委託売却という、競売がかかる前に債権者に断って家を売却するという売却方法で競売よりも値段がつくらしく、最近こういうの多いらしいです。
買う方も普通よりかは2.割近く安く買えるらしい?その代わり瑕疵担保責任免除となり、購入した後に話が違う直してくれ!!
なんていう文句が言えません。
競売は家の中の見学は出来ませんが、任意売却の場合瑕疵担保免責がないからその分内覧できます。
それがこれ、旦那が帰ってくるタイミングで内覧を組んで、空港に旦那を迎えに行きがてら見てきました。
写真は前もって請求したので、外観はこんなものかと・・・
内部が思った以上に酷い。
競売になるかならないかの人の家だから、中が荒れてますよとは聞いていたけど、掃除もしてないとこうなるのね。
雨漏りがないという話だったのに、ひどい雨漏り。
これは一階の部屋
障子まで雨漏りの水で汚くなってます。
雨漏りはないと聞いていたから引きました。
二階の部屋の雨漏り、二階も雨漏りしてました。
これはもう、掃除すれば良い状態では済みませんよね。
無論買いませんよこれは、雨漏りの修理がどれだけかかるか。
それに分譲地なのに家の前の通りが狭いダートでした。
小さな不動産会社が売りに出した分譲地ですかね、舗装することもなくもうずっとこのままでしょう。
雨漏りがなかったら、安いのかな?という金額ですが、この雨漏りで買う人いるのかな?と思いました。
環境も良くないし。
ワケあり物件は、やっぱりキワモノですね。
売り手が一癖も二癖もある。
売り手は債権者で、少しでも不良債権を現金化したいから安くても直ぐ売れる金額にしたいらしいですが、
元の持ち主は少しでも高く売って負債金額を賄いたいから、売値を決めるのが噛み合わなくて大変という話を聞きました。
これは値段設定失敗ですね。
持ち主が嘘の申告をして雨漏りのことを黙っていたせいもあるでしょうけれど。
雨の中無駄足でした。
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