母は、炬燵がないと過ごせない。
今使っているのは温度設定が、本体についていて回すようになっている。それも回すぽっちが小さい、字も小さい。
今年、使い始めの頃、
「どっちに回したらいいのかが分からん」と、いうので、白いテープに強中弱と書いて貼った。
「見える?回せる?」と尋ねると「大丈夫」
今日行くと「温度が低いんやわ、どうかしてくれん」と言う。
布団を剥ぐって説明したけど、92才には、もう無理と判断。
母には、黙って買いに出た。
言えば「買わなくていい」と、言うに決まっているから。
A店に行く。
1万代で欲しい。
そこで判ったのだが、安いのはコントローラーがコードに着いてなく本体に。
コードに着いていると3万代となる。
あきらめ切れず、イオン系の店に。
炬燵自体が売ってない。
と、1台だけあって¥12800。
コントローラーは?
やったぁ、コードに着いてる!
10%引き!!!
帰ると「何処に行ってたん?すぐ帰るかと思ってたら時間かかったなぁ」
「炬燵買いに行ったんよ。」
と、言うと「何で?どこも悪くないのに・・・・」
いや、悪いのは炬燵でなくお母さん。
悪いお母さんに合う炬燵じゃなきゃね。
と、少々な声で呟いても大丈夫、聞こえない。
一通り説明し練習もした。
忘れないかな・・・
ま、明日も行くから
「手元で、調節できるようになったからいいやろ?
ところで、炬燵買いに行くと言ったら素直に『うん』って言った?
『買わんでいい』と、止めたやろ?だけん黙って行ったんよ」
そんな今日でした。
私の体調は、ほぼ復活。
眼精疲労、睡眠不足、運動不足だろうと反省しましたわ。