まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

支配人だからだよ

2002年09月14日 23時09分00秒 | 日々雑感
金曜の夜、トキオの「メントレ」を見るのがわたしの愉しみ。

どんなゲストでも盛り上げて面白い話にしてしまうトキオの面々。

「メントレレストラン」はゲストが選んだ料理を試食し、

ゲストが食べたいと思っている物を当てるコーナー。

ここでは『支配人』の太一君だけがひたすら試食する。

それを見て毎週母が言う。

「どうしてこの人ばっかり食べるの。他の人も食べればいいのに」

必ず言う。
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ついに・・・

2002年09月13日 20時18分00秒 | 日々雑感
三浦さんとランチを食べに行った。

わたしは地鶏、彼女はホタテ。

ソテーだかポアレだか、クリームソースだかマスタードソースだか。

一時期、食べることにも料理にも興味があったのだが、今はどちらにもあまりない。

美味しく食べ終わり、飲み物を何にするか聞かれたついでに

「デザートはいかがですか?」

マックのように勧めてくる。

どうする?と顔見合わせていると、デザートメニューを持ってきてくれた。

その中に!

なんと!

「カスピ海ヨーグルトとXXのムース」

えっ、こんなところに!

いつまで感嘆符をつけていても仕方ない。

「これ、下さい。それと・・・分けてもらえませんか?」

お店の人は気持ちよく分けてくれた。

ああ、カスピ海ヨーグルトは天下の回りもの。

三浦さんは知らなかったらしく

「初めて知ったわ、これがカリブ海ヨーグルト?」

違う。




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はじめて・・・あげちゃう

2002年09月12日 22時00分00秒 | 日々雑感
はじめてなの、ドキドキ

痛いのかな

血が出るのかな

あっという間に終わるのかな

泣いちゃったらどうしよう

「イタッ」

「あ~比重が足りませんね」

ショック ショック やる気満々だったのに・・・


二度目のときもドキドキ

この日のために鉄分摂ったわ

今日こそ最後までやるんだもんね

「イタッ」

比重バッチリ「こちらにどうぞ」

あっという間に200ml

チューと抜かれて はい、おしまい

ベッドで余韻にひたるわたし

こんなものなの? 拍子抜け

だけど だけど なんだかくせになりそう
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デビュー曲

2002年09月11日 10時15分00秒 | 日々雑感
         『恋もおなかも冷やしちゃダメダメ』近頃カレとケンカばっかりイヤになっちゃう気ままなあなたとワガママなわたしうまくいくわけないのかな仲直りしたいのに 電話もメールもくれない・・・冷たい人ね、もう!携帯握ったまま、怖い夢見て目が覚めたのなんだかちょっとおなかが痛い (シクシク)いっぱい心配したからかな?それとも・・・きっとアレを忘れたからよおやすみのキスより大事なハ・ラ・マ・キ愛もおなかも冷やしちゃダメダメ (ダメダメ)冷やせばすぐに下り坂 (ピーピー)だからいっぱいあっためよう愛は二人で (あなたと)おなかはハラマキで 自分ではモータウン調で作ったんですがラップでも演歌でもお好きな調べに乗せて口ずさんで下さい。※( )はコーラスです。
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錬金術

2002年09月10日 20時27分00秒 | きれいになりたい?
ついにコンシーラーを買った。

なぜそんなに力んで言うかといえば

とうとうこんな物を使わなければいけないのか・・・という感慨に浸っているからだ。

まあ、子供の頃は誰でもきれいな肌だが

わたしはよく「むき卵のようだ」と褒められた。

褒める部分の少ないわたしにとって色白のツル肌は貴重な財産であった。

もっとも子供の頃は小麦色になりたくて仕方なかったのだけど。

その自慢のツル肌を保つのはたやすくない。

今、ひどくシミがあるというわけではないが、ぼちぼちきてる。

「くすみ」という言葉の意味が分かったときの悲しさよ。

ところで、女性雑誌にはメイクの特集が必ずある。

それを読むたびに「錬金術」という言葉が頭をかすめる。

「魅力的な目元を作るのはこの3色!」

(そんなに塗り重ねるのか)

「この色をハイライトに使って顔に立体感」

(ファンデーションだけじゃ駄目なのか)

とにかく色んな物を塗り重ねるのだ。

しかも飽くまでナチュラルに。

時折り考える。

五十年、百年、いやもっともっと先の人達が

今のわたし達の化粧法をなんて思うだろう。

わたし達がお歯黒や麻呂眉を「何が良くてこんな化粧を?」

と思うように、首をかしげることだろう。

今だって、世界には色んな化粧法を持つ民族がいる。

それがたまにテレビなどで放映されると、ゲストのタレントがわざとらしく

「えーっ!なにこれ!!」とのけぞってみせるけど

今わたし達がやっていることだって向こうから見れば「えー!」なのだ。

それでも「今」という価値観に合わせ、わたしは明日も化粧をする。

コンシーラーを使って目元が明るくなったと自己満足するために。






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