以前宮城の鬼首温泉に行ったときの怖い話を書きました。
怖いといっても、通常から行かないルートで裏の山を越えて鬼首に行こうと。
地元の人に道を聞いたら「怖えー人が出てきて、帰ってこない」からその道は
やめときな。。というようなことを言われて、ビビリました。
そうして、丁度山頂にに差し掛かった位からいきなりの濃霧で、
前が見えなくなり、前方何メートルかを凝視しながら走り抜けた。
という話です。
濃霧が出たころ道もダートになり、スタックしない様に前だけを見て走りました。
周りの森を見たら、その暗闇の中、何かやばいものと眼が合いそうで怖くて、
怖くて、怖くて、物凄い気配に周囲を取り囲まれていました・・・・
という気がしただけですけど、でも、その後、車に何か乗せてきてしまったのか、
3ヶ月の間に事故を三回も起こしました。(私が)
免停で鮫洲に行って講義と試験受けました。(泣)
いままで無事故だったのにー(その後も無事故ですが)
その車はお払いして、売りました。
何年後かに鬼首に泊まりに行ったことがあるけど、通常の正面から入る道で
行ったにもかかわらず、道を間違えて?またあの山道に通じる狭い道を
登って居ることに気が付き、呆然としました。
もう車が傷ついてもいいからと、慌ててもっと狭い林道に頭を突っ込んで、
無理やりUターンして戻れましたけど・・あれ以来鬼首には行ってません
そんな話です。
で、先日那須に行った時に、後から来る同居者が21:08分に千本松牧場に
到着するので夜道を迎えに行きました。
牧場の駐車場は他の迎えの車も何台かは居て暗闇でもまだマシです。
森の中からフクロウの声もして、怖い思いはしないで待ってました。
無事同居者を拾って那須の別荘に帰ることにー。(40分くらいは掛かる)
夜の山道だから、車の通る那須街道を登っていこうと思って居ましたけど
何故か?慣れた道を間違えて、急な山道である板室街道を走っていました。
(田舎の山道は暗闇なので、あんまり走り込んでいない山道は出来れば
走りたくはない)
このとき、横に居る同居者には言わなかったけど、この道夜は何か
嫌な感じがするので(っていうか、怖い)出来るだけ明るく話しながらも
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、という気持ちで一杯でした。
無事に帰り着きましたけど、何で間違えたのか?今でも不明??
呼ばれたとしか考えられません。
あの、鬼首に二度目に行ったときみたいにー。
なので、小鹿の湯で白いものが写った時には正直、ビビリましたー。
私が思うに、昔の古戦場跡とか、山賊に襲われて被害の沢山あった山とか
そういうちゃんと供養されていないところは、今でもちょっとヤバイ感じです。
重ーいものが背筋にずしっと来ますもの。