くまのお気楽日記

好きな漫画や映画の話を主にその日あった事や感じた事等をお気楽に書いていきたいと思います。宜しくお願いします。

良いお年を!

2006-12-30 06:06:15 | 日記
みなさん、こんにちは。

またまたご無沙汰しておりました。
しかも、今日から旦那さんと実家のある和歌山の方へ帰省しますので、また当分ご無沙汰するかも知れません…。

こんなダメダメブログにもかかわらず、遊びに来てくださいました皆様に、今年一年、ありがとうございました!
来年もどうぞヨロシクお願いします。

来年もまた、皆様にとって(ついでに私にとっても)よい一年になりますように…!


それでは。

「大掃除しました」

2006-12-20 15:36:40 | 日記
みなさん、こんにちは。

あっというまに前回更新してから1週間になってしまってました…!
ここのところ、ついついゲームで遊んでばっかりで、一昨日やっとのこと軽く「大掃除」なるものを済ませました。
(「軽く」じゃ~「大掃除」じゃなくて、単なる「掃除」かもしれませんが…

当分怠けてたので、タンスの上やフローリングの隅っこ、テレビの下など、わたぼこりクンが沢山お出迎えしてくれましたよ…。

一応スッキリ片付くと、やっぱり気分も良いものなんですが、何故かこの状態を維持出来ないんですよね~。
って言っても、松居和代さんがもし家に来たら、あの松居棒で「まだまだこんなところもあんなところも汚れてるわよ~~!!」とかって、絶対チェックされちゃいそうな程度なんですが。

気持ち良く新年を迎えられるように、やっぱりもう一回「大掃除」チェック、頑張ろうかな~。


それでは。

「お久しぶりです4」

2006-12-13 06:48:09 | 日記
みなさん、こんにちは。

ここのところ「どうぶつの森」にはまってしまいまして、空いた時間はひたすら村で釣りをしてたぬきちに借金を返す日々を送ってました…。

前回の更新から2週間以上が経過しておりますな…。
「どうぶつの森」のコンセプトってのんびりスローライフをゲームで楽しむ、って感じなはずなのに、妙なところでA型コツコツ几帳面人間なくま、いちいちアイテム欄を整理したり、貝殻や果物を全部回収し、4人の同居人を操って8人の村人に毎日お手紙を書いてご挨拶に行き、岩を叩き、化石を掘り、雑草を抜き、花に水をやり…etc
全アイテムコンプリートを目指して、朝から晩までゲームの仮想生活に追われる毎日でした…。
その労力を現実世界に向けろよ!って声が聞こえてきそうですが、
あ~でも、ドラクエでも全住民に話しかけ、全てのタンスをあさり、芝生の1マス1マスまでも調べて回るような、そんなくまにはこのゲームはツボにはまり過ぎて毒なんでございますよ~!
って、ゲームのせいにしちゃいけませんね。くまが加減を知らずにはまってしまってるだけなんですから…。
イヤホント、よく出来た面白いゲームです。

ところで前回日記を書いてからこのゲームにはまるまでにも、また沢山お奨めしたいような面白い本や映画をみたんですが、ちょっと簡単にご紹介を。

「不思議な少年」 山下和美
子供の頃「一億一千万の私」とか大好きで、「天才柳沢教授の生活」も凄く面白いですが、この作品も素晴らしいです!
漫画同盟でお知り合いになったあさきさんにお奨め頂いて、久しぶりに山下和美さんの漫画を読んだのですが、一言で感想を言うと、「生きる」ということを凄く考えさせられる、面白くて濃ゆ~い漫画です。
天使なのかそれとも悪魔なのか、永遠の時を旅し、さまざまな時代のさまざまな人間の「生」を見つめる、不思議な少年のお話。
くまの特に印象に残ったお話は、ソクラテス、末次家の三人、由利香です。

「プラネテス」 幸村誠
この方の漫画は全然読んだ事がなかったのですが、tooruさんに教えて頂いて、先日やっと読了しました。
2075年宇宙開発の進んだ未来、廃棄された人工衛星等の残骸が、「スペースデブリ」(宇宙のゴミ)となって地球の軌道上を飛翔し、宇宙船との危険な衝突事故を起こしていた。その「危険なゴミ」を回収する作業員の一人で、自分の宇宙船を持つのが夢の青年「ハチマキ」が主人公の漫画。
宇宙のことを考えると、「人はどこから生まれるのか」とか「死ぬとどこへいくのか」とか「生きる意味」とか「永遠」とか「自我」とか…哲学的なことを考えることになっちゃうんですが、この漫画もやっぱり、そういう深~い事をいっぱい考えさせてくれる面白い漫画です。

「獣の奏者」 上橋菜穂子
時々起きた後に味覚とか触感とか匂いまで憶えてるような、もの凄くリアルな夢を見ることがあるんですが、この本を読んだ日の夜の夢は、大きな大きな真っ白い狼犬に水を飲ませてあげて、そのふわふわな体を抱きしめて顔をうずめる、というものでした。
戒めを守る民の生まれで、一族以外の者と婚姻してはならないという掟を破って父と出会いエリンを生んだ、獣医師でもある母が、戦闘用の獣である「闘蛇」を助けられなかった罪で処刑されることになる。母を助けようとして野生の闘蛇の群れに囲まれたエリンを見て、母は禁じられた指笛を鳴らした…。
という感じの始まりのお話なんですが、架空の獣である「闘蛇」や「王獣」が、自分の想像の中でホントに息づいているように感じられるほど、しっかりした世界観と次々と読み進ませる臨場感のある文章の、美しくて切ない、でも最後には希望に溢れた、面白い本でした。

「プライドと偏見」
英米で女性の圧倒的な支持を受けるというジェイン・オースティンの古典的名作「高慢と偏見」をキーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン主演で映画化した、18世紀のイギリスを舞台にしたラブストーリー。
最初から最後までキスシーンが一度もないという珍しい恋愛映画ですが、原作が人気だというのもうなずける、まさにラブストーリーの王道って感じの映画でした。
原作のファンだとまた違った感想になるのかも知れませんが、くまはまだ原作を未読なので、あまりのじれったさに「どうなんの!どうなんのよ!?」って感じで面白かったです。レンタルDVDで観たんですが、3回も観ちゃいましたよ。
これを機会に原作も読んでみようかと思いました。

あと他にも「剣嵐の大地」「天と地の守り人」等も読みまして、スッゴク面白かったんですが、まだ2巻3巻と続きが来月に出ますし、一区切り読んでから感想等書きたいと思います。


それでは。