春を告げる野菜

先週、らでぃっしゅぼーやから届いた野菜。

にんじん、じゃがいも、安納芋、白菜、小松菜、菜花、長ネギ、たらの芽、伊予柑、ふじ（りんご）。

菜花とたらの芽は、もうすぐ春やなぁって感じさせる野菜。
菜花は胡麻和え、たらの芽はてんぷらにすることにする。

安納芋というのは、珍しい野菜で初めて見た。
原産は種子島。
甘味が強く、ねっとりした肉質が特徴。
おすすめの食べ方は焼き芋なんだって。
どんな味かな。
食べるのが楽しみ。

最近、『食の安全』に係る様々な問題が報道されている。
食べ物によって人の体は形成されるのだから、とても恐ろしい問題だと思う。
私は、買い物するときは、原産地や添加物などをしっかりチェックしてから購入している。
でも、外食するときは、そこで使われている食材や調味料がどういうものなのかまで把握することはできない。
そう考えると、安易に外食するのも怖くなる。
『安さ』を追及するあまり、『食の安全』も『自給率』も気にしないで進んできたツケが、今まわってきたんだろうな。
私のポリシー。
安易に輸入物は買わない。
その土地で育つものが、その土地に暮らす者には合っている食べ物だと思うから。
季節外れの野菜もなるべく食べない。
それを生産するために、余計なエネルギーを使わなくてはいけないし、季節ものじゃない野菜は体にも合わないと思うから。

私も、私にできる範囲で日本の食文化を守っていきたい。

一足先に。

春を部屋の中に迎え入れました。
じゃーん。

なんだか最近『桜』をモチーフにしたものに弱い私。
ついつい目がいって、手が伸びて、・・・・。

早く春になるといいなぁ。
寒いのはやっぱりちょっと苦手です。

らでぃっしゅぼーやのお野菜

先週届いた野菜の中に、珍しい野菜が入ってた。

その名も【ウーハン】。
なんだか可愛い名前。
実はこれ、奈良県産の伝統野菜。
とても粘りの強い里芋。

お勧めの食べ方が「きぬかつぎ」ということだったので、
さっそくチャレンジしてみた。
「きぬかつぎ」というのは、皮つきのままゆでた里芋のこと。
ゆでた後、手で皮をつるっと剥いて、お塩をつけていただきます。
フランスでゲランド産のとってもおいしい（しかし高い！！）お塩を購入してきたので、それをつけて食べてみました
うーーん、素朴でしみじみした味わい。
とってもおいしかった

私は奈良育ちだけど、初めて知った。
ウーハン。
本当においしかったよ。

なんだか、とても忙しかった・・・

実は、先月末に１週間ほど両親とパリ旅行に行ってました。
旅行記を書こう・・・と思いつつ、気がつけば１週間経過。

なんだか仕事が忙しくって・・・。

野菜のことも書きたいし。
手ぬぐいのことも書きたいし。
見た映画の感想も書きたいし。
パリでみたいろいろな物の感想も書きたいし。

なのに・・・。
何一つ書いてないなぁ。

まぁ、ぼちぼち書こうっと。