2006-07-12 03:09:01 | 日記
みなさん、こんにちは。
先日、家の玄関にヤモリが引っ付いてました。

ヤモリは「家守」とも言って、家を守ってくれるので縁起がいいらしいんですが、何分玄関の上の方に貼り付いていた為、その下をくぐった時に上から背中へでもピトッと潜り込まれた日にゃぁ堪らん、と思い、旦那さんにお願いして、ヤモリ君には出て行ってもらうことにしました。

旦那さんが、傘の先っちょで追い立てると、ヤモリはピトッと音を立てて下に着地し、ササッと何処とも無く消えて行きました。

その時の「ピトッ」という音で思い出したんですが、今年は雨蛙を見てないなぁ。

くま、特に爬虫類とか両生類とか好きなわけではありませんが、あの緑色のちっちゃい雨蛙は何だか可愛らしくて、あのペトペトした肌触りとか、ちっちゃいくせに足の先っちょにちゃんとプクプクした吸盤?がついてて、グーンと飛び跳ねる時には、ちっちゃい体には思いもよらない力でくまの手の平を蹴る感じとか、ケロケロ鳴く声とか、鮮やかな緑色、真っ黒なつぶらな瞳、ほっぺたが半透明に膨らむ様子、等々、結構好きなんですよね~。

蛙が苦手な方が読むと、
「何をきっしょいこと言うてんねん~~~~。
と突っ込まれそうな、雨蛙への赤裸々な告白をしてしまいましたが
ちなみに、雨蛙は季節だか光線の加減だかで色が枯葉色にも変わったりするそうです。
枯葉色の雨蛙は可愛くないなぁ…。

それから、雨蛙には毒があるので、触った手で眼を擦ったりしたら炎症を起こしたりしてエライ事になるそうですので、お気を付け下さいね。
(誰も触らんってか…。

くまの住んでるアパートの裏には、田んぼと畑があるので、鳴声も聞こえますし、探せば雨蛙君にもあえそうですが、道路にも面していますので、道行く人に怪しまれるような行動は控えようかと思います…。


それでは。

「わらび餅&かき氷」

2006-07-11 09:32:26 | 日記
みなさん、こんにちは。
どうもくま、少々躁鬱のけがあるのか?普段ハイテンションな割りに、時々特に理由も無く「何にもしたくねぇ~」とだれだれしてしまう日(時期)があります。
そんな時は必要最低限のその時しなくてはいけないことだけして、後は欲求に任せてだれだれしてしまうんですが、昨日が丁度そんな日でした。

そういうわけで、今日の日記は昨日書くはずだった一昨日の日記です。
(ってややこしい~!

一昨日はウランさん宅にお邪魔しまして、わらび餅を一緒に作りました。
といっても、くまは少しお手伝いした程度でほとんどウランさんにお任せしっぱなしだったんですが、出来立ての温かいわらび餅なんて食べたのは始めてで、段々固まっていく工程とかも面白くて、くまが風味付けの緑茶を入れ過ぎた為に少々緑茶味が濃くなりましたが、結構美味しくできました。

その後ウランさんに連れて行って頂いて、八坂神社をもう少し歩いたところにある「文の助茶屋」さんというかき氷やさんへ。
有名なかき氷屋さんなのか建物やお庭も雰囲気があって、観光で来られた方達なのか団体のお客さん達もおられて繁盛されている様子。
くまは季節限定の「ゆず氷」ウランさんはわらび餅入りの黄な粉風味の「田舎氷」を注文しました。
蒸し暑い日でしたし、少し歩いて行ったせいもあって、まさにかき氷を食べる為のコンディションは万全。いやがおうにも期待は高まったのですが、その期待を裏切らないとても美味しいかき氷でした。

甘さはしっかりしてるんですが後味はさっぱりしてて氷の口解けが柔らかい感じとでもいいましょうか。

それから帰りに「イノブン」さんによって帽子を買いました。
普段、衣類には「悩んだ挙句に買わない」というケチさを発揮してしまうくまなのですが、ウランさんが黒い女の子らしいハンチング風?の可愛らしい帽子を、買ってそのままかぶって帰られる姿を見て、とても似合っておられて羨ましくなってしまい、つい衝動買いしてしまいました。

くまはつばが結構広くて白い、つばの裏にマリン風?の模様が入った帽子を買ったんですが、ウランさんに「似合ってますよ」と褒めて頂き、旦那さんにも珍しく「似合ってるんちゃう」と褒められたので、気をよくして調子に乗って、昨日は近くのクリーニング屋さんに、夕方の曇り空に少しの時間出掛けるだけなのにもかかわらずかぶって行っちゃいました。

衝動買いって楽しいなぁ~!

そんなこんなで盛り沢山の楽しい一日だったんですが、それもこれもウランさんのお陰です。
ウランさん、この度もホントにありがとうございました~!!
また、一緒に遊んでやって下さい!


それでは。