記録的な少雨

連日の真夏日が続く沖縄地方ですが、

梅雨明けの少し前から（梅雨明けの発表が少し遅れた）

ほとんど雨が降っていません。


那覇市において７月の降水量が

何と４、５ミリ、南大東で７ミリ

その他の地域でも、記録的な少雨が続いています。


そうした少雨の影響か　宮古島のサトウキビ畑では

バッタが異常に発生しているという。



又　県内のスーパーなどでは　野菜が高騰するなど




すでに農作物への影響が出始めている。




幸いにも梅雨入りの最初の頃に降った豪雨で

ダムの貯水量も８０パーセントのようであるが

このままこの少雨状態が続くようなら

断水の心配も。


尤も以前ブログにも書いたように

沖縄の一般住宅では　屋根に水タンクが設置されており

給水制限になっても、不便を感じる事はほとんどありません。


　
出勤途中　米軍基地のフェンスの前の緑の芝生が

ところどころ赤茶けて　少雨の影響がもろに出ているようでした。


気温も連日３３度。この高温が続く事は沖縄では珍しい。

真夏といっても　精々３１度から３２度というのが定番。

３３度というと一番高い気温に近い。

それがひと月以上も続くなんて過去には無かった事。


こうなると　不謹慎ながら台風の到来を

待っている自分自身に驚いてしまいます。


ホテルマリンウエスト那覇　スタッフ : アミーゴ






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