まりんの和わーるど

日々の暮らしのなんでもないことを綴ってます。家事や育児について、あとは映画・本などの感想を書いてます。

平日のランチ

2006-03-07 16:30:58 | ひとりごと

今日は昨日と比べて、ちょっと寒い。

ダンナは午前中家の近所で打ち合わせだったので、お昼に一回家に帰ってきた。
平日のお昼ご飯を家で一緒に食べるのってなんか不思議な感じ。

今日も野菜たっぷりヘルシーランチ。
根菜、葉菜、海草、豆類、小魚・・・。

やっぱり一人で食べるよりは二人で食べる方が楽しいな

今日は図書館に行ってきた。
いろんな雑誌を閲覧して、それから本を借りてきた。
新谷弘実著「胃腸は語る」。
最近、食生活に関する実用書をやたらと読んでる気がするなー。
しょうもない小説を読むよりは、実用書やレシピ集を眺めている方が楽しいと思えるようになってきた。
だけど、図書館って結構便利やなー。
読みたかった小説とか、結構おいてる。
今借りてる本を全部返したら「終戦のローレライ」でも借りようかなー
3月いっぱいは読書漬けになろうかなー。
本、大好き

容疑者Xの献身

2006-03-07 16:23:51 | 映画・本の感想
東野圭吾著。
直木賞受賞。
「このミステリーがすごい」第1位、などなど。

帯には結構な宣伝文句が書いてある。
「運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。」というキャッチコピー。

トリック自体は面白かった。
最後になって事件の真相が分かった時は「なるほどなー」って感じ。
だけど。
命がけの純愛っていうのがよくわからない。
それは純愛?
なんで、そこまで出来ちゃったのか。
本人にしかわからない心の動きなんかもしれんけど、動機がイマイチ弱いと思う。
これで直木賞?
うーーん。

駄作ではないけど、みんなが絶賛するほどすごいとは思わんかった。

だけど、何年か前に読んだ「このミステリーがすごい!」第1位の「生首に聞いてみろ」よりはずっと面白かった。
あの本は駄作、駄文。
買って損した、読んで損したと思った本やったわ・・・。

今回の「容疑者Xの献身」はそれなりに楽しめた。
事件の真相はなかなか、読み応えがあると思う。