石臼玄麦自家製らーめん「丸竈」店長のブログ

県産玄麦を石臼で挽いた自家製麺専門店。人気は鶏白湯。
なると以外全て自家製で素材を大事にしたらーめん。

丸竈★冬メニューについて

2021年11月04日 | らーめん

2015年3月にオープンして、約6年半月。

丸竈は「鶏白湯」とアニマルオフの「魚介系のみ」のスープの二本立てで、営業してまいりました。

特に「鶏白湯」は、実際一日2回も食べに行った横浜のお店のオマージュです。

そんなわけで、丸竈はオープン時から、毎日食べても体の負担を最小限になるよう、体に良いものを厳選し、できるだけの味の努力を続けております。

店長や、やまちゃんは、「味の研究」兼「まかない」で、らーめんを食べていますが、健康診断も問題ないのが、対面して解って頂けると思います。

 

丸竈のように、アニマルオフの「魚介系のみ」のスープで、しかも季節毎にメニューを出すラーメン屋さんは、ちょっと珍しいかも知れませんよね。

「いりこ」と「えそ」はまだやっていないし、セメント系の煮干しは店長が苦手分野ですが、透明で煮干し香るスープは、トライしてみたいです!

 

正直に、そして「もっと美味しいスープ」を目指しつつ、本来店長あっての店ですから、店長が納得できるものを継続していきたいです。

それは極端に言いますと、納得できる素材を手にできるか、手に入れて食材を活かせるかどうか、という問題なのです。

実際、活かせる智慧があっても、その食材が手に入らない(零細だから)ということもあります。

 

11月になり、緊急事態宣言が全国的に解除され、東京もそうなったことで、結果、良い煮干しは、入手できない状況(品切れ)となりました。

そのため、丸竈の「鯖だし」スープは、明日明後日のタイミングで終了になります。

「こだわり」を捨てれば、所詮「鯖」ですから、続行はできますが、煮干しのグレードで味は凄く変わります。

丸竈としては、経営者自身がらーめんが好きで事業を起こしたこともあり、ラーメン好きの皆様の心を大事にし、お客様に寄り添い、自己研鑽を重ねていきたいと思っています。

コロコロとメニューが変わると思われてしまうのは致し方ありませんが、丸竈のチャレンジというか、今より明日が美味しくありたい気持ちに、どうかご理解下さいますよう、お願い致します。

 

※尚、「鯖だし」→冬メニューに移行の一時期的に「カマス」に変更させて頂きます。

やまちゃんミクスの「鯖だし」が、こんなにも皆様に愛されたスープであったことに、心より感謝、御礼申し上げます。

お客様の笑顔が見れる仕事に携われていることが、丸竈一同、幸せと喜びでもあります。

本当にいつもありがとうございます。

ありがたい♪

ありがたいです♬



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