田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

愛護センター

2011-08-27 21:41:21 | 

アストンのお友達に仔犬を貰おうと思っています。
写真の子は違います、ちゃんと里親さんに貰われていきました。

この子は動物愛護センターに収容されていた仔です。
仔犬の場合はほぼ全て譲渡会で里親に貰われていくそうです。
(ウチも次回の譲渡会に行ってみようと思っています)

このくらいの離乳食になって、食事が食べられる子は譲渡先を
探してもらえるのですが・・・生まれて直ぐここに持ってこられた
子たちはセンターで世話をするには大変なのでそのまま処分される
と言う話を聞きました。(3時間ごとにミルクを飲ませて、
トイレを促して・・って言うのをずーっと続けないといけませんからね)

愛護センターに収容された子にはもう後はありません、成犬なら
飼い主が迎えに来てくれるか、ボランティア団体に引き出して
貰う以外は明日が無いのです。

一日目の部屋 二日目の部屋 三日目の部屋・・六日目の最終部屋の後は
もう明日がありません。
ここのところ「ちばわん」というボランティア団体の
愛護センター・レポート」を見ていて色々と考えさせられました。

他の里親を探す掲示板を見ていて気が付いたのが・・・
ブリーダーが、子供を生ませていた犬が年老いたので貰い手を捜している
とか、犬が年取って、自分で飼えない事情が出来たので貰ってください
とか、凄く自分勝手な理由とも取れない理由でセンターに持って行ったり、
貰い手を捜したり。

酷い人は、誰か貰ってくれないと保健所に連れて行かないといけません、
可哀想だから、誰か貰ってください。
・・っていう「なぬ?」ってな事を平気で文面にしている人も居ます。

動物を飼うときは、誓約書とか、飼育環境を確認するとかなんかやった方が
いいんじゃないですか?っていう人が多いです。

ネコに至っては、生まれたばたりの可愛い仔猫を持ってきてます。
生んじゃったからって・・・避妊なり去勢なりしないから生んでしまうので
あって、死ぬために生まれたわけではないのに・・・哀れです。
飼う以上はそういった責任は持たないといけないはずなのにね。

命を何だと思っているんでしょう?悲しくなります・・
センターリポートは見るたびに涙が出ます。
悲惨だけどこれが現実なので、是非このボランティア団体の
レポートを見てみてください。(リンクしてあります)

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