NHK朝の連ドラを高校の頃は、欠かさず見ていたために遅刻常習犯だったのだが
大人になってからは、見るものと見ないものがはっきりと分かれるようになった。
見ると決めたときは初めから最終回まで欠かさず見るし(録画でね)
見ないとき決めたときは、ほぼ見ない。
二階堂ふみも窪田正孝も嫌いじゃないけど「エール」は見なかったし、
安藤サクラも長谷川博己も好きな方だけど見なかった。
「おちょやん」は欠かさず見ている。
わたしは面白いと思うけど、世間的にはそうでもないのかな。
杉咲花は芸達者で、朝ドラ初主演の初々しさを求める人にはウケないかも。
トータス松本演じる父親が、本当に憎たらしくて
ほろりとさせるようなことを言っておきながら、すわった目になり千代にひどいことをする。
トータスすごいなぁ。
そして今日はわたしの好きな「みつえ」が大活躍。
初めて子役から、大人の「みつえ」に変わったときから、みつえに釘付けなんである。
なんというか、みつえは可愛い。
甘やかされて育ったみつえだが、お嬢様らしい天真爛漫さと自己肯定感が可愛い。
素直な人間のもつ強さ、みたいなものにわたしは憧れるのだ。