まりんの和わーるど

日々の暮らしのなんでもないことを綴ってます。家事や育児について、あとは映画・本などの感想を書いてます。

桜並木

2006-03-27 23:03:37 | ひとりごと

今日の昼間はぽかぽかしていて、暖かかった。
日がかげるとちょっと寒かったけど・・・。

なので、今日は河川敷を1時間ほどお散歩した。
河川敷にはずーーーっと桜の樹が植えられている。
同じような場所に生えているのに、樹によって桜の咲き方はまちまち。
もう七部咲きの樹もあったわ。
うーん、春やねー。
桜の下で、お弁当を広げている人たちがたくさんいた。
それに来週の週末の場所取りをしている人も。
気が早いなー。
でも、これだけ気合いれて準備しないとお花見は出来ないのかなー??
まー、みんなで楽しくお花見するのは良いよね。
酔っ払いは迷惑やけどー

明日、明後日は冷え込むみたいやけど、今週末くらいには桜も見ごろになっているかなー?
このマンションを見に来たとき、この桜並木の見事さにも目を奪われた。
「こんな所に住めたらいいねー」ってダンナと話してた。
今、それが現実となってる。
だから、マンションからお花見ができることがすごく幸せ
今週の土曜は私の社会復帰の日。
だから日曜はゆっくりお花見をしたいなぁ。


姑獲鳥の夏

2006-03-27 12:11:13 | 映画・本の感想
京極夏彦の小説の映画化。
私はこの人の作品が大好きで、もう何度も読み直している。
(本が分厚すぎていつも肩こりしちゃうけど・・・。)
だから、映画化されたときも、「絶対映画館に行くぞ!」と思ってたんだけど、結局いけなかった。
だから、レンタルビデオを観るのをとても楽しみにしていた。

で。
映画鑑賞。

うーーーーーーん。
小説と映画はまったく別物と考えたら、映画の中だけでは話が難しくって説明しきれてないところがいっぱいあったと思う。
小説ありきの映画として見ると、キャスティングに結構違和感が・・・。性格も小説とはちょっと違うよなー。
まー、関口先生のぐるぐるした頭の中は、なんとなく映像化されている気がする。
だけど・・・。
やっぱり小説の映画化って難しいよな。

映画だけを観た人には、あんまり意味がわかんないんじゃないかな。
奥が深いもんなー、京極ワールドは。

映画の評価はC。