前回の小学校との運動会から2週間後の幼稚園のみの運動会。
相変わらず、フラフープは何度も落としては拾い、回す、落とす、拾う回すだった。
他の子は、ほんとに皆上手。
万太郎の隣の子は、特に上手かった。
体得できている。
万太郎は、ガムシャラに回す。
婿さんの方の曾ばぁちゃんが、
「隣ん子は、背はちっさいけど上手いなぁ」
それをやっている最中何度も言うので、
私「ほんとやな、上手やな。でも万太郎も何度も頑張ってやってるから偉いよ」
曾ババ「そやな、隣ん子は、上手いなぁ」
私「ばぁちゃん、万太郎には、それ言わんで、万太郎が頑張った事褒めてな」
曾ババ「分かってるよ。隣ん子上手いなぁ」
あーあ、きっとダメだわ(軽い認知症ありだしね。)
昭和は、運動会では、走るのが早いとか、上手さを褒めがちだったね。
頑張ってる姿、楽しそうに取り組んでいるのは、なかなか褒めなかった。
私の母も同じ。
そう言う時代でもあった。